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続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月23日(月)23時33分30秒
   林間学校から帰ってきて数日が過ぎました。セーラとミツオカ君が付き合っているという事は、皆にはあまり知られていませんでした、ミツオカ君が告白した夜に言われた事なのですが「セーラさん、僕達が付き合っている事は他の誰にも言わないでくれないかな?」セーラは驚きました。「どうして!?」「いや、実は僕の事を好きな子達にセーラさんが絡まれてしまうのではないかと思ってね、セーラさんにはそんな嫌な思いはさせたくないから!」と言ってくれました。セーラはそんな気を使ってくれているミツオカ君に感謝したのです!なので大の仲良しのベッキーにも黙っているのでした。この付き合っている事をベッキー達に言うのはとある事件があってから初めて言うのです。  
 

ショックな展開

 投稿者:丘田けんメール  投稿日:2005年 5月23日(月)00時35分13秒
  ★涼子さまへ

「ミツオカ君、私の方こそよろしくお願いします」

なんと衝撃的な台詞でしょう。
立ち食いそばのミツオカ君ではなく、帰りの
電車の中でセーラ嬢にもたれかかりながら眠
りこけるピーターの方が絶対いいぞ! なん
て私は思っていましたから。
ううむ、この「学園ものセーラ」これからの
展開がますます見えなくなってきましたよ。


★へきみに様へ

20周年記念小説のご投稿、感謝します。また
貴方のお母様からもご投稿いただけるなんて。
セーラ嬢もきっと喜んでいることでしょう。
私も何とお礼申し上げてよいやら。
お母様へよろしくお伝えください。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月23日(月)00時01分30秒
   ベッキー達の元に帰って来たセーラ、手にはカレーを持ったままなのでベッキー達が何事かと思ってしまいました。「どうしたの!?セーラ、渡さなかったの?」「うん!お腹一杯みたい、それに他の子もミツオカ君に渡していたから・・・」セーラはちょっと暗い顔になります。「セーラ、そんなの関係ないじゃない!渡さないと何の進展もないわよ」とドルシラが言います、それはドルシラ他、ベッキーも思っている事でしたがとても奥手なセーラにはそれが出来ません。そこにダイアナが一言セーラに伝えました「セーラ、セーラは意識しすぎなのよ!ピーター君とお話する時は何か考えてる?同じ様にお話すれば大丈夫よ!」「ダイアナ・・・」セーラはダイアナの言葉に安心させられるのでした。ドルシラがまたからかう様に「ダイアナァ、それはあなたにも言える事よ!ピーター君と話す時意識し過ぎてるんじゃない?」意地悪そうに言いました!「まっ!またその話!?もうドルシラったら」ダイアナの顔は真っ赤になりました!「いいじゃない!いいじゃない!!今度アタックしなさいねダイアナ!」ダイアナは引き攣った顔をしながらも「う・・・うん」とドルシラに返事を返すのでした。
 この後セーラはミツオカ君にカレーを渡しました、受け取ってはくれたのですが食べている所は見ませんでした、と言うよりもセーラ自身が見る気にはなれなかったのです。

 午後からはオリエンテーリングというものがあり、セーラ達の班はもう1つの男子の班と組み森の4箇所のチェックポイントを周り自然を堪能するという行事がありました。セーラは学級委員なので同じ学級委員であるミツオカ君の男子の班と強制的に組まされたのです!セーラは心の中で大喜びしたのです。セーラ達とミツオカ君達の班で森の中を歩きます、「気持ちいいわぁ!」ドルシラが伸びをしながら歩きます。ベッキーの心地良い風を感じながら歩いています!セーラ達はミツオカ君の班の男の子達とお話しているのですが、あまり中身のないお話ばかりです。しかも男の子の話してくる話題は沢山あるのですがセーラ達の話題には男の子達はあまり乗ってくれません。「よくわからないよ!」とか「ふーん・・・」とかあまり聞いてないようです、セーラは少しがっかりしました。「ピーターならお話ちゃんと聞いてくれるのだけれど」と思っていましたがミツオカ君はセーラのお話を聞いてくれたのです。とても嬉しく感じたセーラはミツオカ君とのお話に夢中になります!ベッキーもそんなセーラを見て安心するのです。楽しく過ごしたオリエンテーリング!セーラは今日の夜に開催されるキャンプファイヤーのフォークダンスでミツオカ君と踊ろうと約束するのでした。
 
 夜になりキャンプファイヤーが始まります!ミツオカ君と手を取り踊ります、この瞬間は「時間が止まってほしい!」と感じる程嬉しかったのです。でもフォークダンスはミツオカ君とだけ踊るというわけにはいきません、他の男子共踊りますがミツオカ君と離れて少し淋しいセーラでした。
 一通り踊り終えるとセーラ達は火を見つめながら物思いにふけていました。ベッキーやドルシラ達は飲み物を取りに宿舎に戻っています。1人でいるとミツオカ君がセーラの元にやってきました。「どうしたの?セーラさん、1人で」「あっ!ミツオカ君。ううん、今ベッキー達は飲み物を取りに戻っているの」「そうなんだ、じゃあしばらくは戻ってこないね?となりいいかな」と言いミツオカ君はセーラの隣に座りました。ミツオカ君は色々話してきます学校の事や将来の事、その話の中ミツオカ君は突如とんでもない事を言ってきたのです!「セーラさんは今付き合っている人いるの?」セーラはミツオカ君の発言に驚きました!「えっ!!・・・私・・私は・・いないわ」ミツオカ君は安心した顔で「じゃあ好きな人は?」と聞いてきたのです!「・・・好きな人・・・」セーラの頭の中にはミツオカ君とピーターの顔が浮かんできました。そのまま返事もせずにいるとミツオカ君はこう言ってきたのです!「ピーター君ではないよね!?好きな人?」セーラは頭の中を見られた感覚に陥りました、ミツオカ君は間髪入れずに「もし、よかったら・・・僕とお付き合いしてくれないかな?僕は同じ学級委員になってからセーラさん・・・君の事が好きだったんだ!」ミツオカ君はセーラから視線を反らす事無く見つめています、セーラは驚きと共に嬉しさも込み上げてきたのです!「僕は君から目を反らす事はしない!危険な目にも合わす事はしないよ!」ミツオカ君の表状は真剣です!・・・目を反らさない・・・これを聞いてセーラはピーターとウエノにデートした時の事を思い出していました。あの時のピーターはセーラとお話こそしていましたが目を合わせる回数が極端に少ない事を。動物園に誘われた時もピーターはセーラの眼を見ずに誘ったのです!「この違いは・・・」セーラの不安定な気持ちが一気にミツオカ君の方に向いてしまいました!心の中では「ピーターに感じていた気持ちはきっとあの怖い先輩に絡まれた状況下の中、きっと緊張感があの気持ちを立たせていたのだわ!やっぱり私はミツオカ君が好きなんだわ、うん!きっとそうよ、それに私がミツオカ君の事が好きならダイアナもピーターと上手くやっていけるわ!」とセーラは思うのです!セーラは立ち上がりミツオカ君の手を取りミツオカ君を立たせると手を離さないままこう答えたのです、「ミツオカ君、私の方こそよろしくお願いします」と。こうしてセーラとミツオカ君は付き合うようになったのです!
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月21日(土)23時26分43秒
   今日は、林間学校2日目、カレーライスを作る日です。セーラ達の班のリーダーはドルシラです、ドルシラの指示でカレーライスを作ります。ドルシラの指示はとても丁寧・的確で料理というものをあまりした事ないセーラにとってありがたいことです。「ドルシラ!とても解り易くて助かるわ!」「セーラも中々の手付きじゃない!上手上手!」ドルシラに誉められ上機嫌のセーラでした。カレーをお鍋で煮込んで飯盒でご飯を炊いて苦労してようやく完成したカレーライス!彼方此方からいい匂いが漂ってきます!「うーん!美味しそう!!」ベッキーも喜んでいます、早速みんなで試食します!「いただきまーす!!」 パクッ!・モグモグ・・・「うーん!!おいしい!」いい出来でとても満足です。とてもおいしいので2杯もおかわりしてしまいました!「こんなにおいしいものをこの自然の中で食べるとさらにおいしさ倍増ですね!」ベッキーは3杯も食べています!「まぁ、ベッキーったら!3杯も。私は2杯でお腹一杯よ!ピーターなら5杯は食べてしまうかもね!」セーラは思わずピーターの事を言ってしまいました、ダイアナががっかりした顔になってしまいました、それはセーラも同じでした。「ピーターなら・・・いえピーターがいればもっと楽しいのだけれど・・・」 ドルシラがセーラの耳元で語り掛けてきました「セーラ!ミツオカ君に持っていってあげれば?セーラが一生懸命作ったのだから」「そんな、ドルシラ。ドルシラが教えてくれたからここまで出来たのだし、私が1人で作ったわけではないわ」「そんな事気にしないの!!早く持って行ってあげなさいよ!」と言ってセーラの背中を押します。「ああん!ドルシラ押さないでぇ!」セーラはカレーの盛ってあるお皿を持ち、ミツオカ君の所に向かいました。セーラを見送るドルシラやベッキー達・・・「でもミツオカ君ってカッコイイのだけれどピーター君の悪口言うからあまり好きではないわ」これがドルシラの本音でしたが、その事はセーラはもとよりみんな感じている事なのです、しかし今まで言わなかったのはセーラがミツオカ君の事が好きだったからです、でも最近少しセーラの態度が違うとみんな感じていたのです。「セーラは自分の気持ちがわからないって以前言っていたわ」不安定な思春期・・・様々な想いや気持ちが交錯したのです。 セーラはミツオカ君にカレーを届けました、でもミツオカ君の周りには他のクラスや同じクラスの子達6人程に囲まれていました、その子達もミツオカ君にカレーを食べてもらおうと思っていたらしく「次私の食べて!」と手渡して帰って行きます!セーラは自分の作ったカレーを渡そうとしたのですが、渡しにきた子達のカレーを自分の班の男の子にあげてしまったのです。それを見たセーラは自分の作ったカレーを渡す事無くベッキー達の元へ帰っていくのでした。セーラは「きっとミツオカ君はお腹が一杯だったのよ!だから食べられなくなってしまったのだわ、そんな時に持っていったらきっと迷惑になるわ」と思うのでした。  

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月20日(金)22時37分20秒
   林間学校の出発当日、セーラ達は大きな鞄を持ち学校に集合しました。バスに乗り出発します!校門にはPTAの役員方、それにジェームス先生とモーリー先生、マリエット先生それにピーターが来ています!ピーターは朝早くの校門掃除を言付けられていたのです!その言付けた当の本人であるミンチン先生は1組のバスに乗っているのですが・・・。セーラは見送っているピーターに手を振るつもりでいたのですがそれはベッキーに止められたのです、「お止めください、お嬢様。もしピーターさんがとても林間学校に行きたいと思っていたらピーターさんを傷付ける事になりますよ」ベッキーの言葉にセーラは自分の軽率な考えでピーターを傷付ける所だったと反省するのでした。バスの中からピーターを横目で見ますがピーターは後ろを向きホウキで校門の掃除を1人でしているのでした、もちろん校門掃除はピーターだけの罰ではありません。他の生徒の罰でもあったのですが時間を守りキチンと言付け通りやっているのはピーター只1人なのです。
 バスの中、あまり盛り上がらない空間です。小学校の遠足の時などはバスの中は先生の話など聞かずに盛り上がったものです。本当に静かな空間です、誰も乗っていないのでは!?と思わせるものでした。そんな時誰かがボソッと言いました「なんか・・・ピーター君が居ないと盛り上がらないわね・・・」ダイアナでもドルシラでもアーメンガードでもない女の子の声で聞えました!それを皮切りに様々な話し声が聞えてきます。「そうだね・・・大概ピーター君が盛り上げるもんね」「今日のピーター君、なんだか可哀想だったね」など色々聞えてきます、「そうだよね、よくよく考えればピーター君ってそんなに悪い事していないんじゃない?だってさぁ、ケンカを売ってくるのっていつも相手側じゃない?」クラスのみんながピーターのお話をしている時です前の席の方でミツオカ君が「そんな事ないよ、彼は悪人さ!」などと言っています。セーラは「そこまで言う事ないじゃない・・・」と感じるもののミツオカ君には言えないのでした。そんな事を聞いて密かに怒っているドルシラ、悲しんでいるダイアナがいたのです。この2人は後にとうとうミツオカ君に対し怒り出してしまうのです!
 宿舎に着いても対して面白いことはなく各自の割り当てられた部屋に入ると食事まで自由行動でした。セーラ達は部屋にいます、もちろん宿舎から出る事も許されていない為部屋で過ごすかロビーでくつろぐ位しかないのです。ベッキーは大きく溜息をつき「退屈ですねぇ・・・」とつまらなそうにしています。「もっと楽しいかと思っていたのに」アーメンガードも退屈そうでした。クリステルは初めての学校行事なのでワクワクしているようですが、やはりもう1つと言う感じでした。「ねぇ、みんな!こういう時はいつもどうしてるの!?」クリステルはまだみんなの事をよく知らない為聞きたがります。「こういう時はねぇ、いつもピーター君が面白い話やモノマネをしてくれるのよ!」ドルシラがクリステルに教えてあげました「ピーター君って今日朝校門の所に居た人?」「そうよ!ピーター君は面白い人なの!・・・それとぉ誰かさんの好きな人でもあるのよねぇ」ドルシラは横目でダイアナを見ながら意地悪そうに言ったのです。ダイアナは赤くなりながらもドルシラに突っ掛かります!「なっ!何言ってるの!?ドルシラ!」「あらぁいいじゃない!?どうせばれるのだしぃ」クリステルは興味シンシン!「へぇ!ダイアナはピーター君が好きなんだ」「えっ!?ちっ違うのよ!クリステル!!」慌てたダイアナはドルシラの罠の深みにはまりつつあります!「ほぉらぁ!慌てる所が!」「もう!みんなで!からかって!!」ダイアナの顔は真っ赤ッかです!セーラ達は夕食までの時間、ダイアナの恋話で盛り上がるのでした。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月19日(木)22時33分35秒
   ミンチン先生は赴任してきて以来、違反者がいるとすぐに罰を言いつけました。草むしりやトイレ掃除、教室の窓拭きまで様々な事をやらせました。最初は違反者は言われた通りこなしてはいたのですが、次第にみんな我慢できなくなりサボったり逃げたりしたのです。その度に違反者は学校から逃げて行くのでした、セーラのクラスは男子20人女子22人のクラスです、このクラスは校則違反者がそれほどいませんでしたが、それでも男子は10人程女子は4人程学校にはあまり来なくなってしまいました。「みんな来なくなってしまったわね」セーラは少し淋しいと思っていました、「そうですね、あのミンチン先生が来て以来生徒があまり来なくなってしまいましたね」ベッキーも少し淋しがっています。「でもピーターは途中サボって帰ったりするけれど、ちゃんと来ているわね」セーラは違反生徒でもあるピーターが来ているだけでも嬉しいのです。しかしピーターもミンチン先生に捕まるとやはり罰を言いつけられますが、ピーターは文句1つ言わずにキチンとこなすのです!「ピーター、よく文句も言わないでやってるわね」セーラはピーターの事が不思議でなりませんが、ピーターはあっさり「だって、悪いのは俺じゃん。俺が違反してるから捕まるんだろう?その事で罰を受けてるんだから」と言ってのけました!ピーターは自分で悪いとちゃんとわかっていたのです!セーラはこれには驚きました、普通は逆でなんでもかんでも反発し自分が悪くはないと言う人が多い中、ピーターは自分が悪いと自覚しているのです!「じゃあ、なんでその格好を辞めないの?」セーラはピーターに疑問を聞いたのです。「この格好が好きだからね!そんな考えじゃ駄目だ!って言う人もいるだろうけど格好で人格が決まるなら背広着た人物に悪い奴はいないんじゃないか?」ピーターはちょっと暗い顔をして答えました。セーラは『あの時の事』を思いつつ確かにと感じるのでした。「まぁ、この考えは合ってるとは思わないけど間違ってるとも思わないけどな!」ピーターは笑顔で答えたのです。
 今日は林間学校の前々日です!セーラ達はとても楽しみでした、ベッキーやみんな、それと新しくお友達になったクリステルと共に河原でカレーライスを作るのです!これは毎年学校で行う行事の1つなのです。ダイアナはしきりに「ピーター君に食べさせたい!」と言っています!セーラもピーターにも食べてもらいたかったのですがやっぱりミツオカ君に作ってあげたいのです。このセーラ達の班で料理が得意なのはドルシラです!ドルシラは家庭科の成績は抜群でいつも成績は5でした。その包丁さばきは家庭科のモーリー先生でさえも唸らせる程です。「私がちゃんと教えてあげるわよ!おいしいカレーライスを。本当はルーを1日置いておくとコクが出るのよね!」セーラは初めて知りました!確かにラムダスさんが作るカレーは前の日に作り次の日食べていたのですが、何故だろう?と思っていたからです。「本当に楽しみね!」セーラ達は盛り上がりました!この日の3時間目は2学年を体育館に集め、事前注意や連絡事などを先生たちが生徒に話していました。話も中盤頃、ミンチン先生の話が始まります「これから名前の呼ぶ者は体育館の壁に並びなさい!」と言い各クラスのとある生徒の名前を読み上げました、その中にピーターの名前も入っています、6クラスから18人程の生徒が呼び出されセーラ達のクラスからはピーター1人だけが呼び出されたのです。勿論その中にはジョンもいたのでした!ミンチン先生は険しい顔をしたまま言い放ちました「あなた方は明後日の林間学校には連れていく事が出来なくなりました!」セーラやベッキー達は驚きどよめきます!「えぇ!なんでぇ?」呼び出された生徒は問題児の中でも更に問題児の生徒であり、ケンカに喫煙、校内暴力などの事件を起す生徒としてミンチン先生からマークされていたのです、もちろん呼び出された生徒はヤジを飛ばします!「ふざけんな!このババァ!」などヤジの言葉は様々です!しかしミンチン先生は怯みません。その中でもピーターはヤジを飛ばす訳でもなくただ黙って立っているだけでした。ピーターが来ないの・・・セーラやダイアナそれにベッキー、みんなピーターと仲の良い女の子は心底ガッカリしたのです。
 おかげでこの林間学校は事件などは起きずさらにミツオカ君といっしょに行動出来たのですが、少し面白みに欠ける林間学校になったのでした。
 

コンバンハ

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月17日(火)23時04分58秒
   当時、主人は2年生の林間学校と3年生の修学旅行
は学年主任の先生のおかげで参加できなかったのです。
 本当は学年主任の先生は男の先生でしたが、性格が
ちょっと似ていたのでミンチン先生と置き換えてみま
した、これから書くお話は今日の社会問題と通ずる所
があります。実際は私は聞いたお話で体験していない
のですが、それを私(セーラちゃん)に置き換えて書い
てみるつもりです。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月17日(火)22時54分55秒
   先生達を呼んだのはどうやらミツオカ君のようでした、ピーターとジョンが騒ぐ前にアメリア先生に伝えたみたいです。ミツオカ君がミンチン先生に誉められています。とりあえずみんな教室で待っているようにとアメリア先生が指示すると職員室に戻って行ってしまいました。「うわぁ!ビックリしたねぇ」とクラスのみんなが騒ぎ出します、セーラも急に態度が変貌したピーターに驚いています!ダイアナはピーターの事が気掛かりです、「セーラ、大丈夫かな?ピーター君」「そうね、ダイアナ・・・私もビックリしたわ。急に怒り出すんですもの・・・」「私も驚きました!」ベッキーも驚いています。この後しばらく謹慎処分になったのです、学校には来ていましたが教室には入る事を許されず、ミンチン先生の許可が出るまで図書準備室に居るようでした。ジョンは図書室で毎日過ごしているようです。ピーターやジョンが謹慎処分で教室に来ていない時、この学校に転校生が入ってきました!セーラのクラスには1人、クリステルという子が転入してきました、かわいらしいクリステルはすぐセーラ達と仲良くなり打ち溶けました。このクリステルの話によると何人かの転校生の中に凄い不良が来たらしく、転入初日も職員室で大暴れしそうになったという事でした。「なんで、この学校にはそういう人ばっかりなの!?」セーラは正直にそう感じました。意外と情報通なベッキーが聞いてきた話によるとその不良はあのラビニアのクラスに入ったのです!「えぇ!あのラビニアのクラスに?・・これから何もなければいいのだけれど・・・」このセーラの思いは打ち砕かれるのでした。
 これから起こる事でピーターとジョンはさらに仲間意識を強め、ピーターへのダイアナの思いも強くなっていくのです。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月16日(月)22時34分31秒
   アメリア先生が教室に入ってきます「皆さん!おはようございます、夏休みはどうでしたか!?」先生の言葉にみんな想い想いの事を言っています、セーラはとても嫌な事を思い出しそうな為俯いてしまいました、そんな姿を見てベッキーは心配しています。「それでは宿題を提出してください!」アメリア先生が提出を求めるとみんな一斉に机の上に出します、ピーターはまだ寝ています、「ピーター君、宿題は?」アメリア先生が優しく声を掛けるとピーターはムクッと起き上がり眠そうな顔で答えました「やってんに決まってるじゃないですか!}と言い机の上に出しました!それを後から前に回してきます。セーラはミツオカ君と教壇でみんなの宿題を揃えています。「ピーター、ちゃんと宿題やってきたのね!」セーラは感心しました。当時、普通不良と呼ばれる生徒は宿題は出さないか、遅れて持ってくるかのどちらかでした。しかしピーターは1年の時も今回の2年の夏休みもキチンと宿題をやってきていたのです。その事は普通の生徒でも驚いている事でした。セーラはアメリア先生とミツオカ君と一緒に職員室に宿題を持って行きました。職員室に着くと室内でなにやら声を上げ指導している先生が居ました!それは新任の学年主任のミンチン先生です。ミンチン先生はこの学校の不良率の多さ・問題点・どうすれば良くなるのかという事を熱く語っています!「明日から、校門での服装・頭髪検査を実施したいと思っております!」と、この事はセーラの耳にもハッキリと聞えました、「セーラさん、ミツオカ君ありがとうね!助かったわ。では30分したら帰りの会をするからみんなにそう伝えてくださる?」「はい!アメリア先生失礼します!」ミツオカ君は元気一杯です、「失礼しました」セーラはあまり元気無く答えたのです。職員室を出てからミツオカ君は一伸びをしてからセーラに話し掛けました「セーラさん!聞いた!?職員室での新任の先生の話?」「ええ、聞えたわ」「この学校は今まで違反者の指導をしていなかったからね、これで不良達が居なくなってくれればいいな!」ミツオカ君は凄く嬉しそうです。「ミツオカ君はそんなに嫌なの?不良とか、そういうの」「うん!嫌だよ。嫌いだね!」とハッキリ言いました。「でも中にはいい人も居るわよ・・・例えばピーターみたいな・・・」セーラはこの事を言いたかったのですが何故だかは知りませんが言えなかったのです。セーラ達が教室に戻るとみんなグループになって過ごしています。連絡を伝えた後、セーラはアーメンガード達のグループに入ります。「ねぇねぇ!セーラ!もう少しで林間学校ね!?私楽しみ!」と楽しんでいるのはドルシラです、ドルシラはこういう行事が大好きのようです!「そう・・・だったわね!忘れていたわ」「もうセーラったら・・・」ダイアナはちょっと呆れた顔で言いました。この話題で盛り上がったセーラ達は部屋割りの際もこのメンバーで行く事にしたのです。その時ジョンがセーラ達の教室に入って来たのです!セーラと眼が合うと挨拶してきました「よう!セーラ。ピーターは!?」「ほら!席で寝てるわよ。」「おぉ!サンキュー!」と言いピーターに近付き起します。いかにもかったるそうに起きるピーター、「なぁ、ピーター、今度の林間学校で酒盛りしねぇか!?」とジョンは中学生らしからぬ発言を堂々としています、しかしこの学校のみならずこういう事を言う生徒は今考えれば居た筈です。「酒盛りぃ?・・・」「そうだよ!お前の家って酒屋だろ!?ちょっと持って来いよ」とピーターにお願いしているジョン!この事を聞いてミツオカ君は何か言おうとしたのか立ち上がりました!セーラはどうしたものかと思った矢先の事です、ピーターがいきなりジョンの胸座を掴むと思いきり睨んでいます!「お前よ!持って来いってのは何だよ!!」ジョンはビックリしましたがピーターに言い返しました「飲みてぇから持って来いって言ったんだよ!そんなに怒るなよ!」「あぁ、怒るなだとぉ!てめぇふざけた事言ってんじゃねーぞ、なんでてめぇらの為に家の商品持ってこなきゃなんねーんだ?」と色々な事を言っています!でも言っている事はすべて正論です!しかし、さすがのジョンも反撃しだします「ピーター、いい加減にしないと怒るぜ!」「あぁ!なんでてめぇが怒るのよ?俺が間違ってんのか?」それを聞いたジョンは何も言えなくなってしまいましたが、明らかに顔は怒っているようです!ピーターは続けて言いました!「ケッ!働きもしねぇ坊ちゃんヤンキーのくせしやがって酒飲むなんざ6年早ぇ!」と言い吐きました!これには怒ったジョンはピーターに殴り掛かってしまいました! ゴン!! と鈍い音と共に教室内に悲鳴が響きます!「きゃぁぁぁぁぁぁ!」ピーターの体が後に揺れましたが倒れる事がなく今度はピーターがジョンに殴りかかりました! ガン!! と痛そうな音を立ててジョンは倒れました!ジョンは意識はあるのですが、立ち上がる事が出来ず寝たままの状態です!「この野郎!」と叫んではいますが、ピーターに向かっていく事が出来ずにいます!そんな中新任のミンチン先生とアメリア先生が教室にやってきました!「どうしたのです!?騒々しい!!」ミンチン先生が教室内のピーターとジョンを見つけ近付き怒鳴っています!ジョンは倒れたままです。さらにラムダスさんとジェームス先生が入ってきます!「おら!来い!」「痛いッスよ先生!」「ゴチャゴチャ言うな!」ジェームス先生は言葉使いが乱暴な為、他の生徒からも怖がられていました、そんな先生がピーターを連れて行きジョンはラムダスさんに抱えられ教室から出て行きました!  

おお、オールキャスト!

 投稿者:丘田けんメール  投稿日:2005年 5月16日(月)00時54分36秒
  ★涼子さまへ

実は貴方の「セーラRE」にはいつマリア・
ミンチン女史が登場するのかと、たいへん期
待しておりました。
満を持しての登場ですね。これからどのよう
な展開になるか、またまたワクワクです。
校長先生がデュファルジュ先生というのも
グーですよ。
体育教師にラムダスさん。これ最高!

なんてね。実は拙作の「セーラ2004」でもラ
ムダスは男女共学校となったミンチン学院の
体育教師に採用されます。もともと学院の生
徒たちに人気の高かったラムダスを、学院の
オーナーたるセーラ嬢が見逃すはずもありま
せん。
生徒たちの数は年々増え、学院は教職員も増
員しなければなりません。本好きの嬢は図書
館を校舎と併設し、司書を雇い入れます。卒
業生ジェシーが数学教師として学院へ帰って
きます。
セーラ嬢にとってつらい思い出ばかりが残る
はずのミンチン学院。でも21世紀を迎え、学
院はいつしかセーラ嬢にとって宝物となって
ゆくのでした。

「セーラRE」のラムダス先生、いったい何
をやらかしてくれるのか、ますます目が離せ
なくなりましたよ。

サブタイトル「新学期のいじわる」にひっか
けた「新学期の楽しみ」も、さすが涼子流!
 

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