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おお、オールキャスト!

 投稿者:丘田けんメール  投稿日:2005年 5月16日(月)00時54分36秒
  ★涼子さまへ

実は貴方の「セーラRE」にはいつマリア・
ミンチン女史が登場するのかと、たいへん期
待しておりました。
満を持しての登場ですね。これからどのよう
な展開になるか、またまたワクワクです。
校長先生がデュファルジュ先生というのも
グーですよ。
体育教師にラムダスさん。これ最高!

なんてね。実は拙作の「セーラ2004」でもラ
ムダスは男女共学校となったミンチン学院の
体育教師に採用されます。もともと学院の生
徒たちに人気の高かったラムダスを、学院の
オーナーたるセーラ嬢が見逃すはずもありま
せん。
生徒たちの数は年々増え、学院は教職員も増
員しなければなりません。本好きの嬢は図書
館を校舎と併設し、司書を雇い入れます。卒
業生ジェシーが数学教師として学院へ帰って
きます。
セーラ嬢にとってつらい思い出ばかりが残る
はずのミンチン学院。でも21世紀を迎え、学
院はいつしかセーラ嬢にとって宝物となって
ゆくのでした。

「セーラRE」のラムダス先生、いったい何
をやらかしてくれるのか、ますます目が離せ
なくなりましたよ。

サブタイトル「新学期のいじわる」にひっか
けた「新学期の楽しみ」も、さすが涼子流!
 
 

コンバンハ

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月15日(日)23時41分29秒
   今回の送った回のラムダスさんと物語の繋げ方は
本当に苦労しました、どの様にラムダスさんを
カッコ良く出せば良いのか解らなかったからです。
 でも当時、これから書く話ではありますが、主人と
体育の先生がとんでもない事をします!この事で
ラムダスさんを出したいなと思っていたので
上手く繋げられたので良かったです。
 

新学期

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月15日(日)23時28分49秒
   今日から2学期の始まりです、セーラ達はアーメンガード達と会えるのが楽しみです!「おはよう!セーラ、ベッキー」早速声を掛けて来たのはアーメンガードです。「おはよう!アーメンガード」「おはようございます!」みんな元気に挨拶を交わしました。「アーメンガード、短期学習はどうだったの!?」アーメンガードは少し落ち込んだような顔をして答えました「うん・・やっぱりついて行けなかったわ・・・教えるのが速過ぎて解らなかったの」「そう・・・でも、今度私が解るまで教えてあげるわ!」「本当!?セーラ!」「アーメンガード、セーラさんは教えるのがとても上手いんですよ!」セーラ達は体育館に始業式に向かいます・・・ピーターはすでに体育館に居るようです。体育館を見ているとどこにピーターがいるのかすぐにわかりました!ピーターは夏服はいつもYシャツを着ずにTシャツを着ているのです。しかも柄付きのTシャツなのですぐにわかるのです。「ピーター!おはよう!」「おー!セーラ、おはよう!アーメンガードもベッキーも元気だったかい?」「ええっ!ピーター君は元気だった!?」「おおぅ元気だよ!」ピーターはなにかウキウキしているようでした!「ピーターさん、何を嬉しそうにしているんですか?」「うん!ひっひっひっ!実はね・・・バイクが完成したのだよ!」それにはセーラが大きく反応したのです!「ええっ!完成したの!?」セーラも嬉しそうでした!「ああ!来年16になったら免許取るからそしたら乗せてやるからな!楽しみに待ってなさい」ピーターは本当に嬉しそうでした。全校生徒が集まり整列します!セーラは身長が低いので前の方に並んでいます、ピーターは背が高いので後に並んでいます、後に並んでいるのにピーターのオートバイの完成した喜び感が伝わってきます。校長先生のディファルジュ先生が挨拶をして新任の先生を紹介しています、「では、今度2年生の学年主任の先生を紹介します、マリア・ミンチン先生です。」「えぇ、私が今ご紹介にあがりましたマリア・ミンチンです、私はこの学校を新しく生まれ変わらせる為にやってきたのです!なので今学期からは校則違反生徒をビシビシと指導していくのでそのつもりで!」この新任のミンチン先生の発言は全校生徒を驚愕させたのです!けして怯む事無く堂々と言い放った先生は居なかったからです!しかし、やはり不良生徒からはブーイングの嵐でした、セーラはピーターもヤジを飛ばしているのでは!?と思い振り向いてみたのですが、ピーターは全くヤジなどは飛ばしていなかったのです!「えーっ!静かに。続いて体育のタキザワ先生に代わり新任の先生を紹介します!新任のラムダス先生です!」セーラとベッキー、それにラムダスさんの顔を知っているジョンやダイアナも驚きました!この時のピーターはなんか見た顔だなぁとしか感じていませんでしたが。「私が新任のラムダスです、これから皆さんと楽しく勉強していきたいと思いますので宜しくお願いします」ラムダスさんは一礼しました。ラムダスさんはとてもハンサムな為、女生徒からは歓喜の声が上がっていました、しかし男子生徒からはあまり歓迎されてはいないようです。「まさか、ラムダスさんがこの学校の教師!?」セーラとベッキーは嬉しいのですがなんだか信じられませんでした。
 始業式が終わりセーラ達は教室に戻ります、戻ると女生徒はラムダスさんの話題で持ち切りです!「あの先生、カッコイイわね!」「うん!ハンサムだし私ファンになっちゃいそうよ!」口々にラムダスさんを誉めています!セーラ達はどう対応していいのかわかりません、しかしなんで赴任してきたのだろう?「セーラさん、この前ラムダスさんが言っていた驚く事ってこの事だったのですね」「そうね、ベッキー本当に驚いたわ!」でもアーメンガードやダイアナ、ドルシラも驚き喜んでいます!しかしダイアナはラムダスさんはセーラの知りあいとはみんなに黙っていました、それはダイアナの優しさでありました、そんなダイアナに感謝しつつも心の中では謝っています、それはピーターと一緒に黙って出掛けてしまった事でした。そんなセーラやダイアナの気持ちも知らずピーターはもうすでに居眠りしています。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月14日(土)23時54分51秒
   今日はベッキーが帰ってくる日です!セーラは心待ちにしていました!「やっと!ベッキーが帰ってくる!」セーラはラムダスさんと一緒に駅に迎えに行きました。セーラが駅構内の銅像の前で待っているとベッキーが走ってきました!「お嬢様!お久しぶりです!!」「ベッキー!お久しぶり!元気だった!?」「はいぃ!お嬢様もお元気そうで何よりですぅ!」セーラとベッキーは久しぶりの再会で喜んでいます!駅の駐車場に戻るとラムダスさんがベッキーに一礼します「ベッキー様、お久しぶりです!」「ただいまですぅ!お久しぶりですラムダスさん!お元気でしたか!?」「はい、ベッキー様もお元気そうでなによりです!」ラムダスはベッキーの荷物を持つと自動車のトランクに積み込みセーラとベッキーを後部座席に乗せるとゆっくりと走らせました。セーラとベッキーは久しぶりな為、お話が途切れません。ラムダスはその会話を聞いているだけで幸せを感じていました。セーラとベッキーは早く学校に行きたいと思っています、お話も自然と学校の話題となります、ここでラムダスさんが会話に入ってきました「お嬢様、ベッキー様!新学期にはとても驚く事がありますよ!」「驚く事・・・ですか?」「はい!それは学校が始まるまでのお楽しみです」ラムダスさんは微笑んでいます。
 セーラとベッキーはこの夜セーラの部屋でお話に花を咲かせています!ベッキーが里帰りをしてから、ミツオカ君と出掛けた事、ピーターの仕事振りを見たりその後バイクを見に行ったり動物園に行ったりとベッキーにお話しました。「まぁ!お嬢様はこの夏に2回もデートしたのですね!?」「ええ、でもミツオカ君とはデートと言うのかしら・・・」「うーん・・あのミツオカ君がお嬢様を・・・何でお嬢様をお連れになったのでしょう?」セーラもその事は感じていた事でした、本を探しに行ったりするのはセーラ自身も好きなので構わなかったのですが、話しかけてもあまり相手にしてくれない・・・そうならば私がいてもいなくてもいいのでは?と。しかしセーラはきっとミツオカ君も熱中すると周りが見えなくなってしまうのだなと思うことにしていたのです。
「でも、今日のラムダスさんが言った『新学期の楽しみ』とはどういう事なんでしょう?」ベッキーはその事が気になって仕方ありません「そうねぇ、新学期になれば解る事だけれども気にはなるわねぇ」セーラも気になっています。「まぁ、新学期になれば解る事だわ!ところでベッキー、宿題はやったの!?」「あぁ!後少しなんですぅ!すみませんお嬢様!私部屋に戻って宿題を片付けてしまいますぅ!ではおやすみなさいませ、お嬢様」「うふふ!おやすみ、ベッキー!頑張って」ベッキーは自分の部屋に戻っていきました。セーラはベッドの入るとミツオカ君とピーターの事を考えてしまいます、優しくてカッコいいミツオカ君・凄く優しいけどちょっと怖いピーター・・・ミツオカ君は二枚目だけれどもピーターは三枚目・・・セーラは男の子2人の事を考えながら眠りにつくのでした。
 セーラはこの時、男の子の本当のカッコ良さというのをまだ理解していなかったのです。外見で判断するのであれば、ピーターより断然ミツオカ君が有利です!周りの友達が外見のカッコ良さばかり言うので知らず知らずのうちにセーラもそのような考えになっていたのでした。
 

コンバンハ

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月14日(土)00時32分9秒
   『仕事はキッチリ正確に!小さなミスは客をも逃がし
大きなミスは万死に値する、それがお金を貰うという事!』

 この台詞は今でも主人が本当に言っている事なのです。
この言葉には私の心にビビッときました!この台詞を聞く
までは正直に言えば仕事は面倒くさい物と思っていました。
だけど、こういう事を考えて主人は私達を養ってくれている
と思うと自分が腹立だしい、それで私も働きに出たのです。

 今日偶々このお話を書いたので、主人に言いたい事があります

『いつも感謝しています!あなたの事だから自分で解決
してしまうでしょうが、もっと肩の力を抜いてください。
あの台詞はもっともだとは思いますが、人間生きていれば
何十回・何百回も失敗はします!その中には軽く済む事も
あれば、重い事態になってしまう事もありますよ!
すべて自分のせいだとは思わず、少しは気楽に考えましょう!
1回失敗する毎に落ち込んでいるとあなた自身が壊れて
しまいます!力を抜いてくださいね! 涼子より 』

 今回この掲示板に書いたのは少しでも字にしておきたかった
からです、直接言っても忘れてしまったりと色々ありますから
形で残しておくといつでも読めますしね!

 すみません、この掲示板をこのように使ってしまって。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月14日(土)00時02分37秒
   セーラとピーターはその場の流れで動物園に来ました、ウエノ動物園です。ピーターは動物が好きらしく子供のように喜んでいます、バイク街でもそうでしたが。セーラは学校でのピーターと今のピーター、とても同一人物とは思えません。しかしセーラはそんなピーターの普段とのギャップが魅力的に感じていました。 ミツオカ君は学校にいるときは優しくてカッコいいのですけど遊びに出るとどちらかというと自己中心的、ピーターは学校にいるときはとても優しいのですが時々怖くも感じますが遊びに出るとちゃんと人に気を使い子供のようです。「ダイアナがピーターを好きになってしまうのも解る気がする・・・」そう思うセーラでした。しかしそれでもこの時まだセーラの心はミツオカ君にあったのです。
 動物園を後にしセーラ達は地元に帰ろうとします、ピーターは電車に乗るとどうも揺れが気持ち良いのかウトウトしてしまう様です、何度も首がカクカクしています。「ピーター、眠いの?」「うん、そうなんだ・・・配達かきつくてね。しかも今日ヘマしちゃって、めちゃめちゃ怒られたし凄く落ち込んでた。でもセーラと買い物にきて気分転換出来たよ、ありがとう!」「そんな、私もお昼ごはん奢っていただいたし、ありがとうピーター!」「いいや女の子に出さす訳にはいかないよ!」「でも、私の事は気にしなくてもいいのに」「俺から誘ったんだ、俺が金出すの当たり前」「まぁ、ピーターったら!」・・・話している内にピーターは眠ってしまったようです。「ピーター、とても疲れているのね・・・おやすみなさいね」ピーターの寝顔は本当に可愛くセーラは思わず微笑んでしまいます、この可愛い寝顔のピーターがいずれ「壊し屋」との異名とる人物となり尚且つ学校を巻き込んでまでの事件を起こすとはこの時のセーラには知るよしもありません。
 地元の駅に着きセーラはピーターを起します!「起きてよ!着いたよ、ピーター!」「う、うーん・・あっ着いた」「さぁ降りましょう!」セーラはピーターの手を引き車両を降ります。端から見れば恋人同士のような2人・・・ 改札を出てピーターは一伸びします、あくびをした後ピーターはセーラをジーッと見ています!これにはセーラの方が恥ずかしくなってしまい1歩引いてしまいました、「なぁに!?」「セーラ・・・今日の服中々良いな!普段制服やスカート姿しか見た事ないから新鮮だよ!」セーラはあのミツオカ君にも言われた事のない事をピーターに言われて驚きました「えっ!そう・・かな、ありがとう嬉しいわ!」セーラは喜びを感じるのでした。
 
 その夜、セーラは日記を書きました。前のページにはミツオカ君の事も書いてありましたが明らかにミツオカ君の事よりピーターの方が書いている行数が多かったのです。しかしこの行数が多いと気付くのはとある事実を知るまでセーラは気付かなかったのです・・・
 「今日のお出かけは・・・デート・・・よね?」そう考えるとセーラは顔が熱くなっていくのがわかりました!セーラは今日の事を考えていると気付いた事がありました、ピーターは意外と落ち込みやすいのだなと思ったのです、勉強をしなくて成績が悪いとか先生に怒られても気にする素振りは見せなかったのにアルバイト先での失敗や怒られたりすると周りが見ても可哀想になるくらい落ち込んでしまう・・・それ程気にする事ではないと思うのですが、ピーターはそういう部分が弱いようなのです、ピーターがよく言っている事が『仕事はキッチリ正確に!小さなミスは客をも逃がし大きなミスは万死に値する、それがお金を貰うという事!』この台詞は大人になった今でも言っている事なのです。職人気質らしいピーターの重い1言でした。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月11日(水)23時09分4秒
   セーラとピーターはウエノに着きました、ウエノのバイク街というのは出口を出るとすぐにあり思ったより近いのです。そこには何軒ものオートバイ屋さんが並んでいます、店頭に並んでいるオートバイはすごく綺麗に磨かれています。「うわぁ、すごい!」「すごいだろ!?ここバイク乗りには有名なんだぜ!」「どのバイクもピカピカね。」「そうだろー!」ピーターの眼はキラキラと輝いています!そのオートバイを見る眼は本当に小学生の子供のよう・・普段からは考えられない程の熱中ぶりです。セーラはもちろんオートバイの事など説明されても解りませんでしたが、そんな事よりもピーターの純粋に喜び楽しそうにしている姿を見て何故だか嬉しく感じました。ピーターはオートバイのわからないセーラに丁寧に説明します、今でこそ忘れてしまいましたが、この説明されている時は確かにオートバイの事が理解できたのです。「ピーター、凄いわ!私でもわかるように説明してくれて・・・教えるの上手ね!」「えーっ!そんな事ないよ、ただ、セーラが解らないと退屈しちゃうんじゃないかと思ってさ、せっかく興味持ったんだから解るように説明しないとな」ピーターはそう言うとなぜか顔が赤くなっていきます。その後何軒か周り、とあるお店で欲しい部品があったらしく店員となにやら交渉しています!どうやら値切っているようです。交渉が上手く行ったようでピーターの望む値段で購入したようです!「よかった!買えた!欲しかったんだぁ!これ」「これはなぁに!?」ピーターはにやけながら説明します、よほど嬉しいようです「これはねぇ、アルミ製のスイングアームって部品なんだ!滅多に出ないレア物だからここで手に入れておかないとな!」ピーターは部品を頬摺りしています。急にピーターは真顔になり、セーラの方に勢い良く振り向きました!セーラは思わずビクッとしてしまいます。「なっ・・・何?ピーター」「あ・・あ・・・あのさぁ!!・・・こっ・・これからっ・・!」見る見るうちに顔が真っ赤になっていきます!「これから・・・?」「これから・・・どうぶ・・・動物園・・・・行・・くか?」真っ赤になりながらも必死に動物園に誘ったピーター。セーラは微笑みました「ピーター、そんなに恥ずかしがる事ないじゃない!・・・いいわよ!行きましょう!!」「ホント!?ぃやったぃ!!」「そんなに私と行くのが嬉しいの!?」「当たり前じゃん!だって・・・」と言いかけるとピーターは黙ってしまいました。「だって・・・なぁに?」セーラは続きが気になります。「だって、だって・・・そう!・・・あの!2人で出掛けるの初めてじゃん!だからだよ!!」ピーターは明らかに動揺しています。「そう・・・あまり気にしなくてもいいのではなくて!」「そっ・・そうか」ピーターはセーラの眼を見ず答えるのでした。
 この時セーラの頭の中に浮かんだのはミツオカ君とダイアナの事でした。「ミツオカ君と居る時よりとっても楽しい・・・。ごめんね、ダイアナ・・・黙って2人で出掛けてしまって」セーラはダイアナに言わなかった事を少し後悔するのでした。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月10日(火)23時01分36秒
   ピーターの家でオートバイを見てから2日が過ぎました、明日はピーターの誘いでウエノに行く事になっています!セーラはそれなりにドキドキはしていたもののミツオカ君と出掛けた時程はドキドキ感もなく、またピーターが待ち合わせに遅れてくるのではないかと思っていました。「ミツオカ君だって遅れてきたものね、明日は時間ピッタリに着けばあまり待たずに済むわ」セーラはピーターが遅れてくると勘違いしています、しかしこの考えはセーラの大きな勘違いなのです!
 その翌日、セーラは待ち合わせ場所である駅に向かっています。服装はミツオカ君と出掛けた時と同じ服装です、「まぁ、この時間なら待ち合わせに間に合うでしょう」セーラは余裕で歩いています。駅が見えてくるとセーラは驚きます!なんとピータ-はもうすでに着いていたのです!時間を見るとまだ10分前です、「ピーター!」セーラが大声で呼びます。それに気付きピーターも手を上げています「よう!セーラおはよう。」「ごめんなさい!遅れてしまったのかした!?」「いや、まだ10分あるよ」「こんな前から来ているの!?」「あー、セーラぁ!もしかして俺が遅れてくるとでも思ってたんだろ!おあいにく様、俺は集まる時は15分前集合と決めてんだ!」「えぇ!そうだったの!」確かに、ピーターは学校も遅刻はしていない・・・怪我をしていた時や病気の時は別にすると只の1度も遅刻はなかったのです!サボりはありましたが、来る時は必ず早く来るのです。「遅刻はいかんよ!遅刻は。特に女の子と待ち合わせして遅刻と寝坊はいかんよ!」セーラはそれを聞いてビックリします!まさかピーターがそんな当たり前の事を言うなんて。セーラは思わずこの前のミツオカ君の事を言ってしまいました!ピーターは電車に乗りセーラの話を聞いています。「ふーん!そんな事があったんか?奴はどうだか知らないが俺は『売られたケンカは買う・時間は守る・約束は破らない・自分で言った事は必ず実行・ポイ捨てはしない』がモットーだからね!」「うん、ミツオカ君はこの前は寝坊したって言っていたわ・・・」「あんま人の事は言いたくないが、奴は優等生じゃん?学校の時だけ遅刻しなきゃいいとでも思ってんのかな?俺はそういう考え嫌いでね、まぁ人の事は悪く言わない方がいいけどね」「ねぇ、ピーター。なんでピーターはあまり自分を弁解するような事言わないの?」「なんだよ!いきなり?」セーラのこの言った事は前々から疑問でした!怪我をしてミツオカ君に文句を言われた時も変な噂が流れていてもピーターは自分を弁解しようとはしないのです!ピーターは一言セーラに言いました「別にぃ、人が俺の事どう思おうが知ったこっちゃねーべ!」ピーターにとっては言いたい奴には言わせとけなのです。「えっ!?」セーラはそれを当たり前のように言ったピーターの顔をマジマジと見てしまいます。ピーターはマジマジと見ているセーラと目が合うと急に顔をそらし辺りを見回します、その見回している顔は明らかに赤くなっています!「うふふ!ピーターったらカワイイ!」「はぁ!?俺が!?怖いとはよく言われるけどカワイイとは生まれてこの方言われた事無いよ!」ピーターはセーラの一言で更にあかくなってしまいました!この後セーラはさらにピーターの無邪気な顔、おもちゃを欲しがる子供ような顔を見るのでした。
 

男の子って

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月 8日(日)23時56分39秒
   丘田様へ

 男の子はみんなそうなのでしょうか?
確かに男の子のお友達と待ち合わせや遊びに
行くと必ずみんな遅れてくるんですよ・・・

 主人は昔から私より早く来てくれる人だったんです!
この辺りの事は今度送る回で解ると思いますよ!

 でもこの時はまだミツオカ君の事を私は思っていた
ような・・・私も優柔不断でした!この頃を思い出す
度、主人には悪い事したなぁと感じます。
 
    (丘田けん)   
男の子みんながそうであることなんかないと
思いますよ。単に貴方が出会った男の子らが
だらしないだけかもしれません。
その点、ご主人さまはきちんとしておられる
のでしょう。時間はきちんと守るというポリ
シーをお持ちなのだと。
果敢な学生時代。心も不安定です。たくさん
の異性を好きになり、最後にへきみに様をお
選びになった貴方は、まさにダイヤモンド・
プリンセスです。
 

続き

 投稿者:涼子  投稿日:2005年 5月 8日(日)23時40分24秒
   ミツオカ君とのデートから3日後、セーラはこのベッキーのいない夏の昼間で用事の無いときはお散歩をして過ごす事が多くなっていました。今日もいつものようにセーラはお散歩をして過ごしています、歩いているとどこからともなく大声で歌声が聞えてきました。「わたしだって・・・泣こうと思ったら・・声を上げて・・」と男の人の声で聞えてきます!「誰かしら!?こんな昼間から」セーラはこの曲に聞き覚えがありました。最近再放送でやっているアニメの主題歌です。その声が近付いてきます!セーラが交差点に差し掛かるとその歌声の犯人が解りました!ピーターです!ピーターが大声で歌っていたのです、「ピーター!」とセーラが声を掛けるとピーターは歌うのを辞め振り向きます「んっ?・・・よう!セーラじゃん!どうした、どっか出掛けんのか?」「ううん、お散歩中よ、ピーターは何しているの?」「俺は配達中よ!」ピーターはビール瓶の入ったケースを持っています。「何処までいくの?」「すぐそこ!」と言って歩き出しました、セーラは興味本位でピーターに着いて行きます!「ん?散歩中じゃなかったんか?」「どの様に配達するのか見てみたいわ!」「あんま、面白いもんじゃないよ」と言いながら歩いています。
 とある1軒家に着きピーターが「ちわース!」と声を掛けると中からその家の奥さんらしい人が出て来ました「あら、ピーター君。こんにちは!早いわね」「はい!ビール1ケースお持ちしましたぁ!」「元気がいいわね、ピーター君は!」ピーターは奥さんとお話していると家の中から1人の女の子が出て来ました、「あっ!ピーターお兄ちゃん!こんにちはぁ!」「おっ!ジェイン!元気してっか?」「うん!私は元気よ!」「そうだ、これやるよ!飴玉」ピーターはポケットから飴玉を取り出しジェインという子に渡しました。「わぁ!ありがとうピーターお兄ちゃん!」「いつもありがとうね、ピーター君!」「いえ、これくらい。ではまたお願いしますね!」と挨拶を交わし家を後にします。「こんな感じでいつも配達しているの?」「そうだよ!別に大したもんじゃなかったろ」「いいえ、手馴れたものね」セーラはピーターの家の手伝いとしてではなく働き振りに感心しました。一緒に歩いているとピーターが思い出したように言いました「セーラ!今暇?」「ええっ!やる事無くてお散歩していたから」「じゃあ!ちょっと家に来ない!?見せたい物があるんだよ!」ピーターはウキウキしながらセーラの手を取ります!「ああっん!」ピーターは何かを教えたくて仕方がなさそうです。しばらくしてセーラはピーターの家に着きました、「ただいまぁ!」中ではピーターのお母さんが店番をしていました「おかえり!あら、セーラちゃん!こんにちは。遊びに来たの?」「ええっピーターが見せたい物があるって」「ふーん!セーラちゃんに初めに見せるのねぇ!」お母さんは微笑んでいます。セーラがピーターに連れられて奥に進むとそこには商品を保管している倉庫に着きました、中に入るとシートに包まれた物がありました、かなり大きな物です。「なぁに?これ」「ふふん!じゃあご紹介いたします!!」ピーターがそのシートを取ります!そこには1台のオートバイがありました!でも見る限りタイヤが付いていません。「オートバイ!?」「そうだよ!前にポンコツを買ったって言ったじゃん!ここまで仕上げたんだよ!」「なんて名前なの?」「これはね、1970年にデビューしたホンダのCB750F-K1って言うんだ!」セーラは名前を言われても解りませんでしたが、その目映いばかりのピッカピカに磨かれたオートバイに魅了されました!ピーターはセーラに写真を手渡します「なにこれ?」「このバイクの元の姿さ」「えぇ!これが!?」セーラは写真を見て驚きました!まるで別物、写真の中のオートバイは朽ち果てた鉄の塊だったのです!「この写真のオートバイがこのオートバイなの!?」「そうだよ!ビッカビカだろ!」ピーターは自慢げです。セーラは写真を見ながら思いました「ここまで直すのは相当な根気と努力がいるはず・・・凄いわ、ピーター!」セーラは本当に感心したのです!

 セーラは少しオートバイに興味が出て来ました、たしかに自動車の中から見ていると気持ちよさそうとは思っていましたが叔父様のお屋敷の中では誰もオートバイを所有していない為、感じが解りません。「ねぇ、ピーター!このオートバイ完成したら乗せてくれる?」とお願いしてみました、「えっ・・・う・・・うん!いいよ!」ピーターは顔が赤くなりながらも答えました。マジマジとセーラがオートバイを見ているとピーターが恥ずかしそうに聞いてきます「あっ・・あのさ・・・セーラ、こ・・今度暇・・・かな?・・」「えっ?」「い・・・嫌なら仕方ないんだけど・・・もしよ・・・よかったら・・ウエノに行かない?」「ウエノ?」「うん・・・ちょっとバイク街って呼ばれているんだけど・・・少し興味あるなら・・と思って」セーラは少し考えました返事をする前にピーターは慌てて「嫌だよな!そんな所!いい!忘れて!」と言ってしまいました!セーラはそんなピーターを見てクスクス笑いをしていまうのです「クスクス、ピーターったら、まだ返事もしていないのに!外見と裏腹に結構恥ずかしがり屋さんなのね?」「いいだろぉ!」セーラは微笑み答えます「いいわよ!行きましょう!どんな所か見てみたいし」ピーターは思ってもいなかった返事に驚きます「ホントに!ホントに行ってくれるの!?」「ええっ!ちょっと興味出てきたし!」ピーターは声にならないほど喜んでいます!それは声に出さなくても体で表現していました! 
 

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