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黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 1月 6日(金)08時32分0秒
編集済
  質問ですが、短歌では「死」という語は使わない方がよいそうですが、「死臭」「死に顔」「死人」「死に水」など、熟語は使ってもよいのでしょうか?  

四首連作 玩具

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 1月 6日(金)08時28分6秒
  玩具売る店のこりおり古い店 姿を消した街の通りに

圧死したセキセイインコ 悲しんだ記憶はなくて朝の仏壇

殺されしインコも犬もおもちゃかな 子供は汚した手に気づかない

捨てられた人形、おもちゃ 風のなか消えてしまった子供のわたし
 

お題「玩具」

 投稿者:七草メール  投稿日:2017年 1月 6日(金)00時08分26秒
  お手玉の中に入れたる小豆たちサクサクサクと音奏でゆく
 小豆:あずき

お手玉を三個片手で回したく今日もせっせと技を磨きぬ

かくれんぼ缶蹴りもガキ大将の風景は玩具にも勝れり

玩具箱仮面ライダー5兄弟遊び疲れしスヤスヤ眠る
 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 1月 5日(木)20時18分38秒
編集済
  子どもらの去りにしあとの公園に大人のためのぶらんこ一つ

ぶらんこに独り坐れば風ひとつあるかなきかに我を揺らせり
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 1月 5日(木)16時30分44秒
  それぞれに趣味を持ちをり大人たち深く重ねて蘊蓄のあり

それぞれが好める趣味に踏み入りぬ時忘れさす大人の玩具
 

お題

 投稿者:夕夏  投稿日:2017年 1月 4日(水)17時42分50秒
  ぶんぐだかがんぐだかぞうけいゆたかみるだけでたのしくなるおもちゃ  

黒路さま 

 投稿者:六花  投稿日:2017年 1月 4日(水)09時45分22秒
  黒路さま
早速のご指導ありがとうございました。
それぞれの歌に対して細かい添削推敲とご理解大変嬉しく
感謝感激でございます。
最後の「お正月」の歌はもう少し考えさせて頂きたく思います。


・ゲーム機を買ってもらえぬ孫たちの願い叶えてやりたくもあり
・サンタさん信じていてもゲーム機を頼まぬ孫のいじらしさかな
・紙相撲作って姪を遊ばせる息子(こ)の横顔は優しく笑まう
・孫たちの去りたる後の静けさに遊び疲れし玩具を拾う

ありがとうございました。
 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 1月 4日(水)09時14分10秒
編集済
  いずこより来し人形ぞ片足の錫の兵士は玄関に立つ

負傷せしブリキの兵は真夜中に納戸の蔭で涙するらし
 

お題

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2017年 1月 4日(水)05時21分34秒
編集済
  ままごとで役目はいつも決まってて僕は大抵庭の柴犬

従姉妹らのままごとの夢今叶う例えばベッドは王女様風
 

お題

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2017年 1月 3日(火)15時22分5秒
  園児らを集めて話す「桃太郎」指人形が鬼退治して

今どきはHOゲージは流行らないNゲージとう鉄道模型

幼き日レールと電車を持ち寄って遊んだ我らは鉄道クラブ

ビー玉は賭け事だからと禁止され多摩の川原で秘密に遊びし

道端の石でも玩具になる世界石蹴り唯一の男女交際

ゴミ箱の空き缶玩具になる世界缶蹴り空には宵の明星

 

お題「玩具」

 投稿者:前川  投稿日:2017年 1月 3日(火)02時15分2秒
  啄木の「悲しき玩具」悲しきは啄木没後の刊行なれば
(*1912年6月20日刊行だそうです。啄木は1912年4月13日没)
 

六花さんも、明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)23時01分41秒
  六花さんも、お孫さんたちとともに過ごされたよい新年を迎えられたようでなによりです^^

>ゲームなど買ってもらえぬ孫たちの願い叶えてやりたくもあり

うんうん、この歌でもお正月にやって来たお孫さんたちを詠ってリアルな手応えがほんとに魅力の一首ですよね。
そうですか、六花さんのお孫さんのご両親はゲーム機を持たせない派なのですね^^;
まあ、わが家の両親もその手の玩具の価値がまるで理解できない親だったので、僕も子供の頃は結局一度もゲーム機を買ってもらえなかったのですが…

そうですね、そんなお孫さんたちの気持ちを察してゲーム機を買ってやりたくなる祖母の立場がよく現れている一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
お孫さんを可哀想と思う気持ちと、親の側の教育方針との両方が分かる故の葛藤というのもありますよね。

ただまあ、細かいことですが「ゲームなど」としてしまうと焦点がぼやけてしまうようにも感じるので、ここは二首目と同じく「ゲーム機」とはっきり言ってしまってもいいのかも知れませんね。

ゲーム機を買ってもらえぬ孫たちの願い叶えてやりたくもあり

うん、こうすることで孫たちのほんとの願いが「ゲーム機」ひとつに絞られて、歌の主想もよりはっきりすると思いますので^^
でもほんと、「叶えてやりたくもあり」、「親の側の教育方針も分からなくもあり」の祖母の複雑な心境を詠って素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>サンタさん信じていてもゲーム機を頼まぬ孫のいじらしきかな

うんうん、こちらの歌もほんとにお孫さんたちのいじらしさを祖母の側の視点で詠って素敵な一首ですよね。
ほんとうは一番にゲーム機が欲しいのに、それを頼んではいけない雰囲気を幼いながらも感じ取っているのでしょうね。
そうですね、上の句の「サンタさんを信じている」との部分も下の句を上手く活かせていますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、これもまた細かな話ですが、この歌の内容なら「いじらしき」は接尾語「さ」をつけて「いじらしさかな」としたほうが上の句とのバランスなども取れていいのかも知れませんね。

サンタさん信じていてもゲーム機を頼まぬ孫のいじらしさかな

うん、こんな感じで^^
もちろん「いじらしきかな」でもいいのですが、「いきらしき」ではちょっと歌が硬くなりすぎるようにも思いますので。
でもほんと、幼い孫たちへ注がれる祖母の側の温かな視線が素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>紙相撲作って姪を遊ばせる息子(こ)の横顔は優しく笑まう

こちらの歌も、孫と遊んであげている息子さんを詠ってほんとに温かなお正月の一首ですよね。
これは「姪」とあるので、六花さんの長男さんが次男さんの子である姪っ子さんと遊んであげているわけですね。
そうですね、そんな少し複雑な関係を説明っぽさを出すことなく見事に表現出来ていますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

女の子である姪っ子さんなのに紙相撲という組み合わせも、男である息子さんぽくてなかなかリアルでよいですし、何よりも「横顔は優しく笑まう」の六花さんの側の視点も温かみがあって素敵です。
これは「横顔」であるのがまた温かに見守る六花さんとの位置関係がよく現れていていいですよね。
ほんと、お孫さんと息子さんと六花さんの、それぞれの思いが感じられるような優しさに溢れた素敵な一首に仕上がっていると思います^^



>孫たちの帰った後の静けさに遊び疲れた玩具を拾う

こちらの歌は、お孫さんたちが帰った後の静けさを詠って、これもまた面白い視点の一首ですよね。
とくに「遊び疲れて」ではなく「遊び疲れた玩具」とした表現が面白くて秀逸だと感じました。
なるほどなるほど、たしかに玩具も遊び疲れているわけですよね(笑)

そうですね、そんな玩具を擬人化した表現も見事ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分魅力ある一首に仕上がっていると思います。
まあ、一応、文語表現に徹するのなら…

孫たちの去りたる後の静けさに遊び疲れし玩具を拾う

うん、こんな感じになるのかも知れませんが、この連作は他の歌も口語寄りの表現が多いですし、二首目と同じくお孫さんを詠った歌としての柔らかさを出すためにはやはりもとの歌のように口語寄りでいいのでしょう^^
ほんと、下の句の表現の勝利とも言えるような素敵な一首に仕上がっていると思います。



>「お正月」の歌詞を思いて口ずさむ今は昔と絵本の世界

うんうん、こちらの歌はこれまでの歌とは一転して、お正月そのものを詠った締めの一首といった感じでしょうか。
たしかに今はもう「お正月には凧揚げて♪」なんて歌うこともほとんどなくなりましたよね^^;
と言うか、独楽を回したり凧を揚げること自体がなくなりましたし(笑)

そうですね、そんな古き時代を「絵本の世界」と譬えた感性も面白くていいですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
ただまあ、あえて言うのならやはり初句の字余りは少し気になるところですし、「お正月」の歌詞と言うだけではちょっともう伝わりにくい時代のようにも思うので…

「お正月には凧揚げて」など唄う今は昔と絵本の世界

そうですね、ここはこんな感じで句またがりで歌詞そのものを入れてみるのもひとつの手かも知れませんね^^
一首目の歌で使っていた「など」もこういう感じでなら他の歌詞の部分や、かつてのお正月の定番の歌を並列して思い浮かべさせられる効果もあると思いますので。

でもまあ、字余りも初句でなら言うほどには気にはなりませんし、連作の締めとしては変化もあってほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、六花さんも新年最初のほんとに素敵な歌をありがとうございました。
今年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
今夜はこの辺で~~♪
 

みなみさんも、明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)22時51分56秒
  みなみさんも、よい新年を迎えられたようでなによりです^^
音羽山観音寺は多武峰近くの登山口前の道はよく車で通るのですが、僕はまだ一度もお参りしたことはなかったりします。
万葉集に詠われている倉橋山は音羽山のことだとも云われているので、僕も一度お参りに行ってみたいのですが…

ただ、今は椎間板ヘルニアで五分も歩けば腰が痛み出すので、山道を登らなければ行けない音羽山観音寺へのお参りはしばらくは無理そうですね(笑)
ほんと、いつか元気になったら行ってみたい場所ではあります。

ではでは、みなみさんも、今年もまたどうぞよろしくお願いしますね♪
 

七草さんも、明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)22時50分45秒
  七草さんも、よい新年を迎えられたようでなによりです^^
僕も今年は、体調面での問題(年末に椎間板ヘルニアになってしまったもので)はあるものの、おかげで逆にゆっくりとした穏やかなお正月を送らせてもらっています。
こういう、何かに追われることのない時間というのもお正月らしくていいですよね。
ではでは、七草さんも今年もまたどうぞよろしくお願いしますね♪
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 1月 2日(月)22時11分34秒
  ボウリング玉に遊びて延長す帰途は北風星の冷たく  

お題「玩具」

 投稿者:六花  投稿日:2017年 1月 2日(月)16時21分24秒
編集済
  黒路さま、みなさま あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

・ゲームなど買ってもらえぬ孫たちの願い叶えてやりたくもあり

・サンタさん信じていてもゲーム機を頼まぬ孫のいじらしきかな

・紙相撲作って姪を遊ばせる息子(こ)の横顔は優しく笑まう

・孫たちの帰った後の静けさに遊び疲れた玩具を拾う

・「お正月」の歌詞を思いて口ずさむ今は昔と絵本の世界
 

黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 1月 2日(月)09時38分2秒
  明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
きのう奈良県の音羽山観音寺をテレビで見ました。私には別世界ですが黒路さんは行かれますね。
 

黒路さま

 投稿者:七草メール  投稿日:2017年 1月 2日(月)01時22分26秒
編集済
  明けましておめでとうございます。
昨年中はいろいろお世話になりありがとうございました。
お陰さまで身も心もあたたかい冬の中におります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

青芽さんも、明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)00時08分57秒
  青芽さんは紅白を観ずに韓流三昧でしたか^^
僕は飛び飛びで紅白を観ながら、ゆく年くる年で年を越しました(笑)
ほんと、いろんな年越しがあって面白いですね。
ではでは、青芽さんも、今年もまたどうぞよろしくお願いしますね♪
 

binsiさん、明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)00時05分52秒
  binsiさん、こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いしますね^^
お互いに、よい年にしましょう♪
 

★前回の投稿作品★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)00時01分4秒
  前回のお題『毒』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『毒』(敬称略)

青芽

どくだみの煎じた液を良ひからと母在りし頃飲ませられたり

丸薬の虎のマークの毒掃丸いまも有るのか昔母服む

毒味役奸臣の的殿狙ふ謀りし策に被さる濡れ衣

路上にて倒れし人を気の毒と立ち去る人と介抱のひと

逝きし友思ひ浮かべて毒舌の中に光れる「真心なんだ」

越後から毒消し売りが来たと言ふ紺の絣に身なり整へ

毒舌を吐きたる社長年波に因る車椅子日向ぼこせる

毒殺の謎究明の小五郎は乱歩のペンで東奔西走

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ハリマオ

大胆なピンクのドレスの胸元をつい見てしまう目には毒でも

薬にも毒にもならぬ企画書を舐めてみせたぞ上司の前で

ピコ太郎わずか三つを組み合わせ一億人の毒気を抜けり

毒虫と綽名つけられ嫌われた精気みなぎる上司の居りき

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さくら

猛毒をその身に秘めてトリカブト誘ふがごとく風に揺れいる

しなやかに凛と咲きいる水仙に毒あるを知る夜のしずけさ

毒薬も媚薬もありの処方箋しかと抱いて薬屋にゆく

蜜ふふむ毒入り林檎あがなへば吾が行き先も明るかるべし

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六花

どくだみをニキビに悩む吾がために煎じてくれし母懐かしき

毒のある言葉を数多吐く程に惨めになるを知るや知らずや

目の毒にならぬようにとブティックの扉を押さぬ日々さびしかり

家出され夫と我とは毒親かと悔いたあの日も遠くにさりぬ

世の中の毒に染まらず帰り来て抱くが如く子を慈しむ

ひとり身の息子と三人慎ましく暮らす日々にも春待ちわびぬ

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夕夏

つつましさいつしかきえておんなへんだよははになりてはどくとなす

どくのあることばをはけどききめなしとくのあることいえばよくきき

くるましゃかいのまなーのわるさがいどくはすべてしゃがいにはいきする

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紫すみれ

傷つきしハートにじわり染みてくる消毒液のような慰め

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koukisin

好むもの厭ふものなど極端な十薬に似しわれの性かも
                           十薬(ドクダミ)

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★お題は『玩具』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 2日(月)00時00分20秒
  ★今回のお題は『玩具』、期限は一月十五日(日)です★

「独楽」「TVゲーム」など、玩具という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
新年最初のお題、みなさん今年もどうぞよろしくお願いしますね(^・^)
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 1月 1日(日)10時09分38秒
  毒殺の謎究明の小五郎は乱歩のペンで東奔西走  

新年

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 1月 1日(日)10時08分34秒
  黒路さまはじめ皆様、旧年中はお世話になりました。今年も宜しくお願いします。

紅白はどうでもいいと韓国の特別ドラマ連夜にわたる

 

新年のご挨拶

 投稿者:binsi  投稿日:2017年 1月 1日(日)01時08分42秒
編集済
  黒路さま 新年明けましておめでとうございます
昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

明けましておめでとうございます(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 1月 1日(日)00時34分2秒
  みなさま、新年明けましておめでとうございます!
今年も楽しいよい一年にしましょう。
どうぞよろしくお願いいたします♪
 

年末のご挨拶(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月31日(土)11時49分25秒
  みなさま、今年も一年、当サイト「短歌入門部屋」及び「『題詠』短歌掲示板」にアクセスしてくださりほんとうにありがとうございました。
今年はプロバイザーのレンタルサーバーサービスの終了に伴い、長年使用してきたサイトのアドレスを変更するなど、このサイトにとっては大きな変化のあった年でもありました。

また、僕自身についても久しぶりに短歌熱が高まり、万葉集や短歌の勉強ばかりしていたりと、なかなかに充実した一年でもありました。
そんな中で、僕の短歌に対する考え方や取り組み方にもいろいろな変化が生じてきて、最近は一周回って「詠み」も「読み」も自分自身が楽しめればそれでいいのではないかとの肩の力の抜けた境地にたどり着いた喜びを感じています。
ほんと、ここ数ヶ月は短歌の勉強をしていても歌を詠んでいても純粋に楽しいと感じられる喜びを感じています(笑)

もちろん、この考え方もまた少しずつ変わって行くのだろうとは思いますが、そんな自然な変化の中で短歌と関わって行ける喜びは今後もずっと続いていくのだろうとそんなふうに感じています。

今年も世界に目を向けると、テロや難民問題など多くの不幸な出来事が襲った激動の一年だったように思います。
そんな中で短歌が果たせる役割などあるいは何も無いのかも知れませんが、このサイトで短歌を通じてみなさまと出会えたように、人と人との思いの共有、共感が出来れば世界ももう少しだけよい方向へ変わっていけるのではないかとそんなふうな夢を見たりもしています。

ではでは、みなさま、ほんとうに今年もたくさんの素敵な歌と時間をありがとうございました。
来る新年がみなさまにとってよき年となりますように、心よりお祈り申し上げます。
来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。

黒路よしひろ(管理人より)
 

黒路さん

 投稿者:沙羅  投稿日:2016年12月30日(金)15時48分19秒
  一人一人に歌の批評と年末のご挨拶を書いてくださって、忙しくまた椎間板ヘルニアの痛みがあるのに…ありがとうございます。
来年はおyくなりますように。
私は題詠は苦手でストックに題が入っているときしか参加できずが申し訳ありません。
まあマイペースでと思っています。

黒路さん、皆さん来年もよろしくお願いします。
 

他のみなさんも、どうぞよいお年を(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月30日(金)13時15分22秒
  さてさて、これでこの数ヶ月ほどに歌を投稿してくださった方たちにはおおかた感想を書かせてもらえたかな^^
雨女さん、クラウンさんたちには、また新年に来てくださったときにでもご挨拶させてもらいますね。

今年は他にもたくさんの方たちがこの掲示板に参加してくださいましたが、ほんとうにみなさんありがとうございました。
それぞれの方に個別にご挨拶出来ないのは心苦しい限りですが、みなさんもどうぞよい新年をお迎えくださいね。

ではでは、今年も一年、ほんとうにありがとうございました。
よいお年を♪

(あ、管理人としての年末のご挨拶はまた大晦日にでもあらためて書かせてもらいますね・笑)
 

遊風司さん、こんにちは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月30日(金)13時13分26秒
  いや~~、ほんとに年末は忙しなくて時間がどんどん過ぎていきますね^^;
みなさんも今頃は大掃除などで忙しくされているころでしょうか。

さてさて、そんな今年も残りわずかとなった時間を利用して、こちらのみなさんの歌の感想をもう少しだけ書かせてもらっておきますね。

>行く音の
 遠のきを知り
 歩を緩め
 近づくによりて
 如何と成り行く

うんうん、遊風司さんのこの歌も難解ではありますが、なにか季節の移り変わりや時間の経過のような、そんな人の力とはまた別の大きな流れのようなものを感じさせてくれてほんとに魅力的な一首ですよね。
主体が歩を緩めると近づくと言うことは、その存在が遠のいて行くのは主体が歩んで離れて行っているからな訳ですね。
なるほどなるほど。

そんな謎々めいた内容も自然の摂理のようなものを感じさせてくれて素敵ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分魅力的に仕上がっていると思いますよ。
ただまあ、あえて言うのなら四句目の字余りは歌の「調べ(リズム)」を崩しているように感じるので…

行く音の
遠のきを知り
歩を緩め
近づけばはて
如何と成り行く

そうですね、ここはたとえばこんな感じとかでもう少し推敲できるのかも知れませんね^^
二句目の「遠のきを知り」は最初、「遠のくを知り」のほうが自然でいいかとも思いましたが、これはきっと「遠のき」を知るからこそ意味があるのでしょうね。

でもほんと、人間の力では動かせない大きな流れのようなものも感じさせてくれて魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>時の機
 織りて響かす
 色数多
 百代架けたる
 森羅の紡ぎ

うんうん、こちらの歌もまた、時間の流れのようなものを織物に譬えて表現した素敵な一首ですよね。
「機」は「はた」、「百代」は「ももよ」と読むのでしょうか。

そうですね、そんな時間の機が織りなす四季折々の自然の風景を数多の色の織物に譬えて見事ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
ただまあ、あえて言うのなら二句目の「織りて響かす」の表現はちょっと甘い気がするので、ここは「響かせ織りし」としていままで織ってきた織物を回想してもいいのかも知れませんね。

時の機
響かせ織りし
色数多
百代架けたる
森羅の紡ぎ

うん、こんな感じで^^
こうすることで大自然が膨大な時間をかけて繰り返してきた四季の変化をよりいっそう引き立てることが出来るようにも思いますので。

でもほんと、春の花々や秋の紅葉など、森羅万象を織りなす機の音が耳に聞こえてくるような魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、遊風司さんも今年はたくさんの個性的な歌の投稿ほんとうにありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞ良い新年をお迎えください♪
 

黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2016年12月30日(金)06時54分10秒
  お忙しい中、ありがとうございました。四作共、以前投稿した作品を推敲したものでした。

粗大ゴミ回収車来て飛び起きる 二度寝の朝の夢の随に(元歌)

元の歌は三句切れでした。スペースは語順入れ替えを狙ったものでしたが、黒路さんの添削を見ると、元歌に近くなっていますね。

ハンドクリームの歌。そうなんですか。歌を順序立ちすぎないように詠むというのは、現在の私にとって難しいことです。
四首目の歌はこのままでよいのですね。

本年中は大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。年始に時間が空いたら新作を投稿しようと思います。
 

ありがとうございます。

 投稿者:夕夏  投稿日:2016年12月30日(金)03時49分40秒
編集済
  >つつましさいずれかわりしおんなへんだよははにかわりてどくとなす
>あえて言うのなら「いずれかわりし」は近い将来を指す「いずれ」に過去回想の「し」が合わさっていて少し違和感を感じなくはない(まあ、間違いではないですが)ので…

つつましさ/いつしかきえて/おんなへんだよ/ははになりては/どくとなす

うん、ここはこんな感じとかでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
あと、四句目も「ははにかわりて」だと「母に代わりて」の意味に取れてちょっと分かりにくいので「ははになりては」としてもいいのかも。<

「いずれかわりて」より「いつしかきえて」「ははにかわりて」より「ははになりては」の方が良いですね。妻と毒は、以前職場で妻ってどう書いたっけと聞かれ毒に似てるって答えたら分かった・・・を題材に詠んでいるので2回めですが、旁が似ているだけなので、そういう意味では、黒路さんの添削の言葉の方が合っているようです。意味的にも言葉の美しさや調子など・・・というわけで添削頂いたとおりでおねがいします。
もういっさいとしをとりたくないわたしですがありがとうございます。
ますますのご発展をお祈り申し上げます。

 

七草さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月30日(金)01時13分51秒
  日付が変わって、今年もいよいよあと二日となってしまいましたね^^
みなさんもどうぞ来年に悔いの残さない時間をお過ごしくださいね。

さてさて、僕も今夜はそんなに遅くまで起きていられないのですが、なんとかあともう一つぐらいみなさんの歌に感想書けるかな。

>朝食のみそ汁の湯気ほのぼのと香り立つねぎ一日のはじまり
   一日:ひとひ

うんうん、七草さんのこの歌も、朝食のみそ汁を詠ってのどかな雰囲気がほんとに素敵な一首ですよね。
劇的な出来事を詠った歌ももちろん良いですが、こういう何気ない日常の一こまを歌に出来る魅力も短歌の特徴の一つだと思います。

そうですね、そんな何気ない朝のはじまりを詠ってほんとに魅力ある表現の一首だと思いますし、この歌についてもこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、結句は字余りで「調べ(リズム)」もよくないですし、「はじまる」としたほうが歌の締まりもいいように思うので…

朝食のみそ汁の湯気ほのぼのと香り立つねぎ一日はじまる

うん、ここはこんなかんじでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
このあたりの言い差しの表現については人によって好みも分かれるところですが、この歌の場合は僕は終止形で言いきったほうが良いように思いますので。

でもほんと、みそ汁のねぎの香りも実際に香ってきそうな魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>ぬばたまの夢にうなされ目覚むれば白みゆく空の一番電車

こちらの一首も、夜明けの空と一番電車を詠って読み手の感性に響いてくるような魅力を持った歌ですよね。
ただ単に目覚めるのではなくうなされて目覚めるとの表現にも、白みゆく朝の爽やかさとの対比がよく現れていて、悪夢からの開放感のようなものが上手く表現されているように感じられます。

そうですね、初句の「ぬばたまの」の枕詞も効いていますし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に詠めていると思いますよ。
ただまあ、この歌も四句目の字余りについては少し気になるところなので…

ぬばたまの夢にうなされ目覚むれば空白みゆく一番電車

うん、ここはこんな感じとかでまとめてみるのもひとつの手かも知れませんね^^
意味的には少し分かりにくくなってしまうかも知れませんが、省略の文学である短歌としてはこれでも充分意味は通るかとも思いますので。

でもまあ、この歌の内容なら字余りで「白みゆく空」を強調するのもそれほどわるくはないようにも思いますし、遠く一番電車の走る音が実際に聞こえてくるようなほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>寝過ごしてカーテン繰れば裸木を温めるごと朝日が弾け

うんうん、こちらの歌も、朝日が裸木を温めているようだと感じ取った感性がほんとに素敵な一首ですよね。

「裸木」は「はだかぎ」と読み、バクチノキのことだそうですね。
バクチノキは樹皮がはげ落ちて人肌のようになっている木だそうですが、たしかにそんな樹の姿では冬の朝にはちょっと寒そうに見えてしまうかも(笑)

そうですね、そんな裸木を温めるように射す朝日を「弾け」と表した感性も素敵ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
結句の言い差しの表現はこれも意見の分かれるところだと思いますが、この歌の場合はまあこれはこれで余韻のある面白い表現になっているように僕は感じました。

ただまあ、あえて言うのならこの初句で「寝過ごして」と言ってしまうのはちょっと説明っぽい気もしないではないかな。
うん、ここは朝日が裸木を温めるように射すまで寝ていた理由としてこう表現されたのだと思いますが、おなじ遅くまで寝ていた理由なら…

祝日にカーテン繰れば裸木を温めるごと朝日が弾け

そうですね、たとえばこんな感じで「祝日」とでもしてみてもいいのかも知れませんね^^
「朝日」とあるので「寝坊」と言わなくても朝に起きてカーテンを開けたのだと充分分かるかと思いますので。

でもほんと、「裸木」という個性的な植物に着目した感性も素敵で温かな朝日の魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>生活むきせねばならない家事あまた急き立てる師走の朝の風
   生活:くらし

うんうん、こちらの歌も、師走のせわしなさに追われる様子が魅力ある表現で詠われていて、ほんとに素敵な一首ですよね。
そうですか、やはり七草さんもこの時期はいろいろな家事に追われてお忙しいのですね。
僕などはもう大掃除は諦めましたが、それでもなにかとやることが多くて師でもないのに走り回っています(笑)

そうですね、そんな師走の忙しさを面白い表現で詠ってほんとに魅力ある一首ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
ただまあ、「くらしむき」は生活のありさまのことなので、この歌の初句に持ってくるのはちょっと意味的に違和感を感じなくはないかな。
うん、ここはたとえば…

一人身のせねばならない家事あまた急き立てる師走の朝の風

そうですね、こんな感じとかでまとめてみるのもひとつの手かも知れませんね^^
「せねばならない」は「なさねばならぬ」でもいいかとも思いましたが、もとのままのほうが個性が出ていて面白いようにも思います。

でもほんと、師走の忙しさを句またがりも交えて面白い表現で詠った素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、七草さんも今年は大切な人とのたくさんの思い出の詰まった素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよいお年をお迎えください♪
 

英さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)23時29分46秒
  う~~ん、それにしても今夜はほんとによく冷えますね^^
僕は今日はひさしぶりにラーメン屋さんで激辛ラーメンを食べてきたのですが、こんなに寒いとまたラーメンが食べたくなってきます(笑)
いや、健康のことも考えて出来るだけカロリーの高い食べ物は避けようとは思ってるんですけどね…

さてさて、今夜はまだ時間があるので、こちらのみなさんの歌の感想をもう少しだけ書かせてもらいますね。

>また一日の始まる朝が来る ようやく慣れた暗闇を切り

うんうん、英さんのこの歌も、夜の明ける様子を「ようやく慣れた暗闇を切り」と表現した感性がほんとに素敵な一首ですよね^^
こう詠われることで、主体が一晩眠れぬ夜を過ごしたのだろうことも想像されて、歌に広がりが感じられるようなそんな気がします。

そうですね、そんな個性的な表現も見事でほんとに雰囲気のある一首ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら、せっかく魅力的な下の句なのにそれを活かす上の句が字足らずで少し「調べ(リズム)」がよくないので…

また一つ今日の始まる朝が来るようやく慣れた暗闇を斬り
また今日も光と共に朝が来るようやく慣れた暗闇を斬り

うん、ここはたとえばこんな感じとかでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
ちょっと遠回しで不思議な言い回しになるかも知れませんが普段使わない言い回しをしてこその歌言葉だと思いますし、こうすることで上の句から下の句への流れが自然になって下の句の魅力がさらに上手く活かされると思いますので。
「切り」の表記も「斬り」のほうがいいかも知れませんね。

あと、英さんのこの歌の場合も、上の句と下の句の間のスペースは必要ないかも。
一泊としての溜(ため)が欲しいのは理解できますが、この歌の内容ならそこは読み手の側で勝手に溜を作って読んでくれると思いますので。

でもほんと、下の句の個性的な表現も見事でほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、英さんも今年はほんとにたくさんの素敵な歌を読ませてくださりありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよいお年をお迎えください♪
 

みなみさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)22時49分51秒
  いや~~、それにしても毎年のことですが年末というのは慌ただしいものですね^^;
僕は年賀状のほうもなんとか二十五日までに無事に投函し終えたのですが、なにか他に大きな忘れ物をしてるような気がしてちょっと落ち着かなかったりします(笑)
まあ、こう言う落ち着かないせわしなさも年末の魅力なのだと言えばその通りなのかも知れませんが…

さてさて、いつの間にかこちらのみなさんへのご挨拶もずいぶん進みましたが、今夜もまだ時間に余裕があるのでもう少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>粗大ゴミ回収車来る 飛び起きる夢の随(まにま)に 二度寝した朝

はははは、みなみさんのこの歌も、二度寝して寝坊した朝のバタバタ劇を粗大ゴミ回収車を交えて面白く詠ったほんとに素敵な一首ですよね。

「まにまに」は「そのままに任せる様」の意味ですね。
スペースはこの場合は、ひとつひとつの出来事を強調する効果を狙ってのものでしょうか。
そうですね、「来る」「起きる」の「る」の繰り返しの「調べ(リズム)」も心地よくて面白いですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら、スペースでの溜の効果を期待するなら結句の前よりは三句めの後のほうが効果的なようには思いますけど。

粗大ゴミ回収車来る 飛び起きる 夢の随(まにま)に二度寝した朝

うん、こんな感じで^^
こうすることで、粗大ゴミ回収車に気づいた一瞬の間と、そこから飛び起きた瞬間の強調が出来て、歌のインパクトがさらに上手く強調されると思いますので。

でもほんと、「随(まにま)に」の表現もなかなかに良い雰囲気でこの歌の中では上手く活きていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>ハンドクリーム見つからなくてカサカサとカサついて死にそうになる朝

うんうん、こちらの歌も、ハンドクリームの見つからな朝のカサつきを面白い表現で詠ったほんとに素敵な一首ですよね。
とくに「カサカサ」のオノマトペから「カサつく」に繋げた言葉のセンスが見事なように感じます。

ただまあ。あえて言うのなら字余りもそうですが、この上の句の順序だと順序立ちすぎて歌としての面白味は少し欠けてしまうような気がするので…

カサカサとハンドクリームないときのカサついて泣きそうになる朝

そうですね、ここはたとえばこんな順序で変化をつけてみるのもいいのかも知れませんね^^

あと、歌の世界では「死にそう」とか直接「死」という表現を入れるのはあまり好まれない場合も多いですので「泣きそう」とかのほうがいいかも知れませんね。
まあ、さらに言うなら「死にそう」や「泣きそう」ではそのまますぎて面白味も半減するので「跳びそう」などのもう少し突飛な表現を工夫してみるのもひとつの手かも知れませんが。

でもほんと、「カサカサ」のオノマトペから同音で「カサつく」へ繋げた「調べ(リズム)」感も見事でほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>寒空に元気にさえずる鳥たちになってみたいな 一月の朝

うんうん、こちらの歌も、一月の寒い朝の鳥たちのさえずりを詠って、平和な雰囲気が素敵な一首ですよね。
なんの鳥かは歌われていませんが、どことなく雀のさえずりが想像されて、その可愛さが微笑ましくも感じられます。

そうですね、そんな鳥たちのさえずりに心を寄せた微笑ましさもほんとに素敵ですし、この歌についてもこのままで充分魅力ある一首に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら二句目の字余りはやはり少し気になりますし、歌としても「元気にさえずる」ではちょっと見たままそのまますぎて面白味に欠ける気はするので…

寒空に恋をさえずる鳥たちになってみたいな一月の朝

うん、ここはたとえばこんな感じとかで、もう少し詩的な感じやあるいはみなみさんだけにしか出せない個性を工夫して入れて、読み手を引き込む力が欲しいようには思いますけど^^
あと、この歌の場合は結句の前のスペースはいらないかも知れませんね。

でもほんと、一月の朝の寒さと鳥たちのさえずりが実際に耳に聞こえてくるような素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>かじりつく石油ストーブ 吐く息は白い幻想 如月の朝

はははは、こちらの歌も如月の日の寒さを面白い表現で詠ってほんとに素敵な一首ですよね。
石油ストーブの前から離れられない状況を「かじりつく」と表現した感性はほんとに面白くて良いと思いますよ。

そんな面白味のある上の句から幻想的な雰囲気へと移って行く下の句への美しい展開も、この歌の中では嫌みなく活きていると思います。
「かじりつく」の表記は最初、漢字でもいいかとも思いましたが、「齧りつく」だと上の句が短くなって(硬くなって)歌に余裕が感じられなくなるので、やはり平仮名表記のままがいいのかも知れませんね^^

そうですね、そんな表記のバランスも取れていてほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、みなみさんも今年はほんとにたくさんの素敵な歌の投稿、ありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよいお年をお迎えください♪
 

おこたんさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)21時27分33秒
  そう言えば、今日あたりから帰郷ラッシュも始まっているそうですけど、この掲示板のみなさんも故郷に帰ったり旅行に出かけられたりされる方もいらっしゃるのかな^^
僕はまあ、未だに実家住まいで旅行などに行く予定もないのですが、遠出されるみなさんはどうぞお気をつけて行ってきてくださいね。

さてさて、年末のご挨拶もかねて今夜もまたこちらのみなさんの歌にもう少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>人影を背に感じつつ夕闇の迫る小路を我が家へ向かう

うんうん、おこたんさんのこの歌も、お仕事帰り?の小路でのひとときを詠ってほんとに素敵な一首ですよね。
たしかに電車などから降りた後、同じ路を歩む人たちというのは他人でありながらもどこか気になるものですよね。

そうですね、そんな自身と同じく帰路を行く人の影を背後に感じながら夕闇の中を歩むひとときが魅力的に表現されていて、この歌についてもほんとにこのままでも充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
こういう誰もが繰り返し経験する何気ない時間だからこそ、人生全体の中の時間として振り返って見たときには、印象に残る深い意味を持つ時間なのかも知れませんね。

ただまあ、あえて言うのなら結句の「向かう」は(これも間違いではありませんが)自分の家に帰るときの表現としてはちょっと合わないような気もするので…

人影を背に感じつつ夕闇の迫る小路を我が家へ歩む

そうですね、ここはこんな感じでストレートに「歩む」や「帰る」などと表現してもいいのかも知れませんね^^
「向かう」はやはり自宅などの自身の住処を起点にして他の場所へ出て行くイメージが強いように思いますので。

でもまあ、これも細かな表現の違いに過ぎませんし夕闇の中を同じく帰路につく人々の気配を感じながら帰る雰囲気の素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、おこたんさんも今年はほんとにたくさんの素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞ良い新年をお迎えください♪
 

沙羅さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)19時52分50秒
  いや~~、今日は天気予報の予報通りほんとに寒い一日ですねえ^^;
一部では雪のちらついている所もあるそうですが、みなさんもどうぞ足下には気をつけてお過ごしくださいね。
ただ、年始めは三月並に暖かくなるそうなので、この寒さもそう長くは続かないようですが…

さてさて、そんな年末も押し迫ってきた寒い夜ですが、今夜もまた少しだけでもこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらいますね。

>秋風がカーテン揺らす昼下がり鎖骨にたまるため息の影

うんうん、沙羅さんのこの歌も、秋の物思いのため息が鎖骨にたまるとの表現が個性的で、ほんとに素敵な一首ですよね。
たしかに鎖骨のくぼみ?は口から落ちたため息を受けるのにぴったりなように思います。

そうですね、秋という季節の持つ雰囲気も上手く利用してじつに巧みな詠み口の一首ですし、沙羅さんのこの歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

まあ、あえて言うのならちょっと順序立ちすぎて「調べ(リズム)」が滑らかに流れすぎる気はしますが、そこも無理に変化をつければいいというものでもないですしこれはこれで正攻法としてのひとつの正しい回答のように思います。

カーテンを揺らす秋風昼下がり鎖骨にたまるため息の影

うん、こんな感じで二句や三句で意図的に「調べ(リズム)」を切って物つながりのような変化をつけるのも面白いかとは思いますが、これもきっとそれぞれの好みによる表現の仕方の違いに過ぎないのでしょうね^^

そうですね、「鎖骨のくぼみ」をため息の受け皿にした発想の沙羅さんらしい個性がほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これひとつの参考までにということで(笑)

ではでは、沙羅さんも年末年始はいろいろとお忙しいかと思いますが、お身体に無理をせずどうぞ良い新年をお迎えくださいね(^・^)
今年も一年ほんとうにありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします♪
 

黒路様ありがとうございました

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2016年12月29日(木)19時46分45秒
  黒路様、
私の歌への丁寧なご指摘ありがとうございました。
目に見えたもの、すべてを三十一文字にしてみようと思っております。
そんな中で「詠う素材に拘らない」とおっしゃっていただいて、
とてもうれしく思いました。
以前から、私にとって大きな謎でした「説明的」という批評の意味もこの頃
ほんの少しはわかってきたように思えます。
来年は源氏物語(現代語訳)で読み上げようという目標をたてました。
少しは、歌の肥やしになればいいのですが。。。。

どうもありがとうございました。どうか、よいお年をお迎えください。


 

黒路さん、こんにちは~

 投稿者:紫すみれ  投稿日:2016年12月29日(木)15時27分4秒
  年の瀬も押し迫り 今朝は初めての氷点下を記録しました
恒例のお餅つきをされてその後 腰痛の具合はいかがでしょうか
もしかすると今年は厄年であったかもしれませんね
年が改まるときっと良くなると思います
(自分はランニング中に疲れてくるとだんだん骨盤が後ろへ傾斜して腰から痛みが出るので
その前になんとか骨盤を立て直して背骨のS字カーブを維持するように意識しています)

さて お忙しい中 私の歌を十分に読み込んで頂き素敵な感想をお寄せくださり
誠にありがとうございます
「毒」というお題はイメージが強烈で自分の力量では詠みきれないと思い
パスしようとしましたが今年最後のお題なので無理やり詠んでみました

黒路さんの歌評や文法解説はとても的確でわかりやすいので
自分が歌会で感想を述べるときや歌誌に評を投稿するときとても参考になります

今年も一年本当にお世話になりました
来年もどうぞよろしくお願いします
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2016年12月29日(木)12時07分11秒
  毒舌を吐きたる社長年波に因る車椅子日向ぼこせる          

黒路さま

 投稿者:青芽  投稿日:2016年12月29日(木)11時07分17秒
  いつも適切、有益な評をありがとうございます。私の結社では旧かなを
遣っています。文語文法、旧かなも完全にマスターしていませんので、
いつも薄氷を踏む思いです・・・。今後とも宜しくお願いします。

 

黒路さま

 投稿者:さくら  投稿日:2016年12月29日(木)08時56分36秒
編集済
  この度もお忙しいなか、ご丁寧な感想とご指導をありがとうございます。
結句の「揺れゐる」はご指摘のとおり、甘かったですね。
「揺れたり」「揺れをる」とすれば、びしっと締まるんですね。
自分では推敲を重ねているつもりなのですが、まだまだ気付かないんですね~。

若いころは、私も腰痛に悩まされましたが、結局は歩くことが最も良い治療になったようで、もう腰痛は忘れるほどになりました。
黒路さんも自然に親しまれて、よく散策なさっていらっしゃるのできっと良くなられると思います。
寒くなります、どうぞご無理をなさらないでくださいね。
今年も、いろいろとありがとうございました。
佳いお年になりますように。

 

紫さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)01時22分21秒
  いや~~、それにしても年末ってどうしてこう慌ただしいんでしょうね^^;
僕は今年は椎間板ヘルニアでの病院通いはあったものの、年賀状なども早めに仕上げてもう少し余裕があるかと思ってたのですが、今頃になってバタバタといろいろなことに追われはじめてます(笑)

そんなこんなで、こちらのみなさんへのご挨拶を兼ねた歌の感想もあるいは年をまたぐことになるかも知れませんが、まあ急げばいいと言うものでもないのでまた少しずつでも書かせてもらいますね。

>傷つきしハートにじわり染みてくる消毒液のような慰め

うんうん、紫さんのこの歌、「無理矢理詠んだ」と言う割には絶妙な譬えが魅力的でほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますよ^^
この傷はやはり失恋の傷かな。
あるいは夢などのやぶれた傷なのかも知れませんが、たしかに慰めというのは時として惨めさを引き立てて、傷の痛みをよりいっそう感じさせるだけのものになることもありますよね。

そうですね、そんな傷ついたハートに染みてくる慰めの辛さを詠って魅力ある一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
どこか青春ドラマのような印象のある上の句と、下の句の「消毒液」の譬えの絶妙な組み合わせも見事ですしね。

なんだか小学校の頃、転んで怪我した膝小僧に保健室で赤チンを塗ってもらった記憶が蘇ったりもしました(笑)
僕はわんぱくっ子だったからかとくによく膝小僧を擦りむいたんですけど、ほんと傷に消毒液って染みるんですよねえ~~

うん、そんないろいろな痛みも思い出させてくれて読み手の心に印象深く残るほんとに素敵な一首だと思います。

ではでは、紫さんも、今年も一年、ほんとうにたくさんの素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
来年もまたどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよい新年をお迎えください♪

他のみなさんの歌にも、また遡って年内に出来る限り感想書かせてもらいますね~~
今夜はこの辺で。
 

夕夏さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)00時51分40秒
  お餅突きをしていて気づきませんでしたが、茨城方面でまた大きな地震があったようですね。
気象庁の発表では東日本大震災の余震とのことですが、関東方面の方はどうぞお気をつけくださいね。

さてさて、今夜はまだ時間もありますし、もう少しだけこちらのみなさんの歌の感想書けるかな…

>つつましさいずれかわりしおんなへんだよははにかわりてどくとなす

うんうん、夕夏さんのこの歌も、掛け言葉などの言葉遊びが込められたほんとに面白味のある素敵な一首ですよね。
「おんなへんだよ」は「女変だよ」と「女偏だよ」が掛けられているのかな。
「母に変わりて毒となす」との表現には、漢字の構成と同時に女性の怖さ(強さ)のようなものも感じられてなかなかに深い内容のようにも感じました。

これはまあ、きっと慎ましくてか弱い女性が母親になることで強くなる意味も込められているのでしょうね。
同時に、「毒」という漢字の下の部分が「母」であることも暗示しているのでしょう。

そうですね、そんな掛け言葉と漢字の構成を利用して詠んだ夕夏さんらしい個性が魅力的ですし、この歌についてもこのままでもほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら「いずれかわりし」は近い将来を指す「いずれ」に過去回想の「し」が合わさっていて少し違和感を感じなくはない(まあ、間違いではないですが)ので…

つつましさ/いつしかきえて/おんなへんだよ/ははになりては/どくとなす

うん、ここはこんな感じとかでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
あと、四句目も「ははにかわりて」だと「母に代わりて」の意味に取れてちょっと分かりにくいので「ははになりては」としてもいいのかも。

ただまあ、二句や四句にも僕が読みとれなかった漢字の構成の意味が他にも隠されているような気もしますし、夕夏さんらしいほんとにユニークな内容の一首に仕上がっているように思いますので、これひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、夕夏さんも今年も一年、ほんとにたくさんのユニークな歌の投稿ありがとうございました(^・^)
また来年もどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞ良い新年をお迎えください♪
 

さくらさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月29日(木)00時15分41秒
  いや~~、それにしても今夜もほんとによく冷えますね^^
ただ、天気予報によると明日はもっと冷えるそうですけど、大晦日以降は気温も少し上がって暖かな年末年始になるとのことです。
お天気のほうもしばらくは良さそうなので、良い新年を迎えられそうですね。

さてさて、今夜は腰のほうの調子もいいので、もう少しだけこちらのみなさんの歌に感想など書かせてもらいますね。

>猛毒をその身に秘めてトリカブト誘ふがごとく風に揺れいる

うんうん、さくらさんのこの歌も、自然に咲く猛毒のトリカブトを詠ってなんとも深い魅力のある一首ですよね。
トリカブトは以前、殺人事件にも使われて話題になりましたが、野山ではけっこう普通に咲いているのですよね。
トリカブトの他にも、ドクゼリ(トリカブト以上に毒が強いそうです^^;)なども毒草として有名で、どちらも春先の芽吹きはじめにはセリに似ているので注意が必要だそうです。

そうですね、そんな猛毒のあるトリカブトの風に揺れる様を「誘ふがごとく」と表現した感性も素敵ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分魅力ある一首に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら、結句の「揺れいる」の表現だけは少し甘いようには思うので…

猛毒をその身に秘めてトリカブト誘ふがごとく風に揺れたり

うん、ここはこんな感じで助動詞の「たり」をつけて、普通に「揺れたり」としてもいいのではないでしょうか^^
あるいは「揺れをり」などでも、「いる」よりはまだ締まりがあっていいかも知れませんね。

でもほんと、「誘ふがごとく」の擬人の譬えも効いていて、さくらさんらしい作風の魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、さくらさんも今年も一年ほんとうにありがとうございました(^・^)
来年もまたたくさんの素敵な歌を読ませてくださいね。
どうぞ良い新年をお迎えください♪
 

ハリマオさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月28日(水)23時52分39秒
  お餅突き、無事に終わりました^^
二つほど突きたてのお餅も食べてほんとに美味しかったです。
これで年末のひと仕事が終わって、またひとつお正月が近づいてきた感じですね。

さてさて、年内にどこまで書けるかは分かりませんが、今夜もまだ少し時間に余裕があるので、こちらのみなさんの歌にもう少しだけ感想書かせてもらっておきますね。

>大胆なピンクのドレスの胸元をつい見てしまう目には毒でも

はははは、ハリマオさんのこの歌も、男の本能の悲しさを包み隠さずに詠ってほんとに面白い一首ですよね。
たしかに、そんなものを見ても意味はないだろうと思いながらも、ついつい目が行ってしまうものですよね(笑)
まあ、僕の場合は目の毒とは思わずに素直に目の保養だと開き直ってますけど^^;

そうですね、そんな胸元の開いたドレスの誘惑に負けてしまう男の悲しさを詠ってほんとに面白い一首ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
二句目の字余りについては少し気になりますが、ここもまあ男の目を引きつけてしまう部分としての強調としては字余りでも良いようにも思います。

大胆なピンクドレスの胸元をつい見てしまう目には毒でも

うん、こんな感じで助詞を省略出来ないこともないですが、これはこれで少し急きすぎたような感覚がして判断が分かれそうですしね^^

でもほんと、詠う素材に拘らない自由さが魅力のハリマオさんらしい素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)
ほんと、こういう自由さというのは、長く歌を続けていく内にきっと大きな力となって自分を支えてくれるものだと、僕も最近思ったりしますよ。

ではでは、ハリマオさんも今年もほんとにたくさんの素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
来年もどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞ良い新年をお迎えください♪
 

青芽さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月28日(水)22時00分22秒
  いや~~、昨日、今日となんだか寒い日が続きますねえ~~^^
わが家ではこれから夜のお餅突きをするのですが、こんなに寒いと椎間板ヘルニアの腰に響きそうで心配です(笑)

さてさて、そんな寒い夜ですが餅米が蒸しあがるまでにはもう少し時間があるようなので、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>どくだみの煎じた液を良ひからと母在りし頃飲ませられたり

うんうん、青芽さんのこの歌も、お母さまとのどくだみの思い出を詠ってほんとに素敵な一首ですよね。
六花さんのお母さまも同じようにどくだみを煎じてくださったそうですが、「十薬」との名の通りかつては万能薬としてどくだみが重宝されていたようですね。

そうですね、そんな幼い頃の思い出を詠って実感のこもった一首ですし、この歌についてもほんとにこのままでも充分素敵に詠めていると思いますよ。
「飲ませられたり」とあるのは、幼心にどくだみの苦さがきっと嫌だったのでしょうね^^;
ただまあ、細かなことですが「良ひ」は旧仮名でも「良い」ではないでしょうか。
あと、文語に統一するなら「煎じた」は「煎じたる」としたほうが締まっていいように思うので…

どくだみの煎じたる液良いからと飲ませられたり母在りし頃

うん、ここはこんな感じでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
下の句はもとのままでも問題ないですが、この歌の場合はこんなふうに倒置したほうが内容が強調されて歌がさらに活きるかと感じました。

でもほんと、青芽さんの家庭の中でのどくだみの思い出とお母さまの思い出がよく現れていてほんとに素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、青芽さんも今年一年、ほんとにたくさんの素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
また来年もどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよいお年をお迎えください♪
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2016年12月27日(火)18時08分34秒
  越後から毒消し売りが来たと言ふ紺の絣に身なり整へ

大正、昭和のはじめ頃のようです。紺絣の筒袖を着て紺の手甲、地下足袋履き
黒木綿の風呂敷の荷を背負っていたそうです。島崎藤村の「千曲川のスケッチ」
にも書かれているので、むかし昔ですね。
 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2016年12月27日(火)10時08分14秒
  毒薬も媚薬もありの処方箋しかと抱いて薬屋にゆく

蜜ふふむ毒入り林檎あがなへば吾が行き先も明るかるべし
 

祐一さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2016年12月27日(火)00時53分45秒
  今夜は調子がいいので、もう少しだけみなさんの歌に感想書かせてもらっておきますね^^

>若い頃タンカー船に乗っていた先輩たちにこき使われて

うんうん、そうなのですね^^
ちょっと意外な感じですが、祐一さんは若いころ海の男でしたか。
タンカー船というと何日も海上に出たままの日々だったのかと思いますが、そんな中で先輩たちにこき使われる毎日はなかなかにきついものがあったのでしょうね。

でもそんな大変な日々も遠き思い出の中として詠うことで、短歌としては魅力ある素敵な一首に仕上がっていると思いますよ。
これが「優しい先輩たちに囲まれて」だったら、人生としては素敵なことですが、歌としてはまったく面白味のないものになってしまいますしね(笑)

うん、祐一さんの歌はどの歌も気をてらわない素直な詠み口が魅力ですが、この歌もまたそんな作風がよい方向に活かされているなかなかの佳作に仕上がっているように感じました。



>夏の朝心地よき事限りなしひんやりとして頭もすっきり

うんうん、こちらの歌もまた、夏の早朝の心地よさを美辞麗句に頼ることなく素直な表現で詠ったほんとに素敵な一首ですよね。
そういえば今年の夏もほんとに暑い日が多かったですが、それでも早朝の空気はひんやりとしていっときとは言え気持ちのいい時間を感じさせてくれたように思います。

そうですね、そんな夏の早朝の心地よさを詠ってほんとに読んでいても気持ちのいい一首ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

結句の字余りについては助詞を省略して「頭すっきり」としもいいかとも思いますが、ここも歌としての余裕を考えるともとのままのように字余りにしておくほうがいいのかな。

夏の朝心地よき事限りなしひんやりとして頭も冴える

うん、あるいはこんな感じで「頭も冴える」などにしてみるのもひとつの手なのかも知れませんね^^
でもまあ、「すっきり」のほうが祐一さんらしい表現ではありますしこの歌の場合は字余りでもそれほど悪い印象もないですので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、祐一さんも今年も一年ほんとうに素敵な歌の投稿ありがとうございました(^・^)
また来年もどうぞよろしくお願いしますね。
どうぞよい新年をお迎えください♪
 

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