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 投稿者:涼子  投稿日:2005年 4月14日(木)00時14分14秒
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   今日は海水浴の日です!セーラは楽しみで楽しみで仕方ありません!ベッキーも朝からずっとソワソワしてばかりです!セーラとベッキーはお弁当を作って持って行こうとしたのですが、夏なので傷む事を考えると持って行かない方がいいようです。
 早速セーラとベッキーは皆との待ち合わせ場所に向かいます、「お嬢様!本当にウキウキしますね!」「そうね!ベッキー!私も楽しみで仕方なかったのよ!」「でも、お嬢様。ミツオカ君は残念でしたね・・・」「うん、でも皆がいるからいいわ!」と話ながら向かっています。「あっ、セーラ!ベッキー!おはよう!」とセーラ達に声を掛けて来たのはダイアナでした。「ダイアナ、おはよう!」「おはようございます!」「セーラ、ベッキー今日は待ちに待った海水浴ね!絶好の日だわ!」とダイアナは浮れています。「うふふ、ダイアナは元気一杯ね!」と言いながら待ち合わせ場所の駅の改札口まで向かいます。そこにはすでにドルシラとピーター、ジョンの3人が待っていました。「おはよう!ドルシラ、ピーター、ジョン」「おはよう!」と声を掛け合います。取りあえず電車に乗るとピーターはすぐに寝ついてしまいました、「まぁ、ピーターったら!」「あぁ、ピーターはバイトからすぐ来たみたいだぜ、疲れてんだろ?」「新聞配達って大変なのね・・・」とセーラはこの歳ですでに過酷に働いているピーターを心配そうにしています。もちろんセーラ達はピーターを起こす事無く寝かせたままにしておきました。それと驚いたのはジョンのハシャギぶりです、6人の中では一番ハシャイでいます。それに便乗するように同じ席のドルシラとベッキーが楽しそうにしています。セーラとダイアナはピーターといっしょの席に座っていました。「ねぇ、セーラ・・・」「なぁに?ダイアナ」「ピーター君って好きな人いるのかなぁ?」それを聞いたセーラはドキッとしてしまいました、ピーターは相変わらず熟睡しています。「ダイアナ・・・大胆ね!隣で寝ているのに」「うん・・・起きてたら言えないね!」と微笑みます。「私ね、ピーター君の事考えると夜眠れなくなってしまう事があるの・・・昨日もよ、今日の事考えると胸がドキドキしてきてしまうのよ、こうやって隣に座っているだけでも緊張してしまうわ!」「そう・・・」「セーラは知ってる?ピーター君の好きな人って」「いいえ、知らないわ・・・」「そう、セーラなら私よりピーター君と仲が良いから話しているかと思ったのに」「ピーターはそういう事、まったく話さないものね!」「私は知りたい・・・ピーター君の事をもっと」ダイアナは横目でピーターを見ます。セーラは自分の気持ちがまたわからなくなっていました、ダイアナがピーターの事を好きと聞く度に自分の心が穏やかではなくなるのです。自分ではミツオカ君が好きだと思っていたのですが、ミツオカ君に対する気持ちとは違う何かがピーターには感じるのです。ミツオカ君にピーターの事を悪く言われた時、本当に機嫌が悪くなりましたし只の不良と思わないで欲しいとも思いました。そんな事を考えているとダイアナが言いました「セーラ、ミツオカ君って女子の間で凄い人気ね!後輩や先輩にもモテているみたいよ!」「そうなの!?」「そうよ!前なんか下駄箱に10通近くラブレターが入っていたみたいだし!セーラも頑張らないとね!」「うっ・・うん」「でも、悲しいのはピーター君の良い噂を聞かない事なの・・・野蛮とか不良とか・・・酷いのになるとカツアゲしてるなんて在りもしない噂まで起っているのよ・・・ピーター君の事知らないで!でも私やドルシラは解ってる!そんな人じゃないって」「私やベッキーも解っているわ、ダイアナ!勿論アンヌもね!」「セーラ!」ダイアナはセーラの一言を聞いて喜ぶのでした。 しかし、この海水浴でセーラはピーターの事を凄く怒らしてしまう一言を言ってしまうのでした・・・
 
 
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