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黒路さま

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 6月12日(月)09時41分25秒
  >おし照や難波の小江に葦蟹が飛鳥へ行くと続く砂跡 (黒路さま)
>大君に召されて行きし葦蟹の誰ぞ知らぬかその後の行方  (黒路さま)

以前、かばんのブログで上記のお歌を拝見した時以来、ずっと心に残っております。
ミステリアスで、とても魅力的な歌だと思いましたので。
万葉集の歌は存じませんが、
葦蟹が大君に召された不安な思いを誰かに訴えたくて、 難波から飛鳥へ続く砂の上に足跡を残した、という解釈でよろしいのでしょうか。
この葦蟹は大君の塩辛にされてしまったという記事がありましたが、本当でしょうか? )^o^(
お暇な折に教えていただけたら、うれしく存じます。
黒路さんの最近のお歌も拝見できたらと、いつも思っております。


 

★お題は『絵』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月12日(月)00時00分6秒
  ★今回のお題は『絵』、期限は六月十八日(日)です★

「絵本」「絵葉書」など、絵という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
 

黒路さま

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 6月11日(日)07時50分33秒
  ご丁寧な感想、アドバイスをありがとうございました。
「は」を「も」に替えるだけで、歌の深み、広がりがこんなにも違ってくるのですね。
最近「は」を使い過ぎるきらいがあって気にしておりました。どうしても、限定的で、説明っぽくなってしまうんですね。
大変勉強になりました。これからもよろしくお願いいたします。
 

さくらさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月11日(日)00時01分50秒
  いや~~、今日はこちらでは梅雨の中休みで、日傘が必要なぐらいの晴天でした^^
ほんとは近くの丘陵公園の花菖蒲園を見に行きたかったんですけど、ヘルニアの腰がまだ少し痛むので残念ながら今日は諦めました。
まあヘルニアのほうも少しずつ(ほんとに少しずつですが^^;)良くなっては来てるんですけどね(笑)

さてさて、そんな梅雨の晴れ間の週末ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>泳ぎおる生簀のなかで味噌煮だの締め鯖などと聞くは悲しき

うんうん、さくらさんのこの歌も、生簀の中で泳ぐ魚の気持ちになって詠まれた発想の面白い一首ですよね。
「悲しき」と言われてもあまり悲しさを感じないのは、けっきょく我々人間が食べる側であるからでしょうか^^;

万葉集の中にも大君に食べられてしまう葦蟹の悲しさを詠った長歌がありますが、それにも似た魅力も感じます。

そうですね、そんな魚の立場に立った悲しさを詠いながらも、いまからそれを食べようとする作者の姿も見えてくる多重性がほんとに魅力ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に詠めていると思いますよ。
「味噌煮」や「締め鯖」などの料理名が具体的に入っているのも、歌を引き締める効果が出ていて良いですね。

ただまあ、結句の「聞くは」の助詞は間違いではありませんが、「は」はいくつかの中からひとつを選ぶ意味合いの強い助詞なのでちょっと悲しさが限定されて歌の深みが薄れるような気もするので…

泳ぎおる生簀のなかで味噌煮だの締め鯖などと聞くも悲しき

うん、ここはたとえばこんな感じで「も」を使って、様々な悲しさを加えたほうが歌がさらに活きてくるかも知れませんね^^

こうすることで、大海を泳げない悲しさや、あるいは家族と会えない悲しさ(これはちょっと擬人化しすぎですが)などの物語も広がるようにも思いますので。

でもほんと、内容自体はよくある擬人化の歌なのかも知れませんが、「生簀」や「味噌煮」などのアイテムが個性として引き立っている素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、梅雨時とはいえ少しずつ暑さが増してくる時期ですので、さくらさんも熱中症などにはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2017年 6月10日(土)19時36分48秒
  美しき絵の中のひと他所見して吾を無視して何想うや

絵の具では表せぬほど深き色 夜明けに染まる一時の空
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 6月10日(土)10時10分6秒
  頂きし絵ハガキの地に憧れて本屋に求む旅行案内

絵葉書の説明文に清流の音を聴きをりまなこを閉じて
 

ハリマオさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月10日(土)00時50分41秒
  いや~~、とうとう僕の住む近畿地方も梅雨入りしてしまいましたね^^;
まあ、雨だとお出かけはしにくくはなってしまいますが、濡れた紫陽花なども風情があっていいですし、梅雨には梅雨の楽しみ方もあるものですが。

さてさて、そんな少し湿っぽい梅雨の日の夜ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>朝起きて金魚とメダカに餌をやるただそれだけで満ちる幸せ

うんうん、ハリマオさんのこの歌も、魚とのいっときのこころの触れ合いを詠って、静かな魅力の一首ですよね。
たしかに、こんな何気ない平和な毎日の朝の繰り返しが、じつは一番人間としての幸せを感じさせてくれる瞬間なのかも。

そうですね、そんな派手さはないものの日常の中の幸福をしっかりとした詠い口で感じさせてくれる一首ですし、この歌についてもこのままで充分素敵に詠めていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら、事実なのかも知れませんが「金魚」と「メダカ」の二つを出してくるのはちょっとイメージが分散されてしまうので、ここはどちらかひとつに絞って読んだほうが良いようには思いますけど。

朝起きて金魚の鉢に餌をやるただそれだけで満ちる幸せ

うん、たとえばこんな感じとかでまとめてみるとか^^
ここも実際には水槽なのかも知れませんが、歌としては「鉢」などを持ち出すことで面白さがぐっと深まるようにも思いますので。

でもほんと、慎ましやかな幸せを感じさせてくれるハリマオさんらしい魅力の一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>時々は魚の臭いの鼻につく沼津漁港の競り済みし昼

うんうん、こちらの歌も、昼間の沼津漁港を詠って長閑な雰囲気が魅力の一首ですよね。
沼津漁港は静岡県の有名な漁港ですが、漁港で取れた新鮮な魚介類を提供する飲食店などもあって楽しそうですね。
僕は海のない奈良県民なので、とくにこういう海の幸には惹かれるものがあります。

そうですね、そんな沼津漁港でのお昼の楽しげな散策が目に浮かんでくるようですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
嗅覚の刺激によって漁港の空気が読み手にまでダイレクトに伝わってくる魅力も感じます。

ただまあ、あえて言うのなら、二句目の字余りはこの歌の場合は助詞を省略したほうが「調べ(リズム)」も活きるようには思いますけど。

時々は魚の臭い鼻につく沼津漁港の競り済みし昼

うん、こんな感じとかで^^
まあ、「魚」はあるいは「うお」と読ませるつもりだったのかも知れませんが、「さかな」と読んだほうがこの歌の場合は自然なようにも思いますので。

でもほんと、読んでいると漁港の臭いまでが実際に感じられてくるようなそんな魅力の一首だと思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、湿気と暑さでバテやすい時期ですが、ハリマオさんも体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪

他のみなさんの歌にもまた時間を見つけて感想書かせてもらいますね^^
 

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 6月 9日(金)09時46分23秒
  幼き日塗り絵で遊びし遥かなり今流行りをり大人の塗り絵  

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 6月 8日(木)09時22分51秒
編集済
  この世は画家にあふれてる嗚呼されど北斎の富士 ピカソのゲルニカ  

(無題)

 投稿者:  投稿日:2017年 6月 8日(木)07時21分25秒
  糸と糸それが巡って人は会うまるで小さな絵画のように  

黒路さま 「絵」テーマ

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 6月 7日(水)18時37分49秒
編集済
  青年よパソコンを捨て街へ出よ 四角い空は箱庭の空(みなみ)

黒路さんはご存知ないかも知れませんが、寺山修司の著書のタイトル「書を捨てよ、町へ出よう」を下敷き

にしました。「空」という言葉が二回出てくるのはよくないでしょうか?
 

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 6月 7日(水)08時36分6秒
  ゴッホの描いた花魁は浮世絵の枠をとび出し大見得を切る  

おらさんへ

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 6月 7日(水)05時49分16秒
  私も広島は二度行き、原爆ドームも二回見ました。広島に原爆が投下された日の前後のこと、街の状況などについて調べたことがあります。その朝の状況は残された写真や、実際に体験した方の証言などからしか知ることができませんが、おらさんの歌の「彷徨う人」という表現はちょっと淡々とし過ぎているのではないかと思いコメントさせていただきました。社会詠として、原爆を批判する歌として詠むなら、もっとストレートな表現を入れてもよいのではないかと思いました。「死の灰」という言葉も紋切り型のように感じますが、「死の灰」「朝」という言葉を入れれば、あの朝ということがわかりますね。「七十年前」で一句使うのは惜しいと思いました。  

おらさんも、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 7日(水)00時55分10秒
  そうですか、おらさんは実際に広島に行ってこられたのですね^^
井伏鱒二の「黒い雨」は僕も二十年ほど前に読んだことがありますよ。

原爆によって即死することもなく、「半死で苦しみながらさまよう人の群れにこそ本当の恐ろしさを感じる」というのは、僕もまったくおなじ意見です。
子供の頃に、小学校で原爆のアニメ映画などを何度か観たのですが、それまで想像していた地獄というものよりもはるかに恐ろしい世界がこの世にはあるのだと恐怖を感じました。

まあ、そんな自分の「思い」を歌にしてさらに人に評価される歌にするというのはなかなか難しいものですよね。
現代短歌ではストレートに意味を通すよりも、少しひねった一読しただけではすべてを把握しきれない曖昧さを出すほうが評価される流行がありますが、だからといってそれが必ずしも正解だとは僕も思えませんし…

でもまあ、そんなふうにいろいろと悩みながら自分の歌を模索していくのも短歌のひとつの楽しみなのかも知れませんね(笑)

ではでは、また時間を見つけて他のみなさんの歌にも感想など書かせてもらいますね~~
今夜はこの辺で♪
 

夕夏さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 7日(水)00時52分35秒
  ああ、「つくり」は漢字の右側の「旁」、「へん」は「偏」の意味も掛けられていたのですね^^
掛け言葉を使った歌などは僕も序詞などで挑戦したりするのですが、現代短歌の世界ではなかなか理解してくれる人は少ないですよね。
僕はけっきょくそちら方面で理解されることは諦めてしまったのですが、それ故に夕夏さんのもどかしさはよくわかりますよ。

あと、「けれ」は、助動詞「けり」の已然形ですね。
文末に使われる場合は普通は「~こそ~けれ」と言った感じで、係り結びの用法になります。
「悲しけれ」の場合だと、「~こそ悲しけれ」と言った感じで。
ただ、短詩の世界では「こそ」を省略した已然形終止の使われ方もけっこうあったりするので、「こそ」を省略して「悲しけれ」だけで余情を強調する使い方も間違いではないと思いますよ。
まあ、僕も文法についてはあまり詳しくはないので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、今夜はこの辺で♪
 

「灰」のうた

 投稿者:おら  投稿日:2017年 6月 6日(火)23時46分40秒
  >死の灰の中を彷徨う人あふれ70年前この町の朝(おら)

話題にしてくださってありがとうございます。みなみさんから「自分の感情を入れた方がよい」というご意見がありました。黒路さんには「言外の部分に充分にじみ出ている」とおっしゃていてだいていますが、「作者自身の現在の姿をもう少し歌に表すとさらにその部分がはっきりとして良い」とのことでもあります。みなみさんが、作者の立ち位置が浮かび上がらないもどかしさを感じられたのはこの不十分さの指摘なのではないかと思います。

>八月の朝わすれない死の灰に包まれた街ぐしゃぐしゃのひと(みなみさん)

広島を訪れる前に井伏鱒二「黒い雨」を読みました。大江健三郎さんが、講演の中で何度も高く評価している作品です。私にとって、広島の街の賑わいを目にして、この同じ場所で70年前にあったと言われることが、まぎれもない事実であることが衝撃だったわけです。これを直接的に「わすれない」と集約してしまうと身もふたもないという気がします。一気に「ぐしゃぐしゃ」にならず、半死で苦しみながらさまよう人の群れにこそ本当の恐ろしさを感じます。だからといって、私の歌が良いなどと強弁するわけではありません。不十分で終わるよりも、いっそのこと、みなみさんのように直接的に言ってしまったほうがいいのかも知れません。

>死の灰の中を彷徨う人あふれこの街にまた夏の訪れ(黒路さん)

私の表現の不十分さを克服する道として黒路さんから提示していただいた「この街にまた夏の訪れ」といった表現は、何事もなかったかのような姿を見せている街を際立たせるものでさすがだと思います。こういった一ひねりが歌には必須なのだと理解できました。

ただ黒路さんの歌では、そんなことはあり得ないないのですが、彷徨う人があふれたままで夏を繰り返しているような誤まった印象を自分では引き出してしまいました。では、どうすればいいのか?改作案を考えあぐねているうちに日がたってしまいます。お礼かたがた、ここで投稿しておくことにします。ありがとうございます。
 

お題

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 6月 6日(火)21時08分34秒
編集済
  煙草の火の小さな赤が暖を描くぐらりと傾く深き夜に  

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 6月 6日(火)11時57分50秒
  楊貴妃の美貌を描きし絵なれども誰も知らない美への手がかり  

添削ご指導ありがとうございます。

 投稿者:夕夏  投稿日:2017年 6月 6日(火)06時50分12秒
  漁をして魚を旁盛り合わすそれは偏だよ寿司屋のネタじゃ
漁をして魚お造り盛り合わすそれは変だよ寿司屋のネタじゃ
添削とコメントありがとうございます。寿司屋の湯のみに書かれている鯛や鮃などの魚類の漢字と漁師の取ったばかりの鮮度の良い魚と云った漢字の偏と旁の位置関係が思い浮かんで詠んだ歌なのですが、黒路さんのように丁寧に読んで下さる方ってとても少ないですし、心に訴える歌以外はあまり受け入れてもらえないようです。
「いにしえのうたびとのうたかなしけれいまのかんじはりかいできるや」確かに「ねたじゃ」の部分は迷った末のエイヤでした。
「悲しけれ」「悲しけり」どちらが正しいのでしょうか。どちらでも良いのでしょうか。
 

夕夏さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 6日(火)01時03分34秒
  いや~~、各地で田植えの準備も始まって、いよいよ初夏と言った感じがしてきましたね。
水の張られた田圃を見ていると、なんだか心も晴れてきてこの時期らしい気持ちよさを感じます(笑)

ちなみに、僕は昨日は電工二種資格の筆記試験を受けてきたのですが、自己採点ではなんとか合格出来ているようなのでほっとしました^^;
まあ、ほんとの難関は来月の実技試験なんですけどね…

さてさて、そんな初夏の空気を感じるこの頃ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>りょうをしてさかなをつくりもりあわすそれはへんだよすしやのねたじゃ

うんうん、夕夏さんのこの歌も、助詞の選択と省略の組み合わせで多重のイメージを生み出したほんとに面白い一首ですよね。

「さかなをつくり」はお刺身の「お造り」のことですが、助詞を「を」にしたことで「魚を造る」の意味で面白い表現になっていますね。
「魚を造り(に)盛り合わす」と助詞を補うことでも意味がすっきりと通りますが、あえて省略することで多重性を生み出すセンスは流石だと思います。
「ねた」は料理の「材料」のことですが、ここも「寿司屋の話のネタ」的な意味にも読めて面白いですね。

そうですね、そんな言葉遊びのセンスが魅力的で夕夏さんらしい一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら結句の「ねたじゃ」の表現は少し甘くて、投げ出したような印象を受けるので…

りょうをしてさかなをつくりもりあわすなにかへんだよすしやのねたか

そうですね、ここはこんな感じで問いかけの形にでもしてまとめたほうがいいのかも知れませんね^^
四句目はもとのままでも個性があっていいかとも思いますが、一応、「なにかへんだよ」として少しだけ意味を通してみてもバランス的に良いかとも思います。

でもほんと、日本語の広い可能性を感じさせてくれる夕夏さんらしい遊び心の効いた一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、季節の移り変わりは体調を崩しやすい時期でもあるので、夕夏さんも風邪など引かないようにくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

お題

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 6月 5日(月)21時11分53秒
編集済
  我妻と娘アンパンマンを描く三つの丸は3個の歪み  

お題

 投稿者:夕夏  投稿日:2017年 6月 5日(月)15時33分2秒
  えにしようあればしゃしんのかこうそふとでしょうぞうがのようにみせかける  

(無題)

 投稿者:  投稿日:2017年 6月 5日(月)07時31分0秒
  絵の中の彼女らはみな薄笑い何を思うていたかを問ふ

優れたる絵師にも描けぬ美しさ其処に宿るは命のひかり
 

マリーアントワネット

 投稿者:  投稿日:2017年 6月 5日(月)07時23分55秒
  幼気な王女は今や土の下ギロチンに死す絵の彼女
言い伝えタイムトラベルした二人絵を描く王女に会ったという(字余り)


絵画にて遺された顔美しき栄えた時の華の時代よ
 

★前回の投稿作品★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 5日(月)00時01分8秒
  前回のお題『揺れる』に、みなさまから投稿していただいた作品です。
Yahoo!トピック終了にともない、これからはこちらで投稿作品の発表をさせていただきますね。

★前回の投稿作品★
お題『揺れる』(敬称略)

バッカス

LEDの異界の光に蟲集う影ゆれ歩き活字を脅す

真後ろを隠すことなく尻尾ふる犬の肛門平和に歩く

まだ眠るおさなき稲に吹きつける死はらみけり温かき風

眩暈して辞典を閉じて眼をこする そうか今の字メマイという字か

働けど楽にならずと手を見ればふるふる震うさよならの様

頭の無いチューリップらの吐息きけ蝦夷春蝉のさけびと共に

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ハリマオ

仏壇のろうそく急に揺らめけりお袋何か気にかかるかい

上昇し下に落ちゆく船の中揺れるというにはあまりに凄く

揺らめける川面に映る青空ゆ不意に落ちくる白きかもめら

まだはやいと親父お袋諭すがに揺れる二本の香の煙りは

目の前の原稿の山ゆらゆらと違ったこれはまことの地震

通勤時満員電車に揺り揺られ誤解を避けて万歳の姿勢

揺らす鼻揺らす耳など観て飽きぬ象はまことに大きかりけり

真直ぐ立ち思い出したか揺らめいてまた真直ぐ立つ蝋燭の火よ

-------------------------------------
みなみ

(以下、四首連作)
不確かな未来ゆれてた きみと乗るブランコ、白い公園の空

消え去った少女の夏の草原に薄桃色のコスモス揺れる

サングリア赤い誘惑ゆれているバルセロナ真昼間の街かど

あなたとの距離こんなにも近いのに何も言えない 夏が揺れてた


(以下、四首連作)
ゆれるゆれる、幽霊、冷凍冷蔵庫、子供、桃色、ろうそく揺れる

ゆれるゆれる、レコード、ドーナツ、夏みかん、缶詰の人ゆれる六月

ゆれるゆれる、レの音ゆれる夕間暮れ、公園のそら紫陽花ゆれる

ゆれるゆれる、ユーミン、三日月、月見草、草原の風ふくらむ、揺れる

-------------------------------------
さくら

スプーンをそーっと差せば寒天の震えだすなりガラス器の中

うた詠むは愉しかりけり脳内のなんじゃもんじゃの花の揺れおる

背中押す風吹かねどもぶらんこの微かな揺れに身をゆだねたり

寄る辺なき蔓ふらふらと朝顔の風のまにまに彷徨うごとく

蓮の葉の露をゆらして遊びたる幼き日々の甘く切なき

-------------------------------------
青芽

急激な地震の揺れに驚きぬテレビ付けつつ被害を想ふ

ブランコを大きく揺らし目一杯蹴り上げ初夏の雲に同化す

蜘蛛の糸枯れ葉を付けて揺れてをり落日の射し明と暗とに

梵鐘の余韻に揺るる日暮れ時驟雨のありて紫陽花活きる

-------------------------------------
祐一

秋風に吹かれ吹かれてコスモスの花はゆらゆらその身をまかせ

-------------------------------------
沙羅

薄闇に人ならぬもの見たるのち眼を伏せ揺るる合歓の花蕊

-------------------------------------
夕夏

いやいやとくびふるゆりのはなしべのかおりとべにがのこるわいしゃつ
「ついたわいしゃつ」

くまばちがむれなしつどうきううぃーのはなゆれうごきせわしなきかな

まちがえてわおっえへっとはっしてはかんじないわとおもいをきする

ふらふらとみゃくらくのないちどりあしそんなこころでまよいいっぱい

しちょうするほわいとのいずしゃーしゃーとはちょうまざりてぶんべつできず

めにうつるすべてのものをうたにするえらびきれずにことのはゆれる

はをゆらすそよかぜはちきゅうのいぶきたぶんあらしはびょうきのさいん

-------------------------------------
おこたん

真昼時しだれ柳の風に揺れ流れる如く川面に映る

カーテンの裾を揺らして舞い込んだ涼しい風に心癒され

-------------------------------------
 

★お題は『絵』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 5日(月)00時00分19秒
  ★今回のお題は『絵』、期限は六月十八日(日)です★

「絵本」「絵葉書」など、絵という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m
 

お題

 投稿者:おこたん  投稿日:2017年 6月 4日(日)23時16分21秒
  真昼時しだれ柳の風に揺れ流れる如く川面に映る

カーテンの裾を揺らして舞い込んだ涼しい風に心癒され


 

お題

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2017年 6月 4日(日)05時34分59秒
編集済
  真直ぐ立ち思い出したか揺らめいてまた真直ぐ立つ蝋燭の火よ  

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 6月 2日(金)10時17分49秒
  梵鐘の余韻に揺るる日暮れ時驟雨のありて紫陽花活きる  

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 6月 2日(金)08時46分21秒
編集済
  寄る辺なき蔓ふらふらと朝顔の風のまにまに彷徨うごとく

蓮の葉の露をゆらして遊びたる幼き日々の甘く切なき
 

(無題)

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 6月 1日(木)19時50分54秒
編集済
  頭の無いチューリップらの吐息きけ蝦夷春蝉のさけびと共に


 

黒路さん

 投稿者:沙羅  投稿日:2017年 6月 1日(木)12時06分4秒
  批評・添削ありがとうございました。
自分ではどこが直した方がいいかよくわからないのです。
やっぱり他人の眼は必要ですね。
 

お題

 投稿者:夕夏  投稿日:2017年 6月 1日(木)10時43分5秒
編集済
  いやいやとくびふるゆりのはなしべのかおりとべにがのこるわいしゃつ
「ついたわいしゃつ」
くまばちがむれなしつどうきううぃーのはなゆれうごきせわしなきかな
まちがえてわおっえへっとはっしてはかんじないわとおもいをきする
ふらふらとみゃくらくのないちどりあしそんなこころでまよいいっぱい
しちょうするほわいとのいずしゃーしゃーとはちょうまざりてぶんべつできず
めにうつるすべてのものをうたにするえらびきれずにことのはゆれる
はをゆらすそよかぜはちきゅうのいぶきたぶんあらしはびょうきのさいん
 

紗羅さまへ

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 6月 1日(木)06時27分17秒
  勉強になりました。有難うございます。  

沙羅さん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 6月 1日(木)01時29分6秒
  合歓(ネムノキ)の花は夕方頃に花開いて、それとは反対に葉は夜にぴったりと閉じてしまうんですよね。
僕も去年の夏に何度も甘樫丘に通って、合歓の花と閉じた葉の写真を撮ることが出来ました^^
そう言えば、今日でもう五月も終わりで、そろそろ合歓の花も咲き出すころですね。
僕も一年ぶりに合歓の花を見に行ってみたいものです。

さてさて、そんな本格的な夏の始まりを感じさせる今日この頃ですが、今夜もまたこちらのみなさんの歌にも少しだけでも感想など書かせてもらいますね。

>水底へ螺旋階段降りてゆく鱗を持たぬ魚となつて

うんうん、沙羅さんのこちらの歌も、螺旋階段を下りてゆく感覚を水底に降りてゆく魚に喩えて詠ったほんとに素敵な一首ですよね。
そういえば、水族館などの深い水槽では魚たちが螺旋を描いて泳いだりしますが、この歌はきっとそんなイメージをもとにして詠まれたものなのでしょうね^^

僕も昔通っていたお店が螺旋階段を登った二階にあったので、そう言う意味でも少し共感できる一首だったりもします。

「鱗を持たぬ魚」とは、この場合はもちろん人間である主体のことですが、そこをぼかして表現していることで歌に良い深みも出ていますね。
「水底へ降りてゆく螺旋階段」という表現も魚の世界と人間の世界の境界を越えて行くような不思議な感覚を与えてくれて、作者の意図した以上に広がりの生まれている素敵な一首に仕上がっているように思います。



>縁日の金魚の余命はどれほどかポイを逃れて水槽を泳ぐ

うんうん、こちらの一首も縁日の金魚を詠ってほんとに魅力ある一首ですよね。
「ポイ」は金魚すくいの金魚をすくう紙の貼られた輪のことなのですね。
僕も金魚すくいは何度もしたことがあるのですが、「ポイ」の呼び名は初めて知りました^^

金魚すくいで掬われた金魚は、弱っている上に、適切な環境で飼われることも少ないためかあまり長生き出来ないことも多いようですね。
まあ、上手く飼うと長生きするようで、僕の小学校の時の友達の家では、縁日で掬った金魚が水槽の中で何年も生きてフナほどに大きくなっていましたが(笑)

そうですね、そんな縁日の水槽を泳ぐ金魚にこころを留めて詠まれた感性が素敵な一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分魅力的に仕上がっていると思います。

ただまあ、あえて言うのなら「余命はどれほどか」の表現はちょっと説明っぽい感じがするので…

縁日の金魚の余命いかほどかポイを逃れて泳ぐ姿に

うん、ここは同じ意味でも「いかほどか」の表現のほうが歌言葉らしさが強調させて、説明っぽさが和らぐようにも思いますがどうでしょうか^^
あと、結句の水槽は、金魚すくいの露天の水槽の意味だと思いますが、これだと最初読んだとき金魚すくいが終わった後にどこかの水槽の中を泳いでいる意味に取れてしまったので、「泳ぐ姿に(ふと思う)」的な感じのほうが良いかも知れませんね。

でもほんと、「ポイを逃れて」の視点も個性的で素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>闇に生れ深海泳ぎゆく魚の一世も同じ命のリレー

こちらは海の底深くに生きる深海魚を詠った一首ですね^^
歌意としては、真っ暗な深海で一生を過ごす魚も、明るい海で泳ぐ魚たちと同じように命を紡いでいるとの感慨を詠ったものでしょうか。
「生れ」は「あれ」、「魚」は「うお」と読むのかな。

そうですね、そんな普段は目にすることのない深海魚たちの一世に思いを馳せた視点が魅力の一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。

ただまあ、あえて言うのなら、おなじ命のリレーを紡いできたとの表現なら一世で詠うよりも幾世で詠ったほうが壮大さや詩情が出るようにも思うので…

闇に生れ深海泳ぎゆく魚の幾世紡ぎし命のリレー

うん、ここはたとえばこんな感じとかでまとめてみてもいいのかも知れませんね^^
こうすることで、深海の中で人に知られることなく受け継がれてきた命のリレーが、歌として浮上してくるようにも思いますので。

でもほんと、深海魚を通して、普段自分の目で見ているものだけがこの世界のすべてではないのだとの気づきを与えてくれる素敵な一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>藻の森を泳ぐ魚の背の動き目で追ひかける水槽の外

こちらの歌も水槽の中を泳ぐ魚とそれを見つめる主体の二つの世界が交差したなんとも魅力的な一首ですよね。
魚の動きを目で追いかけることで、見ている自分もいつの間にか魚になって藻の森を泳いでいるような、そんな気分になることってありますよね。

そうですね、そんな自らも魚になって泳ぐような時間を詠って魅力ある一首ですし、この歌についてもほんとにこのままで充分素敵に仕上がっていると思いますよ。
ただまあ、あえて言うのなら、単に魚とするよりは、「金魚」とか「メダカ」とかの名前を入れてみても歌の具体性が高まって良いかも知れませんね。

藻の森を泳ぐ金魚の背の動き目で追ひかける水槽の外

うん、たとえばこんな感じとかで^^
「花」とか「魚」とかの大きなカテゴリーで括ってしまうと、どうしても頭で詠んだようなリアリティの欠如を感じさせられることがありますので。

でもほんと、忙しなく過ぎてゆく世界の中での一時の安らぎを感じさせてくれるような、そんな魅力ある一首に仕上がっていると思いますので、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)



>梅花藻の下を泳いでゐるハリヨ今は交雑すすみたりとふ

うんうん、こちらの一首も、交雑が進んでいる希少種の魚を詠って、ほんとに素敵な歌のように思いますよ。

「ハリヨ」はトゲウオ科の淡水魚だそうですね。
清浄な湧き水のあるところでしか生息できないそうで、場所によってはこの歌にもあるように近種との交雑もすすんでいるのだとか…

歌の内容はそんな交雑の進むハリヨの現状に心を痛めているようにも取れますが、その部分をあえて曖昧にして表現したことで安易な感傷の歌にならない程良い距離感が素敵ですね^^

うん、「とふ」と言う伝聞の表現も見事に活きていますし、「梅花藻」という個性的な藻の名を初句に持ってきたことで冒頭から読み手を引きつける静かな魅力を持った見事な一首に仕上がっているように思います。

ではでは、六月に入ってますます暑い日も増えてくるかと思いますが、沙羅さんも夏バテなどしないように体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね~~
今夜もこの辺で♪
 

バッカスさんへ

 投稿者:沙羅  投稿日:2017年 5月31日(水)21時38分24秒
  合歓の花蕊は「ネムのはなしべ」と読みます。
蕊はめしべ・おしべの蕊です。
ネムは6月ごろ花を咲かせます。長い雄蕊が特徴です。
まるで長いまつげを伏せたように見えます。

この歌は幻想の歌です。
薄闇という特別の時間帯に人ではない例えば霊のようなものを合歓の花(擬人化して)が見てそのまつ毛(花蕊)を揺らしながら伏せたという場面です。
でも作者が人ならぬものを見たとも解釈できますね。
このあたりがもっとはっきりする表現だったらよかったかもしれません。
 

紗羅さまへ

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 5月31日(水)19時54分35秒
  合歓の花蕊、ごうかんのかずい  で読みは会っていますか。

薄闇に人ならむもの見たる   詠み人が見たと解釈して宜しいのでしょうか。
人ならむもの  物でもない何かを見たのでしょうか。

それにしても面白い、興味惹かれる歌です。
 

お題 「揺れる」

 投稿者:沙羅  投稿日:2017年 5月31日(水)19時27分11秒
  薄闇に人ならぬもの見たるのち眼を伏せ揺るる合歓の花蕊  

四首不連作 お題

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2017年 5月31日(水)17時06分42秒
  まだはやいと親父お袋諭すがに揺れる二本の香の煙りは

目の前の原稿の山ゆらゆらと違ったこれはまことの地震

通勤時満員電車に揺り揺られ誤解を避けて万歳の姿勢

揺らす鼻揺らす耳など観て飽きぬ象はまことに大きかりけり
 

四首連作「揺れる」

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 5月31日(水)03時58分10秒
編集済
  ゆれるゆれる、幽霊、冷凍冷蔵庫、子供、桃色、ろうそく揺れる

ゆれるゆれる、レコード、ドーナツ、夏みかん、缶詰の人ゆれる六月

ゆれるゆれる、レの音ゆれる夕間暮れ、公園のそら紫陽花ゆれる

ゆれるゆれる、ユーミン、三日月、月見草、草原の風ふくらむ、揺れる

メロディーをつけたら楽曲になりそう。長調が合いそうです。
 

お題

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 5月30日(火)21時24分9秒
  働けど楽にならずと手を見ればふるふる震うさよならの様  

お題

 投稿者:ハリマオ  投稿日:2017年 5月30日(火)02時53分42秒
  揺らめける川面に映る青空ゆ不意に落ちくる白きかもめら  

お題

 投稿者:青芽  投稿日:2017年 5月29日(月)22時09分18秒
  蜘蛛の糸枯れ葉を付けて揺れてをり落日の射し明と暗とに  

お題

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 5月29日(月)21時54分57秒
  眩暈して辞典を閉じて眼をこする そうか今の字メマイという字か  

黒路さん

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 5月29日(月)14時27分3秒
  一首全体が句またがりで構成されている短歌の流行がすごいです。口語だけが多いですが、文語

を混ぜる方もいます。枡野さんから短歌を読みはじめる方もいらっしゃるようです。この歌も次

の歌もと、句切れを意識しない歌が延々続くと、私はちょっと飽きてしまいます。
 

黒路さま

 投稿者:みなみ  投稿日:2017年 5月29日(月)05時16分46秒
  返信をありがとうございました。

そうなんですか。現代短歌の歌の創り方にもいろいろあるんですね。短歌は腰の句があるのが当

たり前と考えている人が、句跨りを駆使して腰の句が見当たらないような歌を読むと「何これ?

腰の句がないじゃない」と思うでしょう。枡野先生の作品を読み返してみると、語調から軽い歌のよ

うに見えて内容はシリアスですね。
 

みなみさん、こんばんは~~(^・^)

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 5月29日(月)00時28分37秒
  結花さんの歌は、たしかに枡野さんが提唱されていた「かんたん短歌」風(正確には結花さんの歌は「かんたん短歌」とは違うと思いますが)な口語短歌ですね^^

枡野さんが句切れを意識して詠まれているかどうかは僕には分かりませんが、みなみさんのおっしゃられるように口語調の歌で句切れを意識して詠んでいる人はあまり多くはないのかも。

そもそも完全な口語に寄ってしまった歌は散文的で一首全体が句またがりで構成されていることも多く、定型という概念からも外れてしまっているとおっしゃられる歌人の方も居るぐらいですので…
(この説に従うと完全な口語調の歌には字余りや字足らずという概念すら無いことになってしまいますね。)

「腰の句(三句)」の重要さについても、どちらかというと定型を意識した口語調の歌や文語調の歌で語られることが多いのではないでしょうか。
まあ、一口で枡野さん風の歌と言えるほど口語短歌も単純ではないですし、口語調の短歌にも文語に口語が混ざったような歌から完全な口語調まで様々な歌がありますので、単純な比較は出来ないようにも思います。


ちなみに、句切れについては、かつて塚本邦雄さんが「三句切れの歌は素人の歌」だとおっしゃられていたそうですが、これは極論とは言え心の片隅に留めていく価値のある言葉のように思います。
もちろん三句切れの名歌はたくさんありますし、句切れで歌のすべてが決まるわけでも決してないですが、いまの自分の歌よりももう少し上を目指すときのひとつの参考にはなるように思いますので^^

まあ、これもひとつの参考までにと言うことで(笑)

ではでは、また他のみなさんの歌にも時間を見つけて感想など書かせてもらいますね。
今夜はこの辺で~~♪
 

★お題は『揺れる』★

 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:2017年 5月29日(月)00時00分19秒
  ★今回のお題は『揺れる』、期限は六月四日(日)です★

「ゆりかご」「揺り椅子」など、揺れるという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
お題の言葉を含んでいなくても構いません。

題詠の期間は一つのお題につき二週間です。
みなさんが気持ちよく参加できるよう、どうぞ、ご協力のほどをよろしくお願いしますねm(_ _)m

PS.今回もお題、二巡目です(^・^)
 

(無題)

 投稿者:バッカス  投稿日:2017年 5月28日(日)17時17分42秒
編集済
  まだ眠るおさなき稲に吹きつける死はらみけり温かき風  

お題

 投稿者:さくら  投稿日:2017年 5月28日(日)09時26分42秒
編集済
  うた詠むは愉しかりけり脳内のなんじゃもんじゃの花の揺れおる

背中押す風吹かねどもぶらんこの微かな揺れに身をゆだねたり
 

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