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 <思いやりのあるコミュニティ宣言>
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続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 3月21日(月)00時15分53秒
   セーラは一生懸命ベッキーを捜して走ります!しかし何処を捜せばいいのか判りません!とにかく捜さなければ!あてもなく走っていると一人の学生が声を掛けて来ました、「オイ!お前!ピーターのそばにいた女じゃねーか!」セーラが振り返るとそこにはあのジョンが居ました、こんな時にと感じましたがセーラはそれ所ではありません!再び走り出そうとすると「ちょっと待てよ!」と腕を捕まれてしまいました!「はっ・・離して!」「何急いでるんだよ!」セーラはピーターの事を言うか迷いましたがそこは黙っている事にしました、「お前よ!ピーター知らねぇ?」セーラはこの人はきっとピーターに仕返しするのだわ!と思い「知らないわ」と答えました。「そうか?」と言い離してくれました、セーラがまた走ろうとするとジョンが「じゃあさ、ピーターに会ったら言っとてくれるか?屋上で助けてくれてサンキュー、殴って悪かったって」、セーラは驚き振り返って思わず、ジョンに「助けて!」と言ってしまいました、ジョンはビックリしながらも「何かあったのか?」とセーラに聞きます。セーラは今までの事を間欠に話しました、それを聞くとジョンは「わかった、いっしょに捜そう!」と言って捜してくれました。  
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 3月20日(日)23時47分48秒
   セーラはピーターと別れてからずっと胸騒ぎが消えませんでした、胸騒ぎを気にしているのでベッキーとダイアナの問い掛けにもうわのそらです。ベッキーは「どうしたんです?セーラさん」「いいえ、ベッキー何でもないの・・・ただ、嫌な胸騒ぎがするのよね」「胸騒ぎ?」とダイアナはセーラに尋ねました。「ええ、なにか起きそうな・・・」セーラはピーターが気になり始めました!「ベッキー、ダイアナ!私ピーターのところに戻るわ!」「あっ私もいきます!」「私も!」とベッキーとダイアナがセーラに続いて行きます。
 セーラ達はピーターと別れた場所まで戻ってきました、ピーターの向かった方向を見ますがピーターの姿が見えません!別れてからそれ程時間が経っていない為、あの怪我でそう早く歩けるワケではありません、セーラ達はピーターの家に向かって走り始めました。一生懸命走っているとベッキーが何かを見付けました、それを見て何かに気付くベッキーはセーラとダイアナを呼び止めます!「セーラさん!ダイアナ!こっちに何か見えます!」「何!?ベッキー?」とセーラ達は覗き込むとピーターが10人位の人達に囲まれていました!よく見ると囲んでいる人達は屋上でピーターにやられた2年生と3年生の先輩達でした!「いい気味だな、ピーター!ボロボロでよ?」「お前1年の癖に生意気だからだよ!」と寄ってたかってピーターに詰め寄っています。ピーターは笑いながら「へっ、この怪我なら俺に勝てるってか?」と強気に言い返しています、先輩の中からラビニアの彼氏であるマイケルが出てきました「フン!勝てる?今からボコボコにするんだよ!」と言い「やっちまえぇ!!」と声を上げました!先輩達はピーターに一斉に殴り掛かりました!勿論ピーターはこんな怪我で反撃できるわけはなくやられています!セーラは止めに入ろうとしましたがベッキーに止められてしまいました!「ベッキー!止めないで!」「いいえ、セーラさん!今ここで止めに入ったとして止められたとしても後で先輩に絡まれるのはセーラさんです!それを判っていて、セーラさんを行かすわけにはまいりません!」「でも、あれは明らかに暴行よ!私達が止めなくて誰が止めるの!?」「ここは警察を呼びましょう!警察なら止められます!」ダイアナは脚が震えて今にも泣き出しそうでした、ベッキーは「セーラさん!警察に連絡を、ここは私とダイアナで見ていますから!」「わかったわ、ベッキー!」と言いセーラは電話ボックスまで走り始めました!この辺りには電話がなく捜すのにセーラは苦労しています!「早くしないとピーターが!」、やっとの思いで電話ボックスを見つけ警察に電話を掛けます、「あの、10人位で1人を暴行しているんです!」「場所は何処ですか?」「2丁目です!」「2丁目・・・管轄外ですので、担当の地域でお電話願いますか?」「えっ、ここは・・・」「そちらの電話は3丁目ですから」と言われてしまったセーラ、確かに2丁目では中々見つからずずっと走っていたらいつのまにか3丁目に来ていたようです!「あの、でも担当の地域にここから繋げるのは無理でしょうか!?」「最寄の警察署に掛かるように設定されているので無理です、2丁目からお掛けください!」「でも事件ですよ!暴行ですよ!」とセーラは必死に伝えますが電話の相手は「2丁目からお掛けください!管轄が違いますので!」と言われて切られてしまいました!「もしもし!・・・もしもし!」とセーラは言い続けますが無情にも電話はツーツーと切れています!セーラはこの時心底腹が立ちました、しかしそんな場合ではありません!早くしないとピーターが!セーラはまた2丁目に向けて走り始めました。
 やっとの思いで電話を見付け電話をするとすぐに来てくれるというので安心しました!セーラはベッキーとダイアナの所に戻ります!「ダイアナ!」「あっセーラァ!警察は?警察は!?」と涙がボロボロとダイアナの瞳からこぼれています。「大丈夫よ!今呼んだわ!・・・ところでベッキーは?」「ベッキーは先輩達がピーター君をどこかに連れて行ってしまったんで、着けていったわ、私はセーラが戻るまでここで待ってるようにって!」「そう!では、ダイアナ、もうすぐここに警察の人が来るわ!だからここで待っていてくれるかしら?」「えっ、私も行くわ!」「ダイアナ、あなたの役はピーターを早く助ける為の事なのよ!その為にここに残って警察の方を待っててほしいのよ!ピーターの事が好きなんでしょ?早く助けたいのならここで待ってて!お願い!」ダイアナは少し考えて「・・・わかったわ!セーラ!私待ってる!」「うん!お願いね!ダイアナ!」と言いセーラはベッキーを捜し始めるのでした。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 3月20日(日)00時42分43秒
   その日のピーターは・・・やはり昼寝をしていました、怪我で起きている所ではなかったのです。でも昼寝はいつもの事、その事に関しては誰も気にしませんでした、只一人ミツオカ君を除いては・・・。真面目なミツオカ君はピーターの事が許せませんでした、授業はサボり教室を混乱させ自分は平気で校則違反しケンカまでしているからです!ミツオカ君はとうとう我慢出来ずにピーターに異議申立てをしたのです。「ピーター君!君は学校に何しにきているんだ!?」と。ピーターはキョトンとした顔で「別に何も・・・学校好きだけど勉強は嫌いなんだ・・・」「君の為に皆迷惑しているんだよ!」「?・・・何が迷惑?」「真面目に学校に勉強に来ている人達がね!」ピーターはちょっとカチンと来たらしく「俺がいつお前等の勉強の邪魔をした?・・・たしかに嫌な先生の時は似顔絵の紙切れを皆に回した事もあったけどさ、そうゆう事を言ってるなら相手にしなければいいじゃん、その事で授業を邪魔してるって言うならそれはお前がその授業に集中してないって事だろ?俺を無視して集中していれば気になんないじゃない?」「何勝手な言い分を言っているんだ!?ワガママな言い訳だろ!」ピーターはため息をして「そうだな」と一言伝えました。二人の険悪な間に入ったのはダイアナでした「あの、ミツオカ君、ピーター君は今怪我をしているんだから、あまり責めないで・・・」「君はピーター君の味方をするのかい?こんな不良の!?」「ピーター君はこんな格好をしているけど、本当はいい人なのよ!話だって面白いしこの前だって助けてくれたし・・・」「助けてくれた?・・・」ダイアナがこの前の事を話そうとした時ピーターが「ダイアナ!・・・いいよ、別に。」と言ってしまいました。ピーターはヨロヨロしながら立ち上がり「俺に構うな・・・」と言って教室を出ていきました。ミツオカ君は「またサボるのか!?」と叫びましたが、ピーターは振り向いて「次は美術だろ・・・俺は歩くのに時間掛かるんだ、今からいかねぇと間に合わんからよ」といい行ってしまいました。ミツオカ君は「美術を出たって将来なんの役にも立たないよ・・・」と小声で言いました。
 セーラはこの時どちらの味方をすればいいのか判りませんでした、ミツオカ君の言っている事は確かに正しい・・・でもピーター事も間違ってはない、でも合っているとも思えない・・・やっぱりミツオカ君の方が正しいのかなと思っていました。ダイアナはピーターの後をついて行きます。セーラはミツオカ君に「どうしたの?いきなりあんな事を言って?」と尋ねました。ミツオカ君は「セーラさん、僕はもう我慢できないんだ!クラスにあんな混乱を招く彼が」「でもピーターはいい人よ!」「セーラさん!今はいい人だけじゃ駄目なんだよ!学歴社会なんだから、勉強して良い高校に入って良い大学出て良い会社に入らないと!」と語りました。確かにこの時期は学歴社会、セーラは今の歳からそのような考えを持っているミツオカ君をちょっと尊敬するのでした。
 美術の時間です、美術室にマリエット先生が入ってきますが、ピーターを見た途端「どっ・・・どうしたの!?ピーター君!その怪我!」と聞きましたがピーターは「平気ですよ!見た目程酷くはないんですから!さぁ授業を始めてください!」と元気良く答えました、マリエット先生は気にしながらも授業を始めました、「ピーター君、苦しくなったら言いなさいね!」「はい、わかりました!」と言って授業に集中するピーター、その姿を見てセーラは「もの凄い集中力・・・」ベッキーも「確かにえもいわれぬ迫力がありますね、お怪我をしているのに・・・」確かにピーターの集中力は凄く周りで騒がれても微動だにしない程でした! マリエット先生はピーターの事は「このクラスではピーター君が一番真面目にやっている」と思っていました、それは他の教科、技術のジェームス先生も感じている事です、ピーターは昔から手先が器用で細かい作業などは得意としていました。セーラはその集中を他の教科にも向ければいいのに・・・と本気で思いました。

 放課後、学校が終わり皆家路に着きます、ピーターは歩くのが遅くゆっくり歩きますがそれでもとても辛そうです。セーラとベッキー、ダイアナはピーターを支えて歩き始めました。「いいよ!一人で歩けるから!」「どこが平気なんですか?辛そうですよ、ピーターさん」とベッキーが微笑んで言いました、ダイアナも「そうよ、ピーター君!遠慮しないで」、「えーっ、恥ずいよ!」セーラも「気にしない、気にしない!」と言いピーターの鞄を持ってあげました、ピーターの鞄は薄く何も入っていないと思っていましたが薄さの割りに重くセーラはビックリしました!「重いわね、思ったより」「ああ、カタログが入っているからだろ!」「カタログ?」とセーラがた尋ねます、「オートバイの部品のカタログさ!」セーラは取り出して見てみますが当然のように何がなんだか解りません。ベッキーは「この前のお家にあったオートバイですね?」それを聞いたダイアナは「この前?・・・」とベッキーに聞きました、ベッキーはセーラの悲劇の事は言わずにピーターの家に行った事を話しました、ダイアナは「私も今度遊びに行ってもいい?」とピーターに聞きます、ピーターは「いいよ!」と答えました。そんな話をしている時、ピーターの家とセーラ達の家の別れ道に差し掛かりました、「もういいよ!後は一人で帰れるから」「そんな、着いて行くわ!」「いいや、大丈夫!3人共ありがとうな!また明日」と言ってピーターは歩き出しました。セーラ達は心配でしたが、ピーターと別れ帰る事にしました。しかしセーラはこの時異様な胸騒ぎを感じていました、別れては駄目・・・と。
 

どうぞごゆっくり

 投稿者:丘田けんメール  投稿日:2005年 3月17日(木)00時50分0秒
  ★涼子さまへ

電子書籍「小公女セーラRE」第一巻にはご
満足いただきましたでしょうか。
第二巻の発刊に向けて、今後のご投稿に期待
しております。

>出来るだけ早く送れる様に…

いやいや。私の方が対処できないことが多い
かと思いますので、お急ぎにならず結構です。
どうぞごゆっくりと。

>「もっとマニアックにすればよかった!」
>って言ってましたけど

マニアック大いに歓迎します。でも小説にし
ろ漫画にしろ、読者が第一です。読み手に内
容を理解していただかないと、その作品は死
んでしまいます。貴方が「この位でいいんじ
ゃない」とおっしゃったのは、まさにツボに
はまったお返事だと思いますよ。
 

コンバンハ

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 3月16日(水)23時51分22秒
   丘田様へ

 私の小説を掲載していただきありがとうございます!
今後も仕事の合間でしか書けませんが出来るだけ早く送れる
様に頑張ります!

 主人の新しい小説「セーラの勉強」が書いてありましたね?
いきなり思い付いたらしく急いで書いたみたいですよ!
主人は「もっとマニアックにすればよかった!」って言って
ましたけど、私にはわからないので「この位でいいんじゃない」
って言っておきました!
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 3月16日(水)23時42分12秒
   セーラ達はピーターに押されて屋上から出てきました、ピーターはジョンを背負っています。「あのさぁ、俺はこいつを保健室に連れてってからフケるから、先生が何か言ってきたら帰ったと伝えておいて!」、「ピーターたまにはちゃんと授業に出ないといけないわ」、「いいよ、次数学じゃん!どうせわかんないしさ。セーラ達は遅れるから早く行った方がいいぞ!じゃあな」といい保健室に向かいました。セーラは「ちゃんと勉強した方がいいと思うんだけれど」と思いましたがピーターを呼び止め説得しても自分達が遅れてしまうので急いで教室に向かいました、どうにか授業のチャイムには間に合いました。 2日後の事です、授業の最中に呼び出しのチャイムが鳴り響きました、「ピーター君、至急職員室まで来なさい」と放送が流れます!ピーターはその時、また居眠りしていました、先生に起こされ嫌々職員室に向かうピーター。しかしこの時裏でとんでもなく、しかも重大な事件が起こるとは誰も予想していませんでした!
 呼び出されたピーターはこの日教室に戻る事はなく、しかも1週間学校に来る事はありませんでした。
 その1週間後、セーラは大遅刻してしまいました!ベッキーはすでに学校に行っています。急いで走っていると前方にヨタヨタしながらゆっくりと歩いている人がいました、最初は自分の遅刻で慌ててた為気にしませんでしたがその人の横を通過した際「セーラじゃん!遅刻だぞぉ、こんな時間に何してん?」と声を掛けられました、振り返るとそのヨタヨタ歩いていた人物はなんとピーターでした!「ピッ・・ピーター!?どうしたの!?その怪我!?」と驚くセーラ、そうです!ピーターは全身包帯だらけで見るからに酷い怪我をしています!制服を取れば、まるでミイラ男のようです。「いやぁ、俺が通っている空手の道場の師範にやられちゃってねぇ!痛いのよ!」「えっ?先生に!なんで?」「この前、屋上の一件で2年坊にチクられてね!それが空手の先生のところまで話がいっちゃったんだよ、有段者が手を出すな!ってね。お蔭で、コレモンでしかも破門されちゃったよ!」「破門!?やめさせられたの!?」「そういうことになるね、やっと動ける様になったから学校に向かってるんだけど中々着かないのよ」と辛そうに喋るピーター!セーラは「病院には行ったの!?」と聞きました、「行かないよ、病院嫌いだもん!」と答えました「でもまともに歩けるまでお休みしてた方が・・」「いや、今日マリエット先生の美術があるじゃん!俺以外と美術とか好きなんだよねぇ!」セーラは心の中でピーターらしい!と思いました。しかしピーターをそのままには出来ないのでセーラは一緒に学校に向かうようにしました、ピーターは初めは断ってましたが、セーラはいつ着いてももうすでに遅刻だからとピーターを支えてゆっくりと歩きました。「悪いな、セーラ。」「いいのよ、ピーター!今まで何回か助けてくれたでしょ?そのお礼よ!」「えっ、俺、なんか助けたっけか?」「まぁピーターったら!」と笑いました!ピーターには笑いすら起すと痛いらしく中々笑えませんでした。 教室に着くと皆が騒ぎます、ピーターは説明するのがおっくうだったらしく、「空手でやった」としか言いませんでした。でも皆が取り囲み心配しています!ある子はピーターの為ジュースを買ってきたり、でもある子は自業自得と言わんばかりの顔をしていたり、特にダイアナはしきりに心配して涙が滲んでいます!セ-ラは「ピーターってなんか不思議・・・いい訳もしないし自分のやっている事や、やった事に後悔してる様には見えないし・・・我道を往く!なのかな?」と感じました、でももう少し勉強しましょうと思ってしまうのです。
 セーラはこの日の帰り、今まで生きてきた中で一番の後悔をする出来事・・・事件に遭遇してしまうのです!
 

予告編シリーズ6

 投稿者:へきみに  投稿日:2005年 3月16日(水)00時08分47秒
   さぁーて!来週の「小公女セーラ」は!?

 セーラです!
 私、学院のクラスメイトの皆さんに一言謝らなければ
ならないの・・・実は私、本編でクラスメイト一人一人
のお名前をアーメンガード、ロッティ、ラビニア以外は
一度も呼んだ事が無かったの・・・あんなに私の事を慕
ってくれた、年少組の子達でさえ名前をロッティ以外は
呼んだ事がないの!・・・ごめんなさい!・・・

 さて次回は!
 「エミリー人形・・・動く!」
 「初めての授業・・・は保健体育」
 「灰かけまくりベッキー!」
 の3本です!

 来週もまた観て下さいね!
 
 ジャンケン!チョキ!
「きゃぁぁ!痛い!」
「あっ、ごめんなさい!ラビニア。目潰しちゃって!」
 

コンバンワ

 投稿者:へきみに  投稿日:2005年 3月13日(日)23時18分25秒
   この話は自分の単車をイジっていたら思い付いた物です!
試しに送ってみました。
 マニアック過ぎるセーラ・・・

 楽しんでもらえれば幸いです!

 娘も落ち着いて寝ています、これで一安心です!
 

セーラの勉強(続き)

 投稿者:へきみに  投稿日:2005年 3月13日(日)23時11分46秒
   午後になり、いつもの様にセーラは買い出しに出る。
ベッキーは洗濯をしていた、しばらくするとモーリーがベッキーを呼んできた
「あっ、ベッキー!今、煙突掃除屋さんが来たからね、案内しておくれ!」
「はいぃ!モーリーさん!」

 ベッキーが掃除夫のところに来てみるとピーターの友達のジムが性懲りも無くミンチン女学院に煙突掃除に来た、ベッキーはジムを屋根裏まで案内する。
「では、こちらの天窓からお願いいたします!」
「わかった!ありがとう」
とベッキーに礼を言ってセーラの部屋に入って行くジム。
ベッキーが戻ろうとした時
「うほほぅ!さすが総隊長!気合ブリバリだなぁ」
と部屋から聞こえてきた!
 !・・・何事!・・・
ベッキーは部屋のドアを開ける!見るとなんとそこには!

 白い特攻服が!・・・あらゆる所に刺繍がしてある。
背中には大きく

 小公女
 
その下には少し小さい文字で

 闇夜に煌く白装束 我小公女降臨
 例えこの身朽ち果て様と我めいど人生悔いは無し

更には右袖に

 靜羅 狂胡

と赤い花の刺繍! 左袖には

 一代目総隊長

も文字が!
唖然とするベッキー!ジムはその特攻服に一礼をしている!
「なっ何をなさってるのですか?」
「総隊長の特攻服に一礼しているんだよ。」
「総隊長!?・・・」
ベッキーは混乱した!何の事?何?この特攻服は!まさかお嬢様の!!!?そんなワケない!!
お嬢様に限ってそんな事は!と心に願った!
 そんな時、ベッキーは背中に気配を感じた!振り返ると暗闇からまるで三日月のような口をした人物がこっちを見ている!
「きゃぁぁぁあ!」
ベッキーは思わず叫んでしまった!ジムは
「ああ!お疲れッス!総隊長!!」
と90度の一礼をしている。ベッキーは暗闇の人物を見るとそれはセーラだった!
「見てしまったのねベッキー!私の社会勉強を・・・」
「お嬢様!勉強ってコレの事なんでございますか!?」
「そうよベッキー!見てしまったからには、仕方ないわ!ベッキー、あなたも社会勉強しない?今、親衛隊長がいないのよ!特攻隊長はピーターがやってくれているわ!」
「しっ親衛隊長でございますか!?ご遠慮いたしますぅ」
と少し引いてしまった・・・そりゃそうだ!
「大丈夫!ベッキーは私の横を走ってくれればそれでいいのよ!」
「走る?マラソンでございますか?」
「違うわよ!ベッキー!ちゃんと単車で走るのよ!大丈夫よ!あなたの単車は用意するわ!」
と言い、セーラはジムに
「ジム!ベッキーの単車を用意して!・・・そうねぇ、ベッキーにはGT380がいいわ!」
ジムは笑顔で
「サンパチっスね!わかりました!総隊長!」
そしてすっ飛んで学院を出て行った。
「サンパチ?・・・なんなんです?」
「サンパチはスズキの名車よ!、私の単車はへきみにさんの好みでCB750F-K1なのよ!たまにはイギリスの単車のノートンも乗るわ、ピーターはイギリスびいきだからトライアンフのスピードトリプルなの!しかも京浜のFCR付きでマフラーはフランスのデビル社製なのよ!さっきのジムはZ400FX!色はカワサキのワークスカラーに塗って、ヨシムラの手曲げマフラーを付けてるわ!エンジンは550CCでワイセコのピストンをブッ込んでるのよ!」

 ベッキーにはチンプンカンプンだった!たしかにセーラはマニアック過ぎた!

「さぁ!あなたの特攻服を作らなければ!エミリーをくれた洋服屋さんの御主人に頼んでくるわ!」
と出て行ってしまった!ベッキーは
「お嬢様・・・・私は逃れられないのですか・・・」

こうしてベッキーはセーラの「社会勉強」に付き合って行くのでした!

 おわり
 

セーラの勉強

 投稿者:へきみに  投稿日:2005年 3月13日(日)21時35分14秒
   この話はちょっと現代に置き換えてお読みください!

 ブォン!ブォン!ブォォォォォォォン!

「お嬢様、今日も暴走族がうるさいでございますねぇ!」
と、ベッキーがセーラに言った。
「そっ・・・そうね、ベッキー」
 いつもの様にセーラとベッキーは台所で遅くまで、コキ使われていた。特に今日はいつも以上に時間が掛かってしまった。セーラは台所仕事が終るといつも自分の屋根裏部屋で一人で勉強している・・・・勿論ベッキーはセーラの勉強をしている事を知っている。
「お嬢様、今日もお勉強なさるのでしょう?台所はもう構いませんですから、どうぞお部屋に戻ってお勉強なさってくださいまし!」
「いけないわ!ベッキー、あなただけ働かせて私だけ戻るだなんて。」
「いいえ!お嬢様!お気になさらないでくださいまし、私少しでもお嬢様のお役に立ちたいのでございます!だから、お戻りになってくださいまし。」
「役に立ちたいだなんて・・・あなたにどれだけ私が救われた事か!」
「私もでございます!お嬢様、お嬢様にどれだけ助けられた事か・・・」
と静かに頷くベッキー。
「ありがとう!ベッキー!」
と言い屋根裏部屋に戻るセーラだった。


 しばらくしてベッキーもすべて仕事が終わり屋根裏部屋へと戻る、セーラの部屋のドアを見ると下の隙間から光がもれている、少し微笑み自分の部屋に戻る。
 寝巻きに着替えいつもの様に壁を叩く、

 コンコン

 返事がない?ベッキーは、もう1度叩くが、やっぱり返答がない。
おかしい!いつもなら返ってくるのに・・・心配になってセーラの部屋を見に行く。

「お嬢様?・・・お嬢様!?」
ノックしながら尋ねるがまったく返事がない、思い切って部屋に入るベッキー!
「お嬢様!大丈夫ですか!?」
と開けたが・・・・セーラがいない・・・・
「あれ?お嬢様・・・どこに居られるのですか?・・・」
見回してもセーラの姿が無かった。
「もしかしてお手洗いに行ったのかも知れない・・・」
と思い、もの凄く眠いせいもあり自分の部屋に戻ることにしたベッキーであった。

 次の日、ベッキーはセーラに起された。
「ベッキー・・・ベッキー!起きてる?」
と壁を叩くおとがする、慌てて返事をしたベッキー。
「はっはい!お嬢様!おはようございます!」
「おはよう!ベッキー!フフッ」
支度をして台所に向かうセーラとベッキー
「あっお嬢様、昨日はお部屋に一度顔を出したのですが居ませんでございましたね?」
「えっ!?そっそんな事はないわ!」
「いいえぇ、壁をノックしたのですがお返事がなかったものですから、失礼とは思いましたがお部屋に行ったんですぅ。そうしたらお姿が見えなかったものですから、お手洗いに行ってるものだと・・・・」
「そっ・・・そうね!確かにお手洗いには行ったわ!」
「やっぱり、そうでございましたか!すみません、失礼いたしまして!」
「いいのよ、ベッキー!さあ早く台所に行きましょう!」
「はい!お嬢様!」
今日も2人共元気良く働くのでありました。
 

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