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つばきさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月17日(土)23時59分12秒
  いや~~、僕の住む奈良県ではこの数日は少し暖かい日もあったのですが、今日はまた寒さがぶり返してきましたね^^;
わが家ではいま家族全員が風邪を引いてしまっているので、この寒さはちょっと堪えてしまいます(笑)
まあ、幸い、今のところ僕だけはそれほど風邪も悪化せずにいますが…

さてさて、そんな本格的な春にはまだ少し遠いこの頃ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>蘇る祖母の匂いと手枕とつづき聴きたい舌切り雀

うんうん、つばきさんのこの歌も、幼い頃におばあさまの手枕で聞いた舌切り雀の思い出を詠ってほんとに素敵な一首ですよね。
つばきさんはお母さまを早くに亡くされたとのことでしたが、その分を他の肉親の方たちの温かな愛情を受けて育ったのですね。
この歌からもそんな家族愛のようなものが感じられて、ほんとに素敵な一首のように思います。

つづきを聴きたいとあるのは途中で眠ってしまうからですね。
最後までお話を聴きたいとの思いを抱えて、子供たちはみんな途中で眠ってしまうのですよね。

そうですね、そんな温かな記憶を感じさせてくれて読み手の心まで温まるような一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
他人の心を温かくしてくれる歌というのはきっと、こんなふうに詠み手自身の心の中にある温かな思い出の歌なのでしょうね。

ただまあ、あえて言うのなら助詞の「と~と」で繋ぐのももちろん並列の技法として効果的ではあるのですが、ちょっと正攻法過ぎて歌としては捻りの部分が足りないようにも感じるので…

蘇る祖母の匂いの手枕のつづき聴きたい舌切り雀

うん、これはこれで技法に走りすぎてる感じもしないではないですが、あるいはこんな感じで助詞の「の」を使ってみるのもひとつの手なのかも知れませんね^^
こうすることで、少しだけ表現に広がりが生まれて、一首にさらに深みが出るようにも思いますので。

でもほんと、そういう技法的な部分も些末に感じさせるほどに温かな心のこもった素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、関西でもまた寒さが戻ってきましたが、つばきさんも風邪など引かないようにくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 2月16日(金)10時32分28秒
  ぜったいに勝てると言ったフィギュアの羽生選手に賭けてみようか  

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 2月16日(金)10時28分59秒
編集済
  ピョンチャンの風のしかけたいたずらに高梨沙羅も神の手のうち  

黒路様へ

 投稿者:  投稿日:2018年 2月13日(火)07時45分55秒
  黒路様、こんにちは。

お返事ありがとうございます*

悩んだ句なだけあって私なりの表現がちゃんと出来ていた事、嬉しく思います。

あまり考え過ぎると如何にも狙ったようなイメージが出てしまいます。

上手く詠もうとしても、その心が歌に素直に出てしまうのですから、歌って凄いなぁと思います

上手く詠むのでなく、ありのままの感性で詠む大切さは常に感じています


なるほど、敢えて平仮名にするのも手法なのですね!

もし「人」という字が句内に二つあったら被らないように漢字と平仮名に分けた方が良いと学びましたが(なるべく被らないのが良いですけど(笑))

被らない場合は漢字にしなきゃいけないのかと少しばかり思っていました…平仮名だとたしかに漢字より柔らかな印象になりますね!

表現も奥が深くて、参加させていただく度に勉強になります*


有難うございました!


棗 拝
 

お題

 投稿者:コタローメール  投稿日:2018年 2月12日(月)22時35分37秒
  氷上を踊る彼女はバレリーナ観客さえも魅了されてく
風に乗り遥か彼方へ飛んでゆけ高梨沙羅の大ジャンプ
冬季五輪鍛え抜かれた太腿で氷を蹴って進む日本
寒風を走ってをりぬランナーは白く息吐き孤独を秘める
ボクサーがチャンピオンベルト巻くことは愛する者を守り抜くこと



 

お題

 投稿者:つばき  投稿日:2018年 2月12日(月)22時35分8秒
  駆けっこは一番だったその昔想い出はるか高山めざす  

黒路さま

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 2月12日(月)09時35分13秒
  この度も温かい解説と感想をお寄せくださってありがとうございます。
やはり、(スマホに眠る)では 表現不足でお読み取りいただけませんでしたね。
多分、若い人達には縁遠い昔話も、いくつかはスマホに載っているのですね。
それでまあ、今はスマホの隅で眠っているかぐや姫に「明日という日には、きっと あなたの出番がありますから待っててね。」と言う意味なんですけど、、ほんと、意味的難解さですね~。)^o^(
たしかに、スマホに眠るとすると限定的で面白みがないですね。仰るように「スマホの先の、、」としますと、歌に広がりが出てすてきになりますね! 「先の」って、とてもいい表現ですね。
たいへん勉強になりました。今後もよろしくお願いいたします。
 

お題

 投稿者:こたきひろしメール  投稿日:2018年 2月12日(月)07時28分4秒
  体育の心持たない人生も応援あれと切なく思う
走り出す運動でなく駅までへ日々の暮らしに足欠かせない
リレーほど嫌いなものはなかったな他人を巻き込む足の鈍さで
 

★前回の投稿作品★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月12日(月)00時00分57秒
  前回のお題『氷』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『氷』(敬称略)

みなみ

薄氷みたいな幸せだったのか崩れ去る音、受話器の向こう

(以下、四首連作)
月末にようやく向かう初詣、氷った雪の舗道歩いて

氷張る境内の池の水底に集まり鯉は命を灯す

零下ってこんな寒いの?指先が氷りついてる、ゴミを出す朝

氷りついた挽肉こねてハンバーグ焼いて氷った身体を溶かす

-------------------------------------
つばき

ポツポツと氷柱溶けゆく音がして黒いりぼんの儚き笑顔

見上げれば空まで続く水仙の香り漂う氷雨と共に

-------------------------------------
さくら

大寒に氷も泣くらし微かなるきしみつたわる夜のキッチン

マンションの池に張りたる薄氷(うすらい)に月さしくれば煌めいて見ゆ

氷点下六十五度のシベリアの少女の眉に霜の花さく

もの言わずグラスの氷をかき混ぜて君と奏でる不協和和音

つらなりて月にきらめく氷柱の風とたわむる幻想の音

-------------------------------------
夕夏

かんだんのいりみだれたるにわさきのひかげのねゆきこおってとけず

-------------------------------------
青芽

氷上を無心に滑るフイギュアの今の姿の陰に労苦が

風鈴の音に靡きをり小さき旗よしずの陰に氷かくおと

トラックより巨大氷は滑り落つ破片拾いし子供の頃に

霜降りて地表上がりぬ沈む石軒に氷柱の朝日に光る

葦簀張り氷の旗のひらめきて蝉追ふ子らは汗を流しぬ

冷蔵庫曇らぬ氷作るには製氷皿の下に割りばし

嘘まこと曇らぬ氷出来るのか凍結までの時待ち遠し

-------------------------------------
かんぱち

氷雨の夜をホームレスのごとただ耐へて血の色一つ藪柑子の実

-------------------------------------


凍てつきし夜の静寂を白く染め氷の花は朝日に消ゆる

東雲に朝日も射して瞬くは静寂に咲きし氷の花よ

夜のうちに水も凍って薄氷 人に踏まれて形をなくす
・薄氷(うすこおり)

畑の藁薄く氷の粉降りて朝に溶ければいとあはれなり

にびいろの水の塊 土の上これも一つの水の末路か

マイナスの気温で水は凍れども人の涙の温かきこと

-------------------------------------
コタロー

薄氷を格好良く割る音鳴らず滑って転んで泣きべそをかく

陽光に徐々に溶けゆく氷柱たちそうして僕らは大人になった

結局はこうなる事は分かってたアイスコーヒー氷溶けてく

-------------------------------------
六花

立春を迎えて空は青々と雪国からの便り切なし

背を超える雪の重さに耐えに耐え春待ちわびる北国の友

-------------------------------------
 

★お題は『スポーツ』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月12日(月)00時00分12秒
  ★今回のお題は『スポーツ』、期限は二月二十五日(日)です★

「オリンピック」「テニス」など、スポーツという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
 

棗さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月11日(日)23時04分24秒
  >マイナスの気温で水は凍れども人の涙の温かきこと

コメントで書かれていた件ですが、『凍りしも』という表現もたしかにありですね^^
ただ、下の句を活かすならやはり逆説の意味を持つ「凍れども」のほうが僕もいいと思いますよ。

下の句についても、『人の涙は 温かいまま』、『温かいまま 人の涙は』を経てこの表現になったとのことですが、僕は今回の『人の涙の温かきこと』が一番いいように思います。

『人の涙は 温かいまま』だとちょっと報告のような説明っぽさを感じますし、『温かいまま 人の涙は』と倒置までしては技法に溺れすぎて歌の意味が持つ温かさが活きてきませんので。

ただまあ、表記的にちょっと下の句が短くて柔らかさも足りないような感じは受けるので…

マイナスの気温で水は凍れどもひとの涙の温かきこと

うん、ここはこんな感じで「ひと」を平仮名表記にするとかでバランスを取ってみるのもいいかも知れませんね^^
でもほんと、凍った水と温かな涙の対比も面白いですし、寒い中でも心の温まる素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで♪
 

さくらさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月11日(日)22時50分13秒
  いや~~、今日はまた夜になってから一段と冷えますねえ^^;
わが家では風邪の甥っ子をあずかってから、家族全員が風邪を引いてしまいました。
幸い、僕はまだ症状が軽いほうなんですけど、このままだと僕も重症化するのは時間の問題かも(笑)

さてさて、そんな極寒の夜ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>待っててねスマホに眠るかぐや姫 月に梯子のかかる明日を

うんうん、さくらさんのこの歌も、現代風にかぐや姫伝説を捉えて詠ったほんとに魅力ある一首ですよね。
かぐや姫とスマホの組み合わせの意外さが、それでいて違和感なく受け入れられるのは初句の口語調の力ゆえなのでしょう。

下の句もまた「月に梯子のかかる明日を」と詠われることで、ほんとうにそんな明日がやってくるような気がしてしまうのも、歌が持つ言霊としての力なのだと思います。

上の句の表現は解釈にずいぶん悩んでしまいましたが、これはスマホの壁紙か竹取物語のゲームなどを元にして詠われたものでしょうか。
あるいは、意図的に捻った表現を狙われただけなのかも知れませんが…

そうですね、そんな誰もが知るかぐや姫伝説を詠っていながら、さくらさんのこの歌でもまた現代を象徴するスマホと結びつけることで個性を出した優れた魅力を感じますし、ほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、上の句は僕が読み取れない意味があるのかも知れませんが、もう少しだけ分かり易い表現にして…

待っててねスマホの先のかぐや姫 月に梯子のかかる明日を

うん、こんな感じで、かぐや姫とスマホで通話や通信で連絡を取り合ってる意味にしてみても面白いかなとは思いました^^
こうすることで通信先の意味だけでなく、手元のスマホの先(向こう側)の夜空に月が見えるようなイメージも広がって、情景が目に浮かびやすくなるようにも思いますので。

でもまあ、さくらさんの表現したかったこととはたぶん違うと思いますし、もとの歌はもとの歌で意味的難解さゆえの魅力を持っているとも思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、さくらさんもインフルエンザや風邪にはくれぐれも気をつけて、素敵な連休をお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2018年 2月11日(日)10時45分47秒
  冷蔵庫曇らぬ氷作るには製氷皿の下に割りばし

嘘まこと曇らぬ氷出来るのか凍結までの時待ち遠し
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2018年 2月10日(土)09時55分11秒
  霜降りて地表上がりぬ沈む石軒に氷柱の朝日に光る

葦簀張り氷の旗のひらめきて蝉追ふ子らは汗を流しぬ
 

お題「氷」

 投稿者:六花  投稿日:2018年 2月10日(土)09時12分7秒
編集済
  立春を迎えて空は青々と雪国からの便り切なし

背を超える雪の重さに耐えに耐え春待ちわびる北国の友



 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 2月 8日(木)20時42分10秒
編集済
  つらなりて月にきらめく氷柱の風とたわむる幻想の音  

こたきさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 7日(水)23時11分17秒
  いやいや、温暖化の影響で逆に冬は寒くなってきているとも言いますが、ここ数年ほんとにそんな気がしますね^^;
このまま行くと数年後には僕の住む奈良県でも雪下ろしが必要になったりするかも(笑)

さてさて、そんな今日も寒い冬の一日でしたが、今夜もまた少しだけでもこちらのみなさんの歌にも感想など書かせてもらいますね。

>かぐや姫貴女の本籍月ならばムーンウォーク見せて下さい

うんうん、こたきさんのこの歌も、定番のかぐや姫伝説を詠ってほんとに魅力ある一首ですよね^^
かぐや姫が月の人間なのは皆が知るところですが、それを「本籍」と表現したのは技ありなように思います。
さらにそこから「ムーンウォーク」に繋げる面白さは、見事な個性として活きた一首になっていると思いますよ。

そうですね、そんな誰もが知る物語の背景を活かして現代社会のシステムやダンスに結びつけた面白さも見事ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

「貴女」は「あなた」と読みたいところですが、定型を意識するなら「きじょ」でしょうか。
まあ、ここはあえてルビなしでどちらにも読めるようにしておいても良いかも知れませんね。

ただまあ、四句目の「ウォーク」の「ォ」を拗音として前の語に含めるかは意見が分かれそうですが、初句を「かぐや姫」と体言止めにしているので四句目はやはり助詞を補わないと「調べ(リズム)」がよくないようにも思うので…

かぐや姫貴女の本籍月ならばムーンウォークを見せて下さい

うん、ここはこんな感じで助詞を補って仕上げてみてもいいのではないでしょうか^^
こうすることで、下の句にゆとりが出来てムーンウォークのゆったりとした動きがさらに活かされるようにも思いますので。

でもほんと、こたきさんの新境地とも言えるような面白い魅力の素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、毎日寒い日が続きますが、こたきさんも風邪など引かないように気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

コタローさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 7日(水)23時10分47秒
  いや~~、今夜もまた、指が凍りそうなほど寒いですね^^;

>陽光に徐々に溶けゆく氷柱たちそうして僕らは大人になった

ああ…「氷柱」は「つらら」でしたか…
たしかに広辞苑を見ても「氷柱」の表記でも載っていますね。
なぜこの読みが出来なかったのか、僕の勉強不足でした(笑)
「氷柱たち」という表現、素敵だと思いますよ。

一首目の「薄氷(うすらい)」は初めて聞く言葉ですが、こちらはルビを振ってみても良かったかも知れませんね。

薄氷【うすらい】を格好良く割る音鳴らず滑って転んで泣きべそをかく

そうですね、こんな感じで^^
まあ、でもコタローさんのこの口語調の歌には「うすらい」の古語的な調べは合わない気もするので、ルビなしで普通に「はくひょう」と読ませるのもいいのかも(笑)

ではでは、ほんとに素敵な歌の投稿ありがとうございました。
こちらこそ、またどうぞよろしくお願いしますね♪
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2018年 2月 7日(水)16時48分34秒
  マイナスの気温で水は凍れども人の涙の温かきこと

・『凍りしも』という表現もありでしょうか…

・最初は『人の涙は 温かいまま』と詠み、後に敢えて『温かいまま 人の涙は』としようかとも思いましたが…

結果、上のように収まりました。
 

黒路様へ

 投稿者:コタローメール  投稿日:2018年 2月 7日(水)04時47分3秒
  初めての私の投稿の短歌に早速ご返事と添削をしていただきありがとうございます。
一首目の「薄氷」は「うすらい」と読みます。四句目の「滑った」も確かに「転んで」まで言わなくても「またも」にすれば定型に収まり「広がり」と「しらべ」が良くなりますね。参考になりました。
二首目の「氷柱」は「つらら」と読みます。四句目の「そうして」は一首目の定型に収めるよりもこのままの方が良いのですね。う~む奥深い。でも勉強になりました。
三首目は私の表現が下手だったのか、デートで喫茶店で待っていたけれど結局すっぽかされたという単純な意味だったのですけれどとても深く読んで下さりありがとうございます。確かに(い)が省略されると変ですね。定型に収める方法として(て)もあるのですね。参考になりました。
初めての投稿でしたが、自分の歌を丁寧に添削していただきありがとうございました。これからも続けられるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。   byコタロー
 

コタローさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 6日(火)21時38分8秒
  いや~~、今日もまたほんとに寒い一日ですね^^;
各地では大雪の被害も出ているそうですが、みなさんもどうぞ足下など滑らないように気をつけてお過ごしくださいね。

さてさて、コタローさんは初めてのご参加ですので、僕のほうからも先に感想など書かせてもらいますね。

>薄氷を格好良く割る音鳴らず滑って転んで泣きべそをかく

うんうん、コタローさんのこの歌も自身を自虐的に詠った滑稽さがなんとも愛らしい素敵な一首ですよね。
この「薄氷」は「はくひょう」と読むのでしょうか。
「音鳴らず」は「音成らず」の意味にも取れて、主体であるコタローさんの無念の思い(笑)が伝わってくるようにも思います。

そうですね、そんな滑稽な自身の姿をユーモラスに詠った魅力も感じますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
なにをやっても格好良く決まらない人間というのは居るものですが、でもきっとそんな人生のほうが端から見たときにも面白味があって人間らしいのではないでしょうか。

ただまあ、四句目の字余りについてもまあこれはこれで良いようにも思いますが、一応、定型に納めるなら…

薄氷を格好良く割る音鳴らず滑ってまたも泣きべそをかく

うん、「滑った」時点で転ぶのは充分想像できるので、ここは「転んで」まで言わずにこんな感じで調子を整える言葉でまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
「またも」とすることで、主体の普段からの滑稽さが想像されて、前後にも広がりのある物語が生まれるようにも思いますので。

でもほんと、無駄に気取らない面白さが愛嬌となって詠み手に伝わってくる素敵な一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>陽光に徐々に溶けゆく氷柱たちそうして僕らは大人になった

こちらの歌もまた、陽光に溶けて行く氷柱と、大人へと成長して行く主体の姿を重ねて詠んだほんとに魅力ある一首ですね。
「氷柱」はこの場合も音読みで「ひょうちゅう」でしょうか。

内容としてはさまざまな解釈が出来そうですが、氷柱を若さ故の尖った個性などに見て取るなら、それらが溶かされて消えてゆくことが大人になると言うことなのかな?

そうですね、そんなさまざまなことを考えさせてくれる深さも感じますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっているように思います。
「大人になった」と言いながら、まだまだ初々しい若さを感じさせてくれる部分にも惹かれるものを感じますよ。

四句目については「そして」とすれば定型に納まりますが、この歌の場合は字余りでも「そうして」の個性を活かすほうが面白いですね。
ただ、せっかくのその面白さも三句の字余りが無駄に目立ちすぎて魅力を損なっているようにも思うので…

陽光に徐々に溶けゆく氷柱のそうして僕らは大人になった

うん、ここはこんな感じで万能の助詞「の」の力を借りて、序詞のような意味的曖昧さで下の句に繋げてみてもいいのかも知れませんね^^
こうすることで、「氷柱の」までで言い差しの余韻が出来て、さらに「そうして」のインパクトで始まる下の句が見事に活きてくるようにも思いますので。

でもほんと、言葉のセンスの良さも感じられる素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>結局はこうなる事は分かってたアイスコーヒー氷溶けてく

うんうん、人生ってほんとに思い通りに行かないことって多いですよね。
あるいは悪い方向に想像通りになってしまうというか…
この歌もそんな上手く行かなかった結果に、自らを納得させるように呟いた上の句と、アイスコーヒーの氷の溶けゆく様を心情に例えた下の句でなんとも魅力ある一首のように思います。

氷が溶けて水になるように、人の努力や希望もやがて消えてゆく結果が見えているとしたら空しいですよね。
そうですね、そんな空しい結果を見てしまった主体の、それでいながらまだどこかに諦めきれない未練のようなものも感じられて、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵な一首に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、「い」の省略は口語短歌としてはまあ許容しても良いとも思いますが、「分かって(い)た」、「溶けて(い)く」と、一首の中で二度も繰り返されるとさすがに少し表現の甘さが出過ぎるようにも思うので…

結局はこうなる事は分かってたアイスコーヒー氷も溶けて

うん、ここは結句をこんな感じでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
これもまあ「て」止めの甘さが出てしまいますが、三首の連作として読んだときには一首ぐらいこういう余韻を出す歌もあっていいかと思いますので。

でもほんと、上手くばかりは行かない人生のもどかしさが読みとれて、奥深い深みもある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、コタローさん、ほんとに素敵な歌の投稿ありがとうございました!
またこれからもどうぞよろしくお願いしますね。
寒い日が続きますけど、風邪など引かないようにくれぐれも気をつけてお過ごしください。
今夜はこの辺で~~♪
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2018年 2月 6日(火)07時17分33秒
  にびいろの水の塊 土の上これも一つの水の末路か  

(無題)

 投稿者:  投稿日:2018年 2月 6日(火)05時35分6秒
  畑の藁薄く氷の粉降りて朝に溶ければいとあはれなり  

コタローさん、ようこそです(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 5日(月)22時26分16秒
  コタローさん、ようこそです^^
この掲示板の管理人の黒路(くろみち)といいます。
こちらこそよろしくお願いしますね。
素敵な歌の投稿、ありがとうございます!

えっと、コタローさんはこちらの題詠掲示板のことをよくご理解してくださってるようなので細かな説明は省かせてもらいますが、一応、利用規約のほうだけは軽く目を通しておいてくださいね。

『題詠』短歌掲示板:利用規約
http://tanka.ikaduchi.com/contents04.html

こちらの題詠掲示板では参加者同士で自由に投稿歌を批評したり添削したりしてもよいことにしていますので、その点だけどうぞご理解のほどをよろしくお願いします。
すでにご存じかと思いますが、添削(てんさく)というのは他の人の歌を「ここはこうしたほうがいいのでは?」といった感じで手直しなどをすることです。
まあ、ここでの批評や添削はあまり真剣に受け止めすぎないで、コタローさんがいつかその歌をご自身で推敲されるときの参考程度に気軽に受け止めてくださってけっこうですので。
初心者とか関係なく、お気軽に参加してください(笑)

ではでは、またコタローさんの歌にも明日にでも僕のほうからも感想など書かせてもらいますね。
これからも、どうぞよろしくお願いします♪
 

薄氷 氷柱 氷

 投稿者:コタローメール  投稿日:2018年 2月 5日(月)22時04分53秒
  薄氷を格好良く割る音鳴らず滑って転んで泣きべそをかく
陽光に徐々に溶けゆく氷柱たちそうして僕らは大人になった
結局はこうなる事は分かってたアイスコーヒー氷溶けてく

初めましてコタローと言います。黒路よしひろ様よろしくお願いします。短歌は全く初心者なのでなるべく続けるよう努力します。
 

★お題は『氷』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 5日(月)00時00分20秒
  ★今回のお題は『氷』、期限は二月十一日(日)です★

「つらら」「氷室」など、氷という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
 

お題

 投稿者:つばき  投稿日:2018年 2月 4日(日)21時59分14秒
編集済
  見上げれば空まで続く水仙の香り漂う氷雨と共に  

黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2018年 2月 4日(日)10時19分55秒
  返信と、私の歌について感想をありがとうございました。

初句の体言止めについて俵先生の三作品を見てみました。


パスポートをぶらさげている俵万智いてもいなくても華北平原 俵万智

この歌は初句の「を」は必須ですね。初句を「パスポート」で体言止めにすると変です。


生ビール買い求めいる君の手をふと見るそしてつくづくと見る 俵万智

この歌は完全定型に納めるために初句を体言止めにしたと思います。


定期券を持たぬ暮らしを始めれば持たぬ人また多しと気づく 俵万智

この歌は、初句を「定期券」にした方が完全定型の歌としてのリズムが出ると思いますが、
「定期券」「持たぬ」が漢字繋がりになるため、助詞の「を」を入れたのでしょうか?

初句を体言止めにするかどうかは、歌全体のリズムとも関係があり、ケースバイケースのようですね。
 

氷の花・薄氷

 投稿者:  投稿日:2018年 2月 4日(日)03時11分20秒
  凍てつきし夜の静寂を白く染め氷の花は朝日に消ゆる

東雲に朝日も射して瞬くは静寂に咲きし氷の花よ

夜のうちに水も凍って薄氷 人に踏まれて形をなくす

・薄氷(うすこおり)
 

お題「氷」

 投稿者:かんぱちメール  投稿日:2018年 2月 4日(日)00時22分14秒
  暖かい房総半島、氷、というイメージが薄いのですが、やっと一つ。

氷雨の夜をホームレスのごとただ耐へて血の色一つ藪柑子の実
 

みなみさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 3日(土)23時05分59秒
  ご質問の件ですが…

>薄氷みたいな幸せだったのか崩れ去る音、受話器の向こう

うん、この歌、お題の「氷」も自然な感じで取り込めていてすごく素敵な一首に仕上がっていると思いますよ^^
「薄氷」の「薄」が幸せの薄さのようにも感じられて、歌の雰囲気にもよく合っていると思います。

初句の体言(名詞)止めについては、素人っぽさが出やすいので気を付けたほうがいいとの意味で以前書いたつもりでしたが、ちょっと誤解されて伝わってしまったかも知れませんね。

まあ、実際、素人っぽくなりやすいのは事実なので気を付けたほうがいいですが、「安積香山【あさかやま】影さえ見ゆる山の井の浅き心をわが思はなくに」など万葉集にも初句を体言止めで詠った名歌はいくらでもあるので、必ずしもやっては行けない訳ではないですよ^^;

今回のみなみさんの歌についても自然に句またがりで二句に流れていっていますし、まったく問題はないと思います。
素人っぽい甘さを感じるかどうかは歌それぞれによって変わるので、どういう初句体言止めが駄目でどういうのが良いとは一概には言えないですね。
短歌を続けていけば自然に分かるようになるとしか言いようがないので…

まあ、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、またみなさんの歌にも時間を見つけて感想など書かせてもらいますね。
今夜はこの辺で♪
 

黒路様へ

 投稿者:  投稿日:2018年 2月 3日(土)19時47分18秒
  こんばんは。

寒いような暖かいような日々ですが近々また寒波が来るとか聞いたりもします、まだ油断大敵ですね。


いつも解りやすく添削してくださって有難うございます。

私も句を詠む方々はルピが無くても『皆』は『みな』と解って下さると思いつつ…

一応『みんな』とも読めるのでつけてしまいました(^ ^;


時は詩~の句は何回も詠み直したせいか今見てみると何故『いつしか』としなかったんだろう?と思う始末です。

この句は本当に何回も何回も詠み直していたので、少しやらかした感じがあります(…笑)

昔話のお題は少し難しくて『昔話とは何か』という考えにまで至り、この2つの歌は出来ました。

あとは先日の飛梅ですね、あれは伝説ですが昔話にあたるかな…と。


黒路様も経過良好な御様子で嬉しく思います、無理の無いようにお過ごし下さいね。


今回も、ありがとうございました。



棗 拝
 

「氷」 黒路さまに質問

 投稿者:みなみ  投稿日:2018年 2月 3日(土)13時12分28秒
編集済
  薄氷みたいな幸せだったのか崩れ去る音、受話器の向こう(みなみ)

薄氷(うすごおり)と読みます

初句を名詞にしないように気をつけていますが、上の歌のように、二句と句またがりにする

場合は、初句を名詞にしてもよいのではないでしょうか?

他に、初句を名詞にしても構わない場合はありますか?

疑問に思ったので質問しました。
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2018年 2月 3日(土)08時00分49秒
  トラックより巨大氷は滑り落つ破片拾いし子供の頃に  

棗さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 2月 2日(金)23時04分2秒
  いや~~、昨日の寒さから一転して、今日の日中は久しぶりに穏やかな気候で過ごしやすかったですね^^
僕もひさしぶりに公園をリハビリ散歩してきましたが、数輪だけ梅の花も開花してました。
まあ、来週はまた寒波がやってくるようなので、本格的な梅の開花はまだ先になりそうですが。

さてさて、そんな春の到来もまだ少し遠そうなこの頃ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも感想など書かせてもらいますね。

>いつの日か誰かが人に語る時人の数だけ話は生まれる

うんうん、棗さんのこの歌も、お題の「昔話」の誕生する課程を詠って発想の捻りが魅力的な一首ですよね。
たしかに、今ある昔話も、人が人に語ったからこそその後にも語り継がれてきたものですし、そこにさまざまなバリエーションを持ってこれからも多くの昔話は生まれて行くのでしょうね。

そうですね、そんな昔話を通して人の人生のすべてに価値を見いだすような視点も素敵ですし、この歌についてもほんとこのままで充分魅力ある一首に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら下の句はちょっと上の句と似た意味の繰り返しでもったいないですし、結句の字余りも「調べ(リズム)」を崩しているので…

いつの日か誰かが人に語るとき昔話はそこに生まれる

うん、これもちょっと安易かも知れませんが、たとえばこんな感じでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
まあ、すべての人の人生の価値を感じさせるもとの表現ほどではないですが、「昔話」という言葉自体に人間の人生の価値も含められるようにも感じますので。
単に「話は生まれる」だと、なんの話なのかがちょっと曖昧だとも思いますしね。

でもほんと、棗さんらしい発想の柔軟さが感じられて魅力ある一首のように思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>時は詩なり人は一いつかは皆(みな)が語られる今は昔と

うんうん、こちらの歌も、先の歌と同じく、昔話の誕生を詠うという発想の面白い一首ですよね。
上の句の表現に個性が感じられて、詩情のある素敵な一首に仕上がっていると思いますよ。
たしかに、時間も人も、いつかは皆が詩となって語られてゆくのかも。

そうですね、そんな人の人生が昔話になって行く時間の流れに思いを馳せる魅力も感じますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのならルビは最初投稿してくださった時のように「詩」と「一」のほうにつけて、「皆」には必要ないようにも思いますけど。
あと、字数的には三十一音に収まっていますが、上の句が句またがりを使用しているので、下の句はもう少し定型を意識した「調べ(リズム)」のほうがいいかも知れませんね。

時は詩【とき】なり人は一【ひと】いつしかは皆語られる今は昔と

うん、たとえばこんな感じとかで^^
「いつか」を「いつしか」とすることで三句が定型に収まってくれて、歌を読みやすくなると思いますので。
「皆が」の助詞はあるいはあったほうがいいのかも知れませんが、まあ省略しても意味は充分通用するのではないでしょうか。

でもほんと、詩的な上の句の表現も素敵ですし発想の面白い一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、週末から来週にかけてまた気温がぐっと下がるそうですので、棗さんも風邪など引かないようにくれぐれも気をつけてくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2018年 2月 2日(金)18時04分49秒
  氷上を無心に滑るフイギュアの今の姿の陰に労苦が

風鈴の音に靡きをり小さき旗よしずの陰に氷かくおと

 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 2月 2日(金)11時01分57秒
編集済
  氷点下六十五度のシベリアの少女の眉に霜の花さく

もの言わずグラスの氷をかき混ぜて君と奏でる不協和和音
 

黒路さんへ

 投稿者:青芽  投稿日:2018年 2月 1日(木)10時04分23秒
  二日間ほどパソコンを開かなかったので、此の文が遅くなり御免なさい。
結句の パパは一服 は ママパパに囲まれ の方が良いですね。
「お供へ」は 餅つきて が前にあるので解ると思うのですが・・・

いつも適切な評をありがとうございます。
 

 投稿者:夕夏  投稿日:2018年 1月31日(水)17時37分31秒
  かんだんのいりみだれたるにわさきのひかげのねゆきこおってとけず  

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2018年 1月31日(水)10時40分27秒
編集済
  大寒に氷も泣くらし微かなるきしみつたわる夜のキッチン

マンションの池に張りたる薄氷(うすらい)に月さしくれば煌めいて見ゆ
 

青芽さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 1月29日(月)22時12分6秒
  いや~~、冬が寒いのは当たり前ですが、それにしてもここ数日の寒さには参ってしまいますね^^;
日本家屋で隙間だらけのわが家では、ストーブをつけていても指がかじかんだりします。
一月でこれでは、二月になったらどれだけ冷えるのか、今からちょっと心配ですが(笑)

さてさて、そんな凍えるような夜ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>餅つきてお供へ作る小さき手笑顔のママとパパの一服

うんうん、青芽さんのこの歌も、お餅つきする親子の微笑ましい姿が目に浮かんでくるようで、ほんとに目出度い素敵な一首ですよね。
「お供へ」は「おそなえ」のことなのですね。
「おともへ」と読んでしまい、最初ちょっと???となってしまいましたが、読み方が分かれば情景が目の前に見えてくるような温かな魅力の歌のように思います。
何気ない情景ですけど、親子で御供えの餅を作れる幸せって、きっと何にも代え難い貴重な時間なんですよね。

そうですね、そんな年末年始ならではの情景が目に浮かんできますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
お餅突きなどの風習を受け継ぐということは、幸せを感じる気持ちを受け継ぐことでもあるのだと、教えてくれる歌のようにも思います。

ただまあ、あえて言うのなら結句の「一服」は休憩の意味だと思いますが、これだとちょっと説明っぽさが出てしまうようにも思うので…

餅つきて御供へ作る小さき手笑顔のママとパパに囲まれ

うん、ここはたとえばこんな感じで両親に見守られている情景にしてみてもいいのかも知れませんね^^
こうすることで、歌の焦点が最後まで子供に当たって、一首の和やかな雰囲気もさらに活きてくるようにも思いますので。

あと、「お供へ」は「御供へ」の漢字表記にしたほうが僕のような勘違いがなくて良いかも。

でもほんと、小さな幸せこそがかけがえのない価値のあるものであると教えてくれるような素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、インフルエンザも流行ってるようなので、青芽さんもどうぞ体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

お題

 投稿者:つばき  投稿日:2018年 1月29日(月)20時55分19秒
編集済
  ポツポツと氷柱溶けゆく音がして黒いりぼんの儚き笑顔  

四首連作 「氷」

 投稿者:みなみ  投稿日:2018年 1月29日(月)19時02分27秒
編集済
  月末にようやく向かう初詣、氷った雪の舗道歩いて

氷張る境内の池の水底に集まり鯉は命を灯す

零下ってこんな寒いの?指先が氷りついてる、ゴミを出す朝

氷りついた挽肉こねてハンバーグ焼いて氷った身体を溶かす
 

★前回の投稿作品★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 1月29日(月)00時00分35秒
  前回のお題『昔話』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『昔話』(敬称略)



いつの日か誰かが人に語る時人の数だけ話は生まれる

時は詩なり人は一いつかは皆(みな)が語られる今は昔と

白梅や今年も咲いたか雪の中 道真公も嬉しかろうぞ

かぐや姫 月に帰れて嬉しいか 郷愁浸る我が思い

欺けば地獄を見るが信じれば良いことがある昔の話

柔らかく優しいだけの話では人はなんにも学ばぬものを

如月になれば飛梅思いだし近所の花に毎年歌ふ

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こたきひろし

かぐや姫貴女の本籍月ならばムーンウォーク見せて下さい

一寸の法師も五分の魂か魂なんて零に等しい

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さくら

待っててねスマホに眠るかぐや姫 月に梯子のかかる明日を

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つばき

蘇る祖母の匂いと手枕とつづき聴きたい舌切り雀

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かんぱち

姫たちに三太郎一寸法師ゐて大和うるはしプラスぢぢばば

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六花

老いぬれ昔ばなしの主人公さりとて気持ちは少女のままに

庭に降る六花仰ぎて黙し居る祖母の生き来し何をも知らで

雪晴れの朝にふるさと思うのか祖母の微笑み今に忘れじ

雪国に育ちし祖母の思い出を辿る術無き遙かな時を

千代紙のかぐや姫何時何時までも手もとに置きて愛でても居たし

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青芽

児をねかす昔むかしと言ひつつも何時しかママは軽い寝息を

創作をなしつつ語る夜の床そとの豪雨も話の中へ

寝語りの筋に詰まりて沈黙の長きに問はる「そしてどうしたの」

図書館で今日はお話児を連れて始まり待てる日溜まりのなか

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みなみ

(以下、五首連作「月の兎」)
「焼かれます。私を食べてくださいね」なんて言えない、嫌だ逃げよう

マンションの首吊りの木に逆さまの兎の影絵が引っかかってる

砂時計の砂の残りは少なくて月は遠くてたどりつけない

なぜ私ばかりが損をするのでしょう赤色なみだ涙目あかい

食べられた兎は月で元気ですガラスの靴は消え去ったのに

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★お題は『氷』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 1月29日(月)00時00分4秒
  ★今回のお題は『氷』、期限は二月十一日(日)です★

「つらら」「氷室」など、氷という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
 

黒路様

 投稿者:つばき  投稿日:2018年 1月28日(日)21時15分52秒
編集済
  拙歌に丁寧な感想をいただき又ご指導いただきありがとうございました。
何年か振りに、冬山に挑みました。

>さまざまの希望積み上げ(からうめ)の花咲きそめし夫さりてのち

まず(からうめ)ですが ロウバイの花では言葉の美しさが表現出来ないと
おもいました。あえて歌の優しさを表現するためにからうめにしひらかなに
しました。( )は必要なしですね。
次に花咲きそめしですが、みなみ様のご指摘の通り 花咲きそめき また 花咲きそめぬ

色々考えましたが、夫の仏壇に唐梅の蕾と水仙をお供えして、ある日唐梅の一輪が開き
全て過去の事と感じ、それで 花咲きそめし夫さりてのち と詠みました。
言葉に出して読んでみると、違和感なく自分の気持ちが表現出来たと思いました。

今年はもっと深く短歌を学ぶ事にして、美しい言葉とそれに伴う文法を
学ぶ事にしました。皆様ありがとうございました。

黒路様 これからも よろしくお願いいたします。
 

黒路様へ

 投稿者:  投稿日:2018年 1月28日(日)09時41分42秒
  こんにちは!

早速アドバイス頂いて、有り難うございます。

「咲きしか」とする事で「咲いたか」と嬉しく笑みを浮かべるような「今年も咲いたな」と梅に語りかけるような余韻も残せてしっくりきました!

「し」については、ちょうど椿様の歌・みなみ様の質問もありましたから少し気になっておりました。

私はどうも一工夫ある表現が出来ない未熟者で偶に何でこんな表現を知っているんだろう?というような表現が浮かぶものの肝心な時に浮かばなくて(笑)


「こぞ」は去年でしたか(^_^;)

暗記した奥の細道「こぞの秋」の「こ」が去だったか今だったか忘れてしまって使いませんでした。

よく考えたら今は「こ」でなく「こん」と読む筈ですから間違いでしたね。


昔話というより伝説なので微妙でしたが、今年も梅の歌が詠めて良かったです。


有り難うございました。


まだまだ冷えますから、気を付けてお過ごし下さい。




棗 拝
 

黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2018年 1月28日(日)01時14分49秒
  返信ありがとうございます。この「し」は連体止めだったのですね。よくわかりました。  

みなみさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 1月28日(日)00時14分49秒
編集済
  つばきさんの歌についてのご質問の件ですが…

>さまざまの希望積み上げ(からうめ)の花咲きそめし夫さりてのち

この場合の助動詞「し」は連体止めで余情や余韻を出している訳ですね^^
短歌も含めて日本語では終止形以外でも、連体止めや連用(体言)止めなど、余韻や余情を出すためにこのような曖昧な表現がよく使われます。
ただまあ、終止形で締めたほうが活きる歌で連体止めを使うなどの、あまり良くない例もあるので注意が必要ですが。

つばきさんのこの歌の場合は、感慨を表現する意味でも「き」よりも「し」で余情を出したほうがあきらかに活きるかと思います。

あと、みなみさんの今回のご指摘で僕もちょっと気になってしまいましたが、今回の目の前で「咲き初(そ)む」のような場合に過去回想の「き」を使えるかは意見の分かれそうなところですね。
ただ、以前もこの掲示板で話題になった「数秒前も過去」であるなら、咲き初めたことを知った瞬間を感慨を持って感じているまさに数秒後の余韻・余情としての「し」なら、これで良いようにも思います。

もちろん完了の意味での「き」の誤用を許容するなら話はまた変わってきますが。

まあ、僕も文法ははっきり言ってかなり頼りないですし、ちょっとややこしすぎる話かも知れませんが、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)
 

棗さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2018年 1月28日(日)00時13分9秒
  いや~~、今夜もまたよく冷えますねえ~~
あまりの寒さで、指がかじかんで思うように文章入力が出来ません(笑)

>白梅や今年も咲いたか雪の中 道真公も嬉しかろうぞ

さてさて、棗さんの歌についてもまたいずれ細かな感想なども書かせてもらいますが、今回投稿してくださった歌のコメントにあった「こぞ」は「去年・昨年」を意味する言葉なので、残念ながら「今年」の意味では使えませんね^^;

そうですねえ、ここは二句目も文語で統一したほうが一首が引き締まって活きるようにも感じるので…

白梅や今年も咲きしか雪の中 道真公も嬉しかろうぞ

うん、たとえばこんな感じで助動詞「き(し)」を使ってまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
目の前の出来事に過去回想の「し」を使うことについては後ほど考察しますが、こうすることで白梅が咲いたことに感慨を持って語りかけている意味になると思いますので。

でもほんと、菅原道真を追って京からやってきた飛梅のように、梅にも人と同じように心があると信じて語りかける感性の素敵な一首に仕上がっていると思いますよ。
まあ、これもひとつの参考までにと言うことで♪
 

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